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南紀の旅―その3

孫娘が、来年小学校に入学することでこれまでのように休みをとれないこともあり、9月の連休を利用して、娘たち家族と石垣島に行く計画を2か月ほど前からしていました。

ところが台風18号の接近でキャンセルする羽目に。

ただ孫が、今回の旅を大変楽しみにしていたので、急きょ近場の南紀へ行くことにしました。

そして初日に行ったのは、南紀白浜にあるアドベンチャーワールド。

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ここには自宅からさほど時間がかからないこともありこれまでに何度か訪れています。

孫娘も5年前の冬1歳の時、よちよち歩きで来ました

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その孫娘が今や6歳、来年は小学1年生。

大きくなり草食動物が近くで見られるサファリワールド内を自転車に乗り回れるようになりました。

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ここでの見どころは、昨年に生まれたパンダの赤ちゃんが人気ですが、ビッグオーシャンでの「人間わざ、イルカわざ」とは思えないイルカショーは何度見てもスゴイです。

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この日は白浜温泉のホテルに泊まり、夜ホテルのイルミネーションで飾られた庭を孫娘と二人で散歩。

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翌日は、今年の春に中学生と小学5年生になる孫、そして当時5歳だった孫娘と妻とで行ったカヤックでの古座川下りを再挑戦するのに、古座川へと向かいました。

あの時は、古座駅近くのスーパーで昼飯と飲み物を買い、携帯用の雨合羽に身を包み、にわか仕立てのスタイルで孫たちと川下りの初挑戦でした

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ところが白浜から古座川へと車で向かっている途中、予約先から電話があり、台風18号の接近による準備のために上流のダムが放流されるので古座川本流下りは危険なので中止とのこと。

一瞬落胆したのですが、予約先の「古座川アドベンチャークラブ」の方が別のプランを提案してくれました。

それは古座川の支流でダムの無い「小川(こかわ)」という川のたまりならカヤックも乗れ、手長エビもとれるとのこと。

そこでそのプランに計画変更。

その「小川」は、透明度が抜群で素晴らしくきれいな川でした。

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3月に下った時、古座川本流も確かに水は澄んできれいだったのですが、気になったのは、石に泥が付着していたことです。

そのことをガイドさんに話すと、古座川上流にはダムがあり、ダムの下部の放流口から放流されるとダムの湖底にたまっている土が流れ出し水が濁り川底に堆積するとのことでした。

前回は無謀にもガイドなしのぶっつけ本番だったのですが、今回ガイドのKさんはインストラクターの資格を有した方で川に入る前に、ライフジャケットの正しい着け方からおぼれた時の対処の仕方、カヤックの正しい乗り方等丁寧に説明してくれました。

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この場所は流れが緩やかなたまりなので、今回、孫娘にと用意してくれた小さなカヤックで一人乗りに挑戦しました。

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そしてパドルボードにも挑戦。

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箱メガネと網を使っての魚とり。

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パドルボートに乗って箱メガネ使って水中観察。

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尽きない水遊び、気が付けばもう夕方。

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残念だったのは、手長エビがとれなかったことです。

エビをとって河原で食べるのに、ガイドさんはコンロとフライパンを用意してくれていたのですが。

通常は米ぬかと川石で丸めた団子を餌に2030匹はとれるのだそうですが、この日は残念ながら不漁でした。

今宵の宿は本州最南端の町「串本」。

「ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ 巡航舟 アラヨイシヨ ヨイショ・・・」

和歌山県を代表する民謡「串本節」に唄われた「紀伊大島」に、台風18号の影響でどんよりした雲が覆っていました。

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by y-tukide | 2017-09-19 10:10

Vパッチチェアー

事務所の私の机で20年近く愛用しているVパッチチェアー。

私が尊敬しお世話になった東京藝大名誉教授であり建築家そして家具作家である故奥村昭雄先生がデザインされた椅子です。

背もたれは私の背中にピッタリ吸い付き、肘掛はほどよい高さと形状で、考え事などする時は肘が自然とそこに行きます。そして長い間座っていても疲れないのが何とも不思議です。

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そのVパッチチェアーが今年の3月ごろ、私が腰を患ったとき無理な姿勢で力が加わったために、背もたれの部分のホゾが折れてしまいました。弊社の大工が修理してくれたのですが完治せず、日曜日ドライブがてらに木曽三岳にある「カイアール(旧木曽三岳奥村設計所)」にもっていき修理してもらうことにしました。

木曽川沿いの国道19号線を走ります。

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ちょっと寄り道し木曽中山道「須原宿」へ。

中山道沿にえぐった丸太に湧水が注ぎ込む「水舟」がいくつかあります。

2年前、中山道木曽路を歩きここを通ったことを思い出されます。

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朝早く自宅を出発し、寄り道をしながら木曽三岳にあるカイアールに着いたのが11時ごろ。

カイアールの吉田さんとは久しぶりの再会です。

作業場内には、所せましと機械が据えられ数々の道具があります。

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そして作業場の横には「板倉」があります。

この板倉は、奥村先生が村の方から譲り受け移築再生されたものです。私はここに何度か訪れ宿泊させていただいたこともあります。

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屋根は、サワラのヘギ板を重ね葺した板屋根です。勾配は積雪地帯にしては緩く、奥村先生曰く2.7/10だそうです

奥村先生は、東京藝大の学生とこの地域に残る板倉を実測調査されています。

11年前にこの屋根の吹き替えを有志が集まって作業した時、私も冷やかし程度ですが手伝わせていただきました。

板倉は、森林資源が豊かな木曽地方独特の建物です。

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奥村先生は、吉村事務所に居られたとき、担当された愛知藝大の設計を夏の暑い時期ここで仕事をされていました。

窓など細部に奥村先生ならではのディテールが見られます。

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前日に木曽三岳に行くことを告げていたので、親友である甲府の小澤建築工房の小澤さんが昼頃に到着し、3人で近くの「開田高原」の蕎麦屋に行くことにしました。

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蕎麦を食べた後、近くにある棟飾りの「雀おどし」が特徴的な「本棟造り」の「山下家住宅」を見学しました。

開田高原は、日本の代表的在来馬「木曽馬」のふるさとです。山下家は江戸中期からの大馬主で明治初期には300頭余りの親馬を所有して村内外の農家に小作にさせていたそうです。

建物内部には、南側の一番いい場所に馬小屋があり、馬が家族の一員として愛しまれた様子が伺えます。

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敷地内にある土蔵は博物館として、旧石器時代から縄文時代の開田高原の遺跡から発掘された石器や土器、当時の様子のジオラマなどが展示されています。

ジオラマの背後に噴煙を上げている山は「木曽御嶽山」です。

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その後、木曽馬の牧場に行きました。

木曽馬は乗用、農耕馬として飼育されていましたが、一時絶滅寸前となったのですが木曽馬保存会が中心となって活動が行われ飼育数が増加したそうです。

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白樺の林の前に一面に広がるソバ畑、高原ならでは風景です。

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秋の七草のひとつである女郎花(おみなえし)に日本ミツバチが!

標高1100mの開田高原はもう秋です。

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by y-tukide | 2017-08-28 09:00

「枚方京町家」 花会

京阪電鉄の枚方公園駅近くでツキデ工務店が、昨年2月から13か月をかけて手がけた、100年程前にこの地に移築された大型の京町家の再生工事が今年の5月に竣工しました。

そしてその「枚方京町家」514日・15日の両日、「花と出会って 人と出会って」のタイトルの元、「第9回中西千里甫社中 花会」が開催され、小学生を含む多くの方の作品が参加者の目を楽しましてくれました。

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花会の会場となったこの建物は、淀川左岸を京都から淀を経て大阪の京橋へと続く「京街道」の「枚方宿」の外れに建ちます。その枚方宿でお施主様のご先祖が商いをされていたのですが、ある時期京都、京阪三条駅近くの新柳馬場通りに移り米屋を営まれ、その後明治37年に、京都の町家を移築し家ごとこの地に戻ってこられたという歴史のある建物です。

昨年の2月から第1期の主屋の工事、蔵・納屋など第2期工事、そして第3期の離れ・庭の工事が今年の5月初めに無事竣工し、この度こけら落としとして花会が模様されました。

外構工事も含め完成した「枚方京町家」。

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3期工事で門の屋根、建具を修理しガレージも整備しました。

門の前に大きな桜の木があります。

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門からのアプローチも整備し、庭は私の娘婿が営む「庭づくり三宅」が石や植栽などできるだけ今あるものを利用し作庭し、いい感じに仕上がりました。

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アプローチには、お施主さんのご希望で庭の池につながる小川を設け、雨水が流れるようにしています。

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主屋と蔵、納屋に囲まれた中庭も建物と溶け合い、周辺にマンションが立ち並ぶ市中にあって別世界の様相です。

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私は花の流派などその世界は無知ですが、今回の花会は「嵯峨御流」の花会で両日とも関係者をはじめ地元の方や多方面の方々など、大変多くの皆さんが参加され大盛況でした。なんでも二日間で600名ほど参加されたそうです。

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主屋をはじめ蔵、納屋などいたる所に花が活けられています。

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脇床の違い棚の上にも。

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虫籠窓のある小屋裏にも。

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蔵の中にも。

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蔵の中から出てきた、江戸か明治時代の雛祭りの道具が脇役を果たします。

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花会では、抹茶と和菓子がふるまわれ、台所の間では忙しくその仕度がされていました。

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建物が花を活かし、花が建物を活かし、それぞれを引きたててくれます。

お施主さんも大変喜んでくださり、この建物を再生させていただいた者にとっては、冥利に尽きます。

今後この建物が、いろんな人に活用され、どのように生かされていくのか大変楽しみです。

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by y-tukide | 2017-05-22 10:21

南紀の旅―その2

南紀の旅、初日は古座川をカヌーで下り、その日と二日目は那智勝浦で宿をとりました。

早朝、宿の窓からの太平洋の眺め。

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翌日は、「太地(たいじ)」に向かいました。太地はクジラの町です。

太地を中心とする熊野灘沿岸では、江戸時代ごろ、熊野水軍の流れをくむ人々により、古式捕鯨の技術が確立され、捕鯨と共に生きてきた町です。そしてその歴史やクジラ・イルカの生態を学べる「太地町立くじら博物館」があります。またここには屋外に天然の入り江を利用したプールがあり、クジラとイルカのショーや餌やり、ふれあい体験ができます。

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南紀の熊野灘は、黒潮の影響で水産資源が豊富な海域で、年間を通じて約20種類ものクジラを見ることができます。

クジラの仲間は、口の中にヒゲや歯があることで、ヒゲクジラ類とハクジラ類の二つに分かれ、ハクジラ類の中で特に小さい種類(体長が4m未満)が「イルカ」だそうです。

ゴンドウクジラの口。

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胴付き長靴を履いての海の中でのイルカふれあい体験。孫曰く「なすびみたいやった!」。

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5歳の孫が着ると宇宙服のような胴付き長靴。

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カヌーに乗っての餌やり体験、彼らは前日古座川でカヌー体験済みなので慣れたものです。

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海洋水族館のイルカたち。

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午後からは、熊野那智大社へ参拝。

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那智大社から眺めるうっすらと春霞がかかる「那智の滝」。

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那智の滝へと通ずる石畳。

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那智原生林から流れ出ている「大川」の流れが、この岸壁にかかり直下133m落下します。

壮観です。

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最終日はあいにくの雨、レンタカーで本州最南端の町「串本」へと向かいました。

串本の海岸の「橋杭岩(はしくいいわ)」、背後の島は「大島」です。

この岩は串本から大島に向かい、約850mの列をなして大小40余りの岩柱がそそり立っています。海の浸食により岩の硬い部分だけが残ったものです。

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そして串本にある「串本海中公園」へ。海中展望塔からは、黒潮の恵みを受け、テーブルサンゴや枝サンゴ、そのサンゴの間をカラフルな色の魚たちが泳ぎます。本州の海とは思えない光景です。この日の水温は19度でした。

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そして締めは地魚の寿司。ゾウリエビ・トコブシ・ノドグロなど串本ならではのネタをいただきました。

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23日の南紀の旅、私の病後の体も温泉で癒せたし、孫たちも十分楽しんでくれたし、

そして地元の親切でいい人達と出会えた思い出が多く残る旅でした。

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by y-tukide | 2017-04-10 13:31

南紀の旅

昨年の暮れから左足のかかとが痛くなり、3月には右足太ももに激痛が走り、杖なしでは歩くのがままならない有様で、好きな古い街道や街歩きなどとてもできる状態ではありませんでした。整形外科と接骨医に通い何とか普通に歩けるようになったのでリハビリを兼ね、妻と3人の孫たちと南紀を旅しました。

旅の目的はもう一つ、一番年長の孫は今年中学に入学することで、じじばばと行く少年時代最後の春休みの旅となるかもということもあります。

早朝自宅を出、途中孫二人と合流し、天王寺駅から「特急くろしお」に乗り一路南紀へと向かいました。

列車は、紀伊本線の周参見(すさみ)を過ぎたあたりから海岸線を走ります。

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そして降りたのは古座駅です。ここで紀伊半島南部をながれる清流古座川のカヌー下りに挑戦しました。

駅近くのスーパーで昼飯と飲み物を買い、携帯用の雨合羽に身を包み、にわか仕立てのスタイルで妻と孫たちは初挑戦です。

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一抹の不安があったのですが、親切な観光案内所のお兄さんに見送られいざ出発。

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幸い天気も良く川の流れは穏やかで、水は澄み透明度が高く、何とも気持ちのいい川下りです。


孫たちは操作にも慣れ、魚探しなどをしながら縦横無尽に漕ぎます。

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ただこの間雨が少なかったこともあり水かさが少なく、浅瀬では降りて艇を引っ張るのが一苦労。

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お腹も減ってきたので岸に上陸して昼食。こうして食べる昼飯は格別です。

食べた後、孫たちは溜りでカニやエビ探しに夢中。

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古座川は巨岩や奇岩が多く、雄大で美しい景色を水面から楽しめます。

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杉林の中にポツンと咲く山桜。

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孫たちは景色よりも遊びです。この日は天気に恵まれ気温は暖かいのですが水温は冷たいにも関わらず、水かけをしたりふざけたり、こちらは転覆しないかひやひやもの。

結局着ている合羽は用をなさず彼らはびしょ濡れ。

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河口に近づき水鳥たちの群れ、ゴールも間近です。

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南紀の旅初日、3時間程の古座川下り無事終えました。

孫たちにとっていい経験になったことでしょう。

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by y-tukide | 2017-04-03 10:57

2017年冬 4家族での北近畿の旅

今年の冬、4家族で北近畿を一泊二日の旅をしました。

初日は、兵庫県の神鍋高原スキー場へ。若い者たちは朝の4時ごろに出発したのですが、年配組は時間をずらし、孫たちの様子うかがいにスキー場へと向かいました。

私にとっては久しぶりのスキー場です。

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何年も見ぬうちに今年中学生と5年生になる男の孫たちは、かなり上達していました。



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そして5歳の孫娘も負けじとスノボー初挑戦。

親らに教えてもらいながらなんとなく様になっていきます。

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スノボーがうまくなったと言ってもやはり子供たち、雪遊びの方が楽しいようです。

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チーム対抗雪合戦。

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さんざん雪遊びをし、午後3時ごろスキー場を後に今宵の宿である京丹後市久美浜町の民宿へと向かいました。

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この季節、北近畿の宿での料理は何と言ってもカニです。

カニ料理をたらふくいただき、食後は部屋で子供たちとトランプ勝負三昧。

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私は早朝、周辺を散歩。

荒々しい波の冬の日本海。

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荒々しい外海に対照的な、内湾にあたる穏やかな久美浜湾の朝焼け。


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早朝から店を開けている活魚店では、カニのほかにカキが店先に並べられていました。

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久美浜湾では、昭和25年ごろから一年中波が穏やかな内湾の海面に杭を打ち込み、カキ棚を敷設しカキの養殖する昔ながらの方法が残り、この地域独特の景観が見られます。

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宿で朝食をいただき、二日目は兵庫県城崎の日和山にある城崎マリンワールドに向かいました。

私が、孫を連れここに来るのは3度目です。

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この水族館の名物の一つはアジ釣り。群れを成し元気に泳ぐ小アジを釣ることができ、そして釣ったアジは天ぷらにしてその場で食べられます。

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なかなかの釣果でした。

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ここで貴重な体験をすることができました。

普段は入ることができない水族館のウラ側を飼育員の方の案内で見学できるバックヤードツアーです。

おしゃべり上手の飼育員の方から、水族館の設備や魚飼育の苦労話など興味深い話を聞くことができました。

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4家族が集う冬の北近畿の旅、孫たちも楽しみ私もいい骨休みになりました。

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by y-tukide | 2017-03-13 09:53

建築家中村好文さんと堀部安嗣さんの建築展に行く

2月15日、私が所属する「協同組合もくよう連」の例会で、現在東京で開かれている建築家中村好文さんと堀部安嗣さんの建築展に行ってきました。

堀部安嗣さんの建築展「建築の居場所」は、東京の青山にある「TOTOギャラリー・間」で2017120日~319日で開催されています。

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2016年の建築学会賞を受賞された「竹林寺 納骨堂」のパネルと模型。

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2012年に竣工した「イヴェール ボスケ」。

石川県加賀市の田園風景の中に建つ洋菓子とカフェの店、シンプルな方形の建物です。

模型は、この日のために店主とスタッフがチョコレートで作られたものです。

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ギャラリーの隅に置かれたドラム。堀部さんは、高校のとき吹奏学部でドラムとパーカッションを演奏されていたそうです。

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この日は、堀部さんも駆けつけてくださり説明などを聞くことができました。

堀部さん曰く、建築を音楽にたとえ職人さんは演奏家、現場監督は指揮者、建築家は作曲家、そして施主さんは観客とのことでした。

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この後移動し、中村好文さんの建築展「建築家×家具職人コラボレーション展」向かいました。場所は竹中工務店東京本社です。

20161214日~2017225日まで開催されています。

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中村好文さんは、建築家であり家具作家でもあります。

今回の建築展は中村好文さんと3人の家具職人、横山浩司・奥田忠彦・金澤知之氏とのコラボレーション展です。この企画は前回、神戸の竹中道具館でも行われました。

私は、中村さんとは大変親しくさせていただき、これまでに5軒仕事を一緒にさせていただきました。現在も京都の東福寺近くで新築工事をさせていただいています。

昨年の7月に中村さんともくよう連の仲間達と行った韓国の旅は、楽しかった思い出です。

この日、中村さんもギャラリ―に駆けつけてくださり参加者に相変わらずのユーモアを交えた話をしていただきました。

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最後に中村さんと堀部さんを交えての懇親会、大いに盛り上がり皆さん大満足でした。

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by y-tukide | 2017-02-21 10:34

越前海岸を行く ―その2―

正月明けの連休、妻と福井県の越前海岸に行ってきました。

というのも3年前の年末に朝日新聞の夕刊に連載されていた「海の轍(わだち)」という記事で越前町の小樟(こころぎ)という所にある「えいぜん」という食堂を知り、2年前その記事で紹介されていた越前ガニの雌の「せいこガニ(こっぺ)」の「せいこ丼」を食べたのですが、その味が忘れられず今回妻をさそい行きました。

一昨年初めて食べたせいこ丼、せいこガニを2杯ほど使い、ぷちぷちした卵の触感とカニみそや身の甘みが絡み合い絶妙の味です。

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ところがせいこガニの漁期は、11月初めから12月末までの2か月だそうで、前回と同じ時期の1月初め行ったのですが在庫が少なく、せいこ丼はメニューから外されていました。

わざわざここまで来て食べられず愕然としたのですが、頭を切り替え新鮮な冬の日本海の魚をいただくことにしました。

一品目は海鮮丼。

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二品目は、ツブ貝と越前カレイの活造り。

越前カレイは、越前ガニと並ぶ2大ブランド、活造りは地元でしか食べられない漁師料理です。

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越前カレイの皮はから揚げにしてくれます。

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そして3品目は、大きな車エビのフライ。

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目的のせいこ丼は残念でしたが、日本海の幸を味わい妻も満足。

店と隣接する小樟(こころぎ)漁港。

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そのあと天気は悪かったのですが、越前岬にある「水仙ランド」に向かいました。

この時期、越前海岸の越前岬あたりでは海に面する山肌に、水仙の花が咲き誇ります。

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越前海岸名物の「越前水仙」、一昨年に来たときは年明けからの大雪と強風で葉や茎がたおれ花が落ち、花畑は大きな被害を受けていました。

今年は、被害もなく見ごろをむかえていました。

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この日は雨が降ったりやんだりの天気でしたが、風は無く波静かで穏やかな冬の日本海でした。

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by y-tukide | 2017-02-06 10:37

2016年 去りゆく年の思い出ブログフォト ―その2―

2016年7月「中村好文さんと巡る韓国の旅 ―後編―」
私が所属する「協同組合もくよう連」の企画で、建築家の中村好文さんと20数名の仲間たちとで韓国3泊4日の旅に行ってきました。韓国は日本に一番近い国であり歴史的にも最もつながりが深い国ですが、私は訪れるのが初めてです。
昔に司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズの中の「韓国(から)のくに紀行」を読んで行ってみたいと思っていたのですが、ようやく実現しました。
初日、今回の旅の現地での案内人である中村さんのご知り合いの料理研究家のチェ・ジウンさんの案内でまずは「国立民族博物館」に向かいました。
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二日目、水原(スオン)というところにある「韓国民族村」へと向かいました。日本の明治村のような野外博物館で敷地面積30万坪、李朝後期の伝統的民家約26棟が移築復元されています。
敷地内の広場で朝鮮半島に古くから伝わる伝統的芸能である農楽(ノリ)が行われました。
そこで皿回しのパフォーマンスを演じられたのですが、その演技者と目があったかと思いきや、すたすたとこちらに向かってきて手を引かれ、皿回しの演技を手伝わされる羽目になりました。旅のいい思い出となりました。
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三日目は、今回の旅の目玉の一つである安東(あんどん)にある河回村(ハフェマウル)へと向かいました。
河回村(ハフェマウル)は、洛東江(ナットンカン)という川が村を取り囲み、S字状に流れてまた戻る地形から河回(ハフェ)と名付けられ、マウルは村です。
そしてこの村は両班(ヤンバン)の村です。
ヤンバンは王朝時代の支配層、儒学者、士族階級です。500年続いた李氏朝鮮王朝は儒学を通じて民を支配しました。
現在も120戸余り、約290人が実際に居住し生活し、野外博物館の民俗村とは違った生きた村です。
日本の原風景を思い出させる藁葺屋根の民家と土塀に囲まれた瓦葺の館の風景は、なんとも懐かしくほっこりとした気持ちにしてくれました。
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20016年8月「2016年盆休み 伊予の旅」
今年の盆休み、妻と二人で四国の伊予(愛媛)を旅しました。
初日、大阪伊丹空港を飛び立ち松山空港に降り、リムジンバスで道後温泉へ。
ここで自転車を借り、松山の街を散策。私の好きな司馬遼太郎の長編小説「坂の上の雲」をテーマにした「坂の上の雲ミュージアム」などを見学して道後温泉で一泊。
翌朝、5時起きで早朝散歩。日本書紀や万葉集にも記されている歴史ある道後温泉。その中心となる「道後温泉本館」は、6時に開くのですがその前から長蛇の列。
お盆休みとはいえこれにはたまげました。
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翌日は、今回の旅の目的地の一つである松山から40kmほど南にある町「内子」へと電車で向かいました。
内子は、江戸時代中期から大正にかけて和ろうそくの原料である木蝋(きろう)の生産で栄えた町です。当時の姿をとどめる白壁の町並みが残っています。
町民の町並み保存の意識が高く、40年程前から町並み保存の機運が高まり、1982年(昭和57年)に国の重要伝統的建築物群保存地区(伝建地区)に指定されています。
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2016年9月「豊後国 大分の旅」
9月のシルバーウィーク、妻と二人で豊後国、大分に行ってきました。
初日は、大分空港でレンタカーを借り臼杵(うすき)にある「臼杵石仏」へと向かいました。
というのも44~45年前に私が高校の修学旅行で九州を訪れた時に立ち寄ったのですが、強く印象に残っていてもう一度見てみたいと思ったのです。
臼杵石仏は、凝灰岩の岸壁に刻まれた60余体の磨崖仏群です。平安時代から鎌倉時代にかけて彫られたといわれていますが、誰がどのような目的で造営したのか、はっきりしたことがわかっておらず、今なお多くの謎に包まれています。
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宿は、湯布院でこれまでにも何度かお世話になった「夢想園」に今回もお世話になりました。由布岳の山裾まで見渡せる素晴らしいロケーションの大露天風呂にのんびりとつかり、料理も相変わらず絶品で妻ともども堪能しました。
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そして三日目は、朝から国東半島(くにさき)に向かいました。
私は、大分には何度か訪れていますが、国東半島を行くのは初めてです。
周防灘に丸く突き出た国東半島。古来からの山岳信仰に、宇佐神宮の八幡信仰と天台系修験道が習合し独自の仏教文化が開花した地です。
最初に行ったのは「両子寺(ふたごじ)」。標高721mの両子山の中腹にある天台宗の山岳信仰の道場です。深い緑の中、山門の手前に石造の仁王が立ち神秘的空気が漂っていました。
台風16号の接近で、残念ながら今回は、国東半島の魅力の一端しか知ることができませんでしたが面白そうな地です。機会があれば次回は時間をじっくりとり国東半島を巡りたいと思いました。
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2016年10月「初瀬街道 大和朝倉から長谷寺を行く」
この日、妻と「初瀬街道(はせかいどう)」を近鉄大阪線の桜井から長谷寺を参拝し榛原へと歩く予定をしていたのですが、急に孫娘を見なければならないことになり、コースを短縮し3人で初瀬街道を行くことにしました。
朝9時ごろに近鉄大阪線の大和朝倉駅に降り、ここから長谷寺へと向かいました。
5歳の孫娘にとっては初めての長距離ウォーキング体験です。
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街道沿いの田園風景は、秋そのもの。ところがこの日は台風18号の影響か気温は30度を超える蒸し暑い夏日。
5歳の孫娘にとっては、ちょっときつい初体験となりました。
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出雲という集落を過ぎたあたりで、孫娘はかなりばててきたので昼飯を取ることにしました。たまたま長谷寺参道手前に孫の好物のラーメン屋があったので入ったのですが、注文するなり「ラーメンがきたら起こして!」というなり寝入ってしまいました。
店のご夫婦がかわいそうにと大変気を使ってくださり、いろいろ便宜を図ってくださいました。そして起きて食事をした後も孫にリンゴむいてくださったり、栗を土産にといただきました。
孫娘が店で描いた栗の絵といただいた栗を持っての記念撮影。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
この日は、記憶に残る珍道中となりました。
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2016年11月「近江散歩 百済寺」
琵琶湖の東側、鈴鹿山脈の西山麓に位置する「湖東三山」西明寺、金剛輪寺、百済寺(ひゃくさいじ)は天台宗の寺院で紅葉の名所です。
私は、湖東三山の中でも百済寺が好きで、これまでにも何度となく訪れています。普段の時期は参拝者もさほど多くないのですが、紅葉の時期には、観光客が多いこともあり避けていたのですが、早朝なら人も少ないだろうと今回行ってみました。
私の好きな、百済寺の参道。
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近江と朝鮮半島とはかかわりが深く多くの渡来人が近江に渡ってきています。百済寺は聖徳太子の願いにより朝鮮半島から渡来した百済(くだら)人のために創建された近江最古級の古刹です。
その本坊の庭園は、山を借景とした池泉回遊式庭園です。
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時間が経つにつれ観光客の数が一気に増えてきたので、逃げるようにして百済寺を後にしました。
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2016年12月「アコルドゥ お披露目会」
スペイン料理のレストランakordu(アコルドゥ)が、この度、奈良公園に隣接する、東大寺旧境内跡の歴史ある地で12月10日にめでたくオープンしました。
建物は、「ミメイス デザイン」鈴木義之さんの設計で、ツキデ工務店が今年の3月末に着工しこの度、竣工しオープンの運びとなりました。
12月10日のオープンに先立ち、お披露目会がありご招待にあずかりました。
奈良で活躍されている各界の方をはじめ、アコルドゥの料理を支える奈良の食材、「大和牛」「大和ポークバーク豚」「大和肉鳥」「大和野菜」「三輪そうめん」などの生産者の方々も含め多数の皆様がお祝いにお越しになりました。
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おいしい料理に堪能し、見ている間に時間が過ぎていきました。
12月10日から本番です。
奈良の名物レストランとなることでしょう。
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2016年 今年最後の水汲み。


我が家の飲料水である若狭の「瓜割りの滝」の湧水を今年最後に汲みに、日曜日、若狭街道(鯖街道)を走りました。
途中、朽木の朝市でいつものおばちゃんから、正月飾りの「餅花」を今年も買うことができました。
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「瓜割りの滝」の湧水をいただき始めて確か15年程になります。
今年もおいしい水をたくさんいただきました。ただただ感謝です。
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今年最後のブログとなりました。
今年も残り1週間、暮れの会社の大掃除も済み、正月休みを前にいつもながらあわただしくすごしています。
この一年私のつたないフォトブログを御笑覧くださいましてありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
それでは皆様よい年をお迎えください。
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by y-tukide | 2016-12-26 13:14

2016年 去りゆく年の思いでブログフォト ―その1―

20161「飛騨高山」

今年の正月、妻と4歳の孫と三人で飛騨高山へ行ってきました。

私が高山に行くのは、14年前に社内旅行で訪れた時以来です。

早朝散歩で歩いた古い街並みは、観光客であふれる昼間とは打って替えした風景で、ここにうっすら雪が積もっていれば絵になるなと思いながら散策しました。

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翌日、孫に雪遊びをさせてやるのに、ここなら雪があるだろうと奥飛騨温泉郷の新穂高温泉に行き、標高1117mの新穂高温泉駅から「新穂高ロープウェイ」に乗り、標高2156mの西穂高駅へと向かいました。

朝出発するとき、高山の市街は曇っていたのですがのですがなんと現地は晴天!

地元の方によると、この季節こんなに晴れることは珍しいとか。

奥穂高岳・北穂高岳・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳と北アルプスの山々の大パノラマを堪能しました。

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20162「奥村まことさんを偲ぶ」

今年の211日、私が尊敬し親しくしていただいていた奥村まことさんがお亡くなりになりました。

201212月にまことさんの夫である奥村昭雄先生が逝去され、翌年の12月には永田昌人先生が、そして今回はまことさんが。

尊敬し親しくしていただいていた方々が次々と亡くなりさびしい限りです。

私は奥村夫妻とは大変親しくさせていただき、二人を知る親しい仲間達と一緒にいろんなところに行ったことが思い出されます。

200910月 三井寺の仁王門前にて

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2013年10月に「大阪でまことさんを囲む会」を、女性建築技術者の会大阪、MOKスクール大阪主催、協同組合もくよう連後援で奥村まことさんを大阪に招き、学生時代からの奥村先生との60年間の歩みを振り返り、聞かせていただく会が開かれました。

まことさんらしいユーモアあふれた語りで、大変楽しく貴重な話を聞くことができました。

翌日は、大阪天満にある「天満天神繁盛亭」で落語を楽しみました。

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20163「鉄道ブラ旅 南海高野線 高野山」

妻が、朝日新聞の新聞広告で南海電鉄「高野山・世界遺産きっぷ」という割引きっぷを見つけ、行ってみよかということになりました。この切符は通常、なんば駅から高野山駅まで往復3,440円のところ2,860円と17OFFのお得な切符です。

この日JR宇治駅から627発の奈良行きに乗り、奈良から難波行JR大和路線快速で新今宮に、ここで南海電鉄に乗り換え「南海特急こうや1号」で高野山へと向かいました。

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奥之院は高野山の信仰の中心地で、弘法大師空海が御入定(ごにゅうじょう)されている聖地です。入口の「一の橋」から「御廟(ごびょう)」まで約2kmの道のりには、杉の老木が茂る中に20万基を超える墓や供養塔が並びます。

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20164「室生古道を行く」

この日、久しぶりに妻と二人で古道歩きをしました。

この日歩いた室生古道(むろうこどう)は、伊勢本街道の高井宿から仏隆寺(ぶつりゅうじ)→唐戸峠→西光寺→室生寺→門森峠→大野寺→近鉄室生口大野駅を行くコースです。

小さな山寺である「仏隆寺」の山門に一直線にのぼる石段の中ほどに、樹齢900年という奈良県下最古最大の桜の木があります。この日は幸運にも花は満開。これまでに仏隆寺には何度か訪れていますが、花を見るのは初めて、さすが見ごたえがありました。

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郷愁を覚えるのどかな室生の山里風景。

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樹齢400年というしだれ桜。

この日は久しぶりにゆっくり桜を満喫することができました。

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20165「因幡街道を行く 平福から大原宿へ」

因幡(いなば)街道は、播磨国(はりまのくに)姫路(兵庫県姫路)と因幡国(いなばのくに)鳥取(鳥取県鳥取市)を結ぶ街道で、江戸時代には鳥取藩などが参勤交代で通った道です。

古くは鎌倉時代、源頼朝によって隠岐に流された後鳥羽上皇やその後の後醍醐天皇が無念の思いを抱き通った道でもあります。

この日は近鉄大久保駅を614に乗り、京都から新幹線で姫路へ、ここでJR山陽本線に乗り換え上郡へ、ここから智頭急行のワンマンカーに乗り平福駅に905に到着。

ここ「平福宿」から「釜坂峠」を越え因幡街道を「大原宿」に向かって歩きました。

平福は、戦国のころ利神(りかん)山に「利神城」という山城が築かれ、その城下町として整備されたのが始まりです。その後平福は、因幡街道の宿場町として発展しました。

宿場の街並みは道に面した家並みが普通ですが、平福は道側だけではなく、背後の作用川に沿って並ぶ石垣や土蔵、川座敷(川を眺める座敷)がある建物が川面に浮かぶ川端風景が特徴です。

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釜坂峠を越え、宮本武蔵の出生の地「宮本村」へと下って行くと「武蔵神社」があります。神社の祠には小説「宮本武蔵」の著者「吉川英治」の名が記された絵馬が奉納されていました。

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宮本村では、青空に鯉のぼりが泳いでいました。

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20166「鉄道ブラ旅 JR赤穂線 邑久」

朝日新聞の夕刊に連載されている「反骨の記録 15」で、明治の思想家・社会主義者である幸徳秋水と大正ロマンを代表する画家、美人画で有名な竹久夢二のことが記されていました。

その夢二が、生まれ育った赤穂線沿線の岡山県瀬戸内市邑久町というとこに行ってみようと、この日JR赤穂線の「邑久(おく)」駅で降り、路線バスに乗り替え夢二の生家へと向かいました。

夢二は、明治17年に邑久郡本庄村というところの小さな造り酒屋に生まれました。

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生家を見学した後またバスに乗り、瀬戸内の港町「牛窓(うしまど)」に向かいました。

牛窓は、オリーブのしげる山、海に浮かぶ島々、温暖な気候などから日本のエーゲ海と言われているそうです。

古くは潮待ち、風待ちの良港として栄え、牛窓町の東部には「牛窓千家」と言われた、港町として栄えた面影が多く残る町並みがあります。「しおまち唐琴通り」と呼ばれる町並みです。

その通りにあったレトロな木造三階建ての建物。

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今年の2月からJR赤穂線沿線を旅しました。

そのきっかけになったのが、朝日新聞の夕刊に連載されていた「ぶらり舌まかせ」の1月20日付の記事「海のミルク あふれ出す」を読んで興味がわき、岡山県東端の備前市「日生(ひなせ)」町に行ったことからです。

その日生で食べた「カキオコ」。

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その後いろいろ調べていると赤穂線沿いには、面白そうな町があることがわかり、6月のある日赤穂線沿線の「坂越(さこし)」という瀬戸内の町に行きました。

坂越の町の中心は、駅から坂越湾に向かい「千種川」を越えたあたりから始まります。千種川と坂越湾を結ぶ「大道(だいどう)」という道沿いに風情ある古い街並みが続きます。

道沿いには白壁で格子がある立派な家並みが続き、往時の繁栄ぶりがうかがえます。

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そして備前「長船(おさふね)」というところにも行きました。

長船は、鎌倉から室町時代にかけて「鍛冶屋千軒」と呼ばれるほど、多くの刀匠が居住した地です。ここで偶然、刀匠の研修の様子を見学することができました。

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鉄道ブラ旅、JR赤穂線沿線の瀬戸内の町々、魚介類は新鮮でうまいし、なかなか楽しい町歩きでした。

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by y-tukide | 2016-12-12 17:34