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光雲寺看月亭 秋の夜

今年の9月に竣工 し、11月から京都らしいこだわりの宿を多数展開されている「(株)葵ホテル&リゾート」さんが、運営されている滞在型の宿「看月亭」。

今回、ライトアップされた秋の夜の風景を撮ってみました。

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夜の写真は難しい.
いい勉強になりました。

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by y-tukide | 2017-11-21 14:55

みんなのき三室戸こども園・Hana花保育園運動会 2017年秋

私の孫娘がお世話になっている、宇治の「みんなのき三室戸こども園」の運動会が今年も秋空の元、府立運動公園「太陽が丘」で開催されました。

孫娘は、0歳から6年間お世話になり来年は卒園し小学1年生。

今回が、こども園での最後の運動会となります。
「みんなのき三室戸こども園・Hana花保育園運動会」は、毎回タイトルがありその物語の中でそれぞれの演技は行われる、実にユニークで子供も保護者も先生方も皆が参加し楽しむ運動会です。

今年のタイトルは「みんなからふるれいんぼう」です。

子供たちは、春から夏、秋にかけて様々な水遊びを通して、虹を生み育ててきました。水遊びが大好きな子供たちが「Rain坊」=「雨粒っ子」なのです。

命の源である「水」をテーマに、それぞれの子供達の「主体性」「協調性」「独自性」=「子供カラー」、その色とりどりの「子供カラー」の「Rain坊」たちの物語が太陽が丘に広がります。

4歳児の手による入退場門の飾りつけ。

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毎回、テーマソングや演技ごとに流れるBGMは、園長先生や担任の先生が作られるまさに手作りの創造性豊かな運動会です。

園長先生が作詞作曲し自らが歌われている「みんなからふるれいんぼう」のBGMが流れる中オープニングです。

34歳児はかけっこして入場。

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5歳児は竹馬で入場。

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今年の園長先生は、こんな格好でごあいさつ。

太陽のようです。

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開会式の後は体操です。

体操というより「みんなからふるれいんぼう」のテーマソングにのってのダンスです。

孫娘も楽しそうに友達と踊っていました。

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全員での体操の後、最初のプログラムは345歳児のかけっこです。

神輿をかついでスタート地点に行きそこからはだしで走り出します。

まるでお祭りです。

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孫娘も真剣に走っていました。

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テーマソングの歌詞「みんなからふるれいんぼう」とそれぞれの園児の足形が印刷された赤・青・黄色のカラフルなTシャツ。

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これも毎年恒例、5歳児の自転車演技。

子供たちみんなが自転車に乗れるようになるのに努力したことでしょう。

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グランド内のネットには、今回の運動会のテーマを題材にした園児たちの布に書いた絵が掛けられています。

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2歳児の親子競技。

運動会というより学芸会。先生方もこの日のための衣装を準備するのは大変だったと思います。

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345歳児合同の綱引き。力を合わせてよいしょ!

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5歳児の冒険競技。

Rain坊」たちが縄跳びをしながらスタートし、数々の苦難を乗り切りゴールを目指します。

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園長先生の大太鼓のリズムに合わせ子供たちがバチで竹を打ち、リズミカルな音色を奏でます。

この演技も運動会というより学芸会、子供たちも楽しそうに演奏していました。

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恒例の六百数十mのマラソン、全員頑張り完走しました。

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そして子供達、保護者、先生方全員でのエンディング。

孫娘もいっぱい楽しんだ園生活最後の運動会でした。

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by y-tukide | 2017-11-06 11:02

光雲寺「看月亭」完成お披露目会

今年の6月から、南禅寺の境外塔頭である光雲寺の境内にある数寄屋建築「看月亭」の改修工事をさせていただいていたのですが、9月の中に無事竣工しました。

この建物は、七代目小川治平の作庭による東山を借景にした庭の中にたたずみます。

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そしてこの度、「京都という町を体験してほしい」という思いで、ホテルと京町家をこだわりの宿として多数展開されている「(株)葵ホテル&リゾート」さんが、運営される新たな滞在型の宿「看月亭」として生まれ変わりました。

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そして中秋の名月、お披露目会ということで、光雲寺のご住職をはじめ我々工事関係者並びにその他の関係者の方々をお招きいただき、看月亭の名にふさわしい「月看の宴」が開かれました。

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用意していただいたもてなしの料理は、京都の一流の料理人さんの手によるお月見に合わせた京料理。

素材がよく、味だけでなく見た目や雰囲気も含めて愉しませてくれる洗練された料理です。

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そして極め付きは炭火で焼く「焼き松茸」。

盃を片手に焼きたての松茸に岩塩をちょっとのせで食べる、これが実にうまい。

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料理も最高ですが、ライトアップされた幻想的な庭も宴を盛り上げます。

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「看月亭」の小屋裏部屋からの眺め。

葵ホテルのオーナーさんはこの部屋がお気に入りです。

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そして「名月」。

皆さんの日頃の精進がいいのか拝むことができました。

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宴もたけなわ、デザートは月見団子とマンゴー。

栗の入った月見団子もおいしかったですが、この日いただいたマンゴー、これまでに食べたマンゴーはいったいなんだったかの思わせる味でした。

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この日は、五感を堪能させていただいたお披露目会でした。

ごちそうさまでした。

近々、完成写真を掲載しますのでまたご覧になってください。

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by y-tukide | 2017-10-06 17:52

南紀の旅―その3

孫娘が、来年小学校に入学することでこれまでのように休みをとれないこともあり、9月の連休を利用して、娘たち家族と石垣島に行く計画を2か月ほど前からしていました。

ところが台風18号の接近でキャンセルする羽目に。

ただ孫が、今回の旅を大変楽しみにしていたので、急きょ近場の南紀へ行くことにしました。

そして初日に行ったのは、南紀白浜にあるアドベンチャーワールド。

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ここには自宅からさほど時間がかからないこともありこれまでに何度か訪れています。

孫娘も5年前の冬1歳の時、よちよち歩きで来ました

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その孫娘が今や6歳、来年は小学1年生。

大きくなり草食動物が近くで見られるサファリワールド内を自転車に乗り回れるようになりました。

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ここでの見どころは、昨年に生まれたパンダの赤ちゃんが人気ですが、ビッグオーシャンでの「人間わざ、イルカわざ」とは思えないイルカショーは何度見てもスゴイです。

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この日は白浜温泉のホテルに泊まり、夜ホテルのイルミネーションで飾られた庭を孫娘と二人で散歩。

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翌日は、今年の春に中学生と小学5年生になる孫、そして当時5歳だった孫娘と妻とで行ったカヤックでの古座川下りを再挑戦するのに、古座川へと向かいました。

あの時は、古座駅近くのスーパーで昼飯と飲み物を買い、携帯用の雨合羽に身を包み、にわか仕立てのスタイルで孫たちと川下りの初挑戦でした

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ところが白浜から古座川へと車で向かっている途中、予約先から電話があり、台風18号の接近による準備のために上流のダムが放流されるので古座川本流下りは危険なので中止とのこと。

一瞬落胆したのですが、予約先の「古座川アドベンチャークラブ」の方が別のプランを提案してくれました。

それは古座川の支流でダムの無い「小川(こかわ)」という川のたまりならカヤックも乗れ、手長エビもとれるとのこと。

そこでそのプランに計画変更。

その「小川」は、透明度が抜群で素晴らしくきれいな川でした。

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3月に下った時、古座川本流も確かに水は澄んできれいだったのですが、気になったのは、石に泥が付着していたことです。

そのことをガイドさんに話すと、古座川上流にはダムがあり、ダムの下部の放流口から放流されるとダムの湖底にたまっている土が流れ出し水が濁り川底に堆積するとのことでした。

前回は無謀にもガイドなしのぶっつけ本番だったのですが、今回ガイドのKさんはインストラクターの資格を有した方で川に入る前に、ライフジャケットの正しい着け方からおぼれた時の対処の仕方、カヤックの正しい乗り方等丁寧に説明してくれました。

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この場所は流れが緩やかなたまりなので、今回、孫娘にと用意してくれた小さなカヤックで一人乗りに挑戦しました。

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そしてパドルボードにも挑戦。

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箱メガネと網を使っての魚とり。

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パドルボートに乗って箱メガネ使って水中観察。

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尽きない水遊び、気が付けばもう夕方。

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残念だったのは、手長エビがとれなかったことです。

エビをとって河原で食べるのに、ガイドさんはコンロとフライパンを用意してくれていたのですが。

通常は米ぬかと川石で丸めた団子を餌に2030匹はとれるのだそうですが、この日は残念ながら不漁でした。

今宵の宿は本州最南端の町「串本」。

「ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ 巡航舟 アラヨイシヨ ヨイショ・・・」

和歌山県を代表する民謡「串本節」に唄われた「紀伊大島」に、台風18号の影響でどんよりした雲が覆っていました。

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by y-tukide | 2017-09-19 10:10

Vパッチチェアー

事務所の私の机で20年近く愛用しているVパッチチェアー。

私が尊敬しお世話になった東京藝大名誉教授であり建築家そして家具作家である故奥村昭雄先生がデザインされた椅子です。

背もたれは私の背中にピッタリ吸い付き、肘掛はほどよい高さと形状で、考え事などする時は肘が自然とそこに行きます。そして長い間座っていても疲れないのが何とも不思議です。

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そのVパッチチェアーが今年の3月ごろ、私が腰を患ったとき無理な姿勢で力が加わったために、背もたれの部分のホゾが折れてしまいました。弊社の大工が修理してくれたのですが完治せず、日曜日ドライブがてらに木曽三岳にある「カイアール(旧木曽三岳奥村設計所)」にもっていき修理してもらうことにしました。

木曽川沿いの国道19号線を走ります。

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ちょっと寄り道し木曽中山道「須原宿」へ。

中山道沿にえぐった丸太に湧水が注ぎ込む「水舟」がいくつかあります。

2年前、中山道木曽路を歩きここを通ったことを思い出されます。

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朝早く自宅を出発し、寄り道をしながら木曽三岳にあるカイアールに着いたのが11時ごろ。

カイアールの吉田さんとは久しぶりの再会です。

作業場内には、所せましと機械が据えられ数々の道具があります。

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そして作業場の横には「板倉」があります。

この板倉は、奥村先生が村の方から譲り受け移築再生されたものです。私はここに何度か訪れ宿泊させていただいたこともあります。

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屋根は、サワラのヘギ板を重ね葺した板屋根です。勾配は積雪地帯にしては緩く、奥村先生曰く2.7/10だそうです

奥村先生は、東京藝大の学生とこの地域に残る板倉を実測調査されています。

11年前にこの屋根の吹き替えを有志が集まって作業した時、私も冷やかし程度ですが手伝わせていただきました。

板倉は、森林資源が豊かな木曽地方独特の建物です。

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奥村先生は、吉村事務所に居られたとき、担当された愛知藝大の設計を夏の暑い時期ここで仕事をされていました。

窓など細部に奥村先生ならではのディテールが見られます。

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前日に木曽三岳に行くことを告げていたので、親友である甲府の小澤建築工房の小澤さんが昼頃に到着し、3人で近くの「開田高原」の蕎麦屋に行くことにしました。

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蕎麦を食べた後、近くにある棟飾りの「雀おどし」が特徴的な「本棟造り」の「山下家住宅」を見学しました。

開田高原は、日本の代表的在来馬「木曽馬」のふるさとです。山下家は江戸中期からの大馬主で明治初期には300頭余りの親馬を所有して村内外の農家に小作にさせていたそうです。

建物内部には、南側の一番いい場所に馬小屋があり、馬が家族の一員として愛しまれた様子が伺えます。

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敷地内にある土蔵は博物館として、旧石器時代から縄文時代の開田高原の遺跡から発掘された石器や土器、当時の様子のジオラマなどが展示されています。

ジオラマの背後に噴煙を上げている山は「木曽御嶽山」です。

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その後、木曽馬の牧場に行きました。

木曽馬は乗用、農耕馬として飼育されていましたが、一時絶滅寸前となったのですが木曽馬保存会が中心となって活動が行われ飼育数が増加したそうです。

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白樺の林の前に一面に広がるソバ畑、高原ならでは風景です。

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秋の七草のひとつである女郎花(おみなえし)に日本ミツバチが!

標高1100mの開田高原はもう秋です。

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by y-tukide | 2017-08-28 09:00

「枚方京町家」 花会

京阪電鉄の枚方公園駅近くでツキデ工務店が、昨年2月から13か月をかけて手がけた、100年程前にこの地に移築された大型の京町家の再生工事が今年の5月に竣工しました。

そしてその「枚方京町家」514日・15日の両日、「花と出会って 人と出会って」のタイトルの元、「第9回中西千里甫社中 花会」が開催され、小学生を含む多くの方の作品が参加者の目を楽しましてくれました。

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花会の会場となったこの建物は、淀川左岸を京都から淀を経て大阪の京橋へと続く「京街道」の「枚方宿」の外れに建ちます。その枚方宿でお施主様のご先祖が商いをされていたのですが、ある時期京都、京阪三条駅近くの新柳馬場通りに移り米屋を営まれ、その後明治37年に、京都の町家を移築し家ごとこの地に戻ってこられたという歴史のある建物です。

昨年の2月から第1期の主屋の工事、蔵・納屋など第2期工事、そして第3期の離れ・庭の工事が今年の5月初めに無事竣工し、この度こけら落としとして花会が模様されました。

外構工事も含め完成した「枚方京町家」。

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3期工事で門の屋根、建具を修理しガレージも整備しました。

門の前に大きな桜の木があります。

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門からのアプローチも整備し、庭は私の娘婿が営む「庭づくり三宅」が石や植栽などできるだけ今あるものを利用し作庭し、いい感じに仕上がりました。

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アプローチには、お施主さんのご希望で庭の池につながる小川を設け、雨水が流れるようにしています。

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主屋と蔵、納屋に囲まれた中庭も建物と溶け合い、周辺にマンションが立ち並ぶ市中にあって別世界の様相です。

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私は花の流派などその世界は無知ですが、今回の花会は「嵯峨御流」の花会で両日とも関係者をはじめ地元の方や多方面の方々など、大変多くの皆さんが参加され大盛況でした。なんでも二日間で600名ほど参加されたそうです。

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主屋をはじめ蔵、納屋などいたる所に花が活けられています。

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脇床の違い棚の上にも。

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虫籠窓のある小屋裏にも。

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蔵の中にも。

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蔵の中から出てきた、江戸か明治時代の雛祭りの道具が脇役を果たします。

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花会では、抹茶と和菓子がふるまわれ、台所の間では忙しくその仕度がされていました。

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建物が花を活かし、花が建物を活かし、それぞれを引きたててくれます。

お施主さんも大変喜んでくださり、この建物を再生させていただいた者にとっては、冥利に尽きます。

今後この建物が、いろんな人に活用され、どのように生かされていくのか大変楽しみです。

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by y-tukide | 2017-05-22 10:21

南紀の旅―その2

南紀の旅、初日は古座川をカヌーで下り、その日と二日目は那智勝浦で宿をとりました。

早朝、宿の窓からの太平洋の眺め。

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翌日は、「太地(たいじ)」に向かいました。太地はクジラの町です。

太地を中心とする熊野灘沿岸では、江戸時代ごろ、熊野水軍の流れをくむ人々により、古式捕鯨の技術が確立され、捕鯨と共に生きてきた町です。そしてその歴史やクジラ・イルカの生態を学べる「太地町立くじら博物館」があります。またここには屋外に天然の入り江を利用したプールがあり、クジラとイルカのショーや餌やり、ふれあい体験ができます。

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南紀の熊野灘は、黒潮の影響で水産資源が豊富な海域で、年間を通じて約20種類ものクジラを見ることができます。

クジラの仲間は、口の中にヒゲや歯があることで、ヒゲクジラ類とハクジラ類の二つに分かれ、ハクジラ類の中で特に小さい種類(体長が4m未満)が「イルカ」だそうです。

ゴンドウクジラの口。

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胴付き長靴を履いての海の中でのイルカふれあい体験。孫曰く「なすびみたいやった!」。

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5歳の孫が着ると宇宙服のような胴付き長靴。

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カヌーに乗っての餌やり体験、彼らは前日古座川でカヌー体験済みなので慣れたものです。

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海洋水族館のイルカたち。

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午後からは、熊野那智大社へ参拝。

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那智大社から眺めるうっすらと春霞がかかる「那智の滝」。

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那智の滝へと通ずる石畳。

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那智原生林から流れ出ている「大川」の流れが、この岸壁にかかり直下133m落下します。

壮観です。

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最終日はあいにくの雨、レンタカーで本州最南端の町「串本」へと向かいました。

串本の海岸の「橋杭岩(はしくいいわ)」、背後の島は「大島」です。

この岩は串本から大島に向かい、約850mの列をなして大小40余りの岩柱がそそり立っています。海の浸食により岩の硬い部分だけが残ったものです。

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そして串本にある「串本海中公園」へ。海中展望塔からは、黒潮の恵みを受け、テーブルサンゴや枝サンゴ、そのサンゴの間をカラフルな色の魚たちが泳ぎます。本州の海とは思えない光景です。この日の水温は19度でした。

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そして締めは地魚の寿司。ゾウリエビ・トコブシ・ノドグロなど串本ならではのネタをいただきました。

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23日の南紀の旅、私の病後の体も温泉で癒せたし、孫たちも十分楽しんでくれたし、

そして地元の親切でいい人達と出会えた思い出が多く残る旅でした。

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by y-tukide | 2017-04-10 13:31

南紀の旅

昨年の暮れから左足のかかとが痛くなり、3月には右足太ももに激痛が走り、杖なしでは歩くのがままならない有様で、好きな古い街道や街歩きなどとてもできる状態ではありませんでした。整形外科と接骨医に通い何とか普通に歩けるようになったのでリハビリを兼ね、妻と3人の孫たちと南紀を旅しました。

旅の目的はもう一つ、一番年長の孫は今年中学に入学することで、じじばばと行く少年時代最後の春休みの旅となるかもということもあります。

早朝自宅を出、途中孫二人と合流し、天王寺駅から「特急くろしお」に乗り一路南紀へと向かいました。

列車は、紀伊本線の周参見(すさみ)を過ぎたあたりから海岸線を走ります。

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そして降りたのは古座駅です。ここで紀伊半島南部をながれる清流古座川のカヌー下りに挑戦しました。

駅近くのスーパーで昼飯と飲み物を買い、携帯用の雨合羽に身を包み、にわか仕立てのスタイルで妻と孫たちは初挑戦です。

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一抹の不安があったのですが、親切な観光案内所のお兄さんに見送られいざ出発。

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幸い天気も良く川の流れは穏やかで、水は澄み透明度が高く、何とも気持ちのいい川下りです。


孫たちは操作にも慣れ、魚探しなどをしながら縦横無尽に漕ぎます。

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ただこの間雨が少なかったこともあり水かさが少なく、浅瀬では降りて艇を引っ張るのが一苦労。

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お腹も減ってきたので岸に上陸して昼食。こうして食べる昼飯は格別です。

食べた後、孫たちは溜りでカニやエビ探しに夢中。

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古座川は巨岩や奇岩が多く、雄大で美しい景色を水面から楽しめます。

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杉林の中にポツンと咲く山桜。

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孫たちは景色よりも遊びです。この日は天気に恵まれ気温は暖かいのですが水温は冷たいにも関わらず、水かけをしたりふざけたり、こちらは転覆しないかひやひやもの。

結局着ている合羽は用をなさず彼らはびしょ濡れ。

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河口に近づき水鳥たちの群れ、ゴールも間近です。

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南紀の旅初日、3時間程の古座川下り無事終えました。

孫たちにとっていい経験になったことでしょう。

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by y-tukide | 2017-04-03 10:57

2017年冬 4家族での北近畿の旅

今年の冬、4家族で北近畿を一泊二日の旅をしました。

初日は、兵庫県の神鍋高原スキー場へ。若い者たちは朝の4時ごろに出発したのですが、年配組は時間をずらし、孫たちの様子うかがいにスキー場へと向かいました。

私にとっては久しぶりのスキー場です。

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何年も見ぬうちに今年中学生と5年生になる男の孫たちは、かなり上達していました。



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そして5歳の孫娘も負けじとスノボー初挑戦。

親らに教えてもらいながらなんとなく様になっていきます。

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スノボーがうまくなったと言ってもやはり子供たち、雪遊びの方が楽しいようです。

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チーム対抗雪合戦。

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さんざん雪遊びをし、午後3時ごろスキー場を後に今宵の宿である京丹後市久美浜町の民宿へと向かいました。

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この季節、北近畿の宿での料理は何と言ってもカニです。

カニ料理をたらふくいただき、食後は部屋で子供たちとトランプ勝負三昧。

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私は早朝、周辺を散歩。

荒々しい波の冬の日本海。

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荒々しい外海に対照的な、内湾にあたる穏やかな久美浜湾の朝焼け。


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早朝から店を開けている活魚店では、カニのほかにカキが店先に並べられていました。

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久美浜湾では、昭和25年ごろから一年中波が穏やかな内湾の海面に杭を打ち込み、カキ棚を敷設しカキの養殖する昔ながらの方法が残り、この地域独特の景観が見られます。

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宿で朝食をいただき、二日目は兵庫県城崎の日和山にある城崎マリンワールドに向かいました。

私が、孫を連れここに来るのは3度目です。

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この水族館の名物の一つはアジ釣り。群れを成し元気に泳ぐ小アジを釣ることができ、そして釣ったアジは天ぷらにしてその場で食べられます。

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なかなかの釣果でした。

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ここで貴重な体験をすることができました。

普段は入ることができない水族館のウラ側を飼育員の方の案内で見学できるバックヤードツアーです。

おしゃべり上手の飼育員の方から、水族館の設備や魚飼育の苦労話など興味深い話を聞くことができました。

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4家族が集う冬の北近畿の旅、孫たちも楽しみ私もいい骨休みになりました。

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by y-tukide | 2017-03-13 09:53

建築家中村好文さんと堀部安嗣さんの建築展に行く

2月15日、私が所属する「協同組合もくよう連」の例会で、現在東京で開かれている建築家中村好文さんと堀部安嗣さんの建築展に行ってきました。

堀部安嗣さんの建築展「建築の居場所」は、東京の青山にある「TOTOギャラリー・間」で2017120日~319日で開催されています。

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2016年の建築学会賞を受賞された「竹林寺 納骨堂」のパネルと模型。

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2012年に竣工した「イヴェール ボスケ」。

石川県加賀市の田園風景の中に建つ洋菓子とカフェの店、シンプルな方形の建物です。

模型は、この日のために店主とスタッフがチョコレートで作られたものです。

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ギャラリーの隅に置かれたドラム。堀部さんは、高校のとき吹奏学部でドラムとパーカッションを演奏されていたそうです。

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この日は、堀部さんも駆けつけてくださり説明などを聞くことができました。

堀部さん曰く、建築を音楽にたとえ職人さんは演奏家、現場監督は指揮者、建築家は作曲家、そして施主さんは観客とのことでした。

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この後移動し、中村好文さんの建築展「建築家×家具職人コラボレーション展」向かいました。場所は竹中工務店東京本社です。

20161214日~2017225日まで開催されています。

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中村好文さんは、建築家であり家具作家でもあります。

今回の建築展は中村好文さんと3人の家具職人、横山浩司・奥田忠彦・金澤知之氏とのコラボレーション展です。この企画は前回、神戸の竹中道具館でも行われました。

私は、中村さんとは大変親しくさせていただき、これまでに5軒仕事を一緒にさせていただきました。現在も京都の東福寺近くで新築工事をさせていただいています。

昨年の7月に中村さんともくよう連の仲間達と行った韓国の旅は、楽しかった思い出です。

この日、中村さんもギャラリ―に駆けつけてくださり参加者に相変わらずのユーモアを交えた話をしていただきました。

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最後に中村さんと堀部さんを交えての懇親会、大いに盛り上がり皆さん大満足でした。

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by y-tukide | 2017-02-21 10:34