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カテゴリ:見学会・イベント( 85 )

「男山の家」構造見学会

2月25日(土)・26日(日)の両日、お客様のご厚意により、25日は京都府八幡市で「男山の家」構造見学会、26日は滋賀県野洲市で「野洲の家」住まい手さんのお宅見学会を開催させていただきました。

私は、25日の「男山の家」の見学会に行ってきました。この日も構造見学会にも関わらず多くの皆様にお越しいただき、スタッフ一同大変感謝しています。

改めましてお施主様、参加者の皆さんにお礼申しあげます。

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この建物が建つ男山には、昨年国宝に指定された日本三大八幡の一つ「石清水八幡宮」があります。

男山は、桂川・宇治川・木津川が三川合流し淀川となる地点に位置し、淀川左岸には京都と大阪を結ぶ「京街道」が走り、右岸には京都と西国を結ぶ「西国街道」が走る交通の要衝の地です。また対岸には戦国時代、羽柴秀吉と明智光秀の天下分け目の合戦の地として有名な天王山がそびえ京の都を制する上で軍事的にも重要な拠点でもあります。

以下の石清水八幡宮の写真は、3年前に「京街道」の淀宿と枚方宿の間にある遊里があった橋本かいわいを歩いた時に立ち寄った時の写真です。

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ご神木の楠。

楠正成が必勝を祈願し奉納したといわれています。樹齢は700年だそうで京都府の天然記念物に指定されています。

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境内には、世界の発明王エジソンの記念碑があります。エジソンが白熱電球に八幡の竹を使用したのが縁です。

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男山周辺には、今もよく整備された竹藪があります。

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この日、私は見学会場を早めに上がり近くにある「松花堂庭園」に向かいました。

ここは江戸時代の文化人であった松花堂昭乗ゆかりの庭園で、京都・洛南の名園で国の名勝に指定されています。ここを訪れるのは2度目です。

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江戸時代の初期の寛永年間、芸術文化が花開いたとき、この文化形成に大きな役割を果たし、文化人の中心になったのが「書画」「茶の湯」「和歌」に秀でた松花堂昭乗です。

当時、石清水八幡は神と仏合わせて祀る神仏習合で境内には、最盛期60近い宿坊()があったそうで、昭乗はその宿坊の一つに社僧として住んでいましたが、晩年、「松花堂」と名付けた「方丈(ほうじょう)」に住み生涯を閉じたそうです。

明治に入り、神仏分離で宿坊はすべて撤去され、その時松花堂は明治の中ごろ現在の地に移築されました。

草庵茶室「松花堂」

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「方丈」とは、丈(じょう)10尺、約3m四方の建物です。

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庭園内の梅は満開でした。

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正月以降、仕事や何やらであわただしく日々を送ってきて、この季節が来たことをここに来て初めて気づきました。

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ちなみに「松花堂弁当」の由来は、昭乗が農家の種入れとして使われていた、箱の内側を十字に仕切った器をヒントに、茶会で使用する煙草盆や絵の具箱として使用したそうです。

それを日本料理の吉兆の創設者が、四つの切箱を懐石弁当にしたのが世に広まったものだそうです。

庭園内には、京都吉兆の店があります。さすが吉兆いい値です。

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by y-tukide | 2017-02-27 15:47 | 見学会・イベント

今年最初の住まい手さん宅見学会

128日(土)・29日(日)の両日、お施主様のご厚意により奈良と京都で「住まい手さん宅見学会」を開催させていただきました。

一日目は、奈良市藤原町でお住まいになって3年が経つ「玄関土間に薪ストーブのある家」です。

この3年の間にご主人が家の周りに庭や池をせっせと造られ、建物となじみいい感じに仕上がっています。またストーブの薪は、所有されている山から自分で切り出されたものです。

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この日は快晴で暖かい日和でした。実は3年前の2月に引き渡し前の「完成建物見学会」をさせていただいたのですが、その日は雪が積もる寒い一日でした。

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勾配天井の大きな吹抜けがある広々とした居間には、多くの観葉植物や熱帯魚の水槽が置かれ暮らしを楽しんでおられる様子がうかがえます。

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居間と一体となる玄関土間に置かれた薪ストーブ。

寝しなに薪を一本くべるのだそうですが、それで今年の冬、朝の最低室温は19℃だそうです。すごい!

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この日、ご夫婦とボクもお手伝いしてくれました。

そのボクも3年前小学3年生でしたが、今年の春から中学生です。

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こちらのご主人は元飛行機の技術者です。二人は飛行機が大好き、部屋のあちこちに飛行機模型が置かれています。

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3年前の引き渡し前の見学会時は、ものが置かれていなかったご小屋裏のご主人の趣味の部屋。

さぞかしここにこもり趣味を楽しんでおられることでしょう。

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こちらは同じ小屋裏のボクの部屋、今日のために朝から片付けと掃除をしてくれたそうです。

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私は、午後からは事務所での仕事があるので戻ったのですが、この日は奈良の春を迎える「若草山の山焼き」。

帰り道、現場近くからその若草山を望むことができました。

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翌日は、京都市左京区でお住まいになって2年が経つ「木の温もりを感じる 三宅八幡の家」です。

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玄関先や北側の大屋根には、先週はじめに降った雪がまだ少し残っていました。

この辺りでは30センチほど積もったそうです。

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玄関を入ると下駄箱の上に5才になるボクがお母さんに描いたかわいい絵が飾られていました。

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この建物は、延べ床面積が23坪程と比較的小さな建物なのですが、大きな吹抜けがあり開放的で狭さを感じません。

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ご主人は、オーストラリアの原住民アボリジニの楽器ディジュリドゥの演奏家でありライブ活動もされています。ディジュリドゥは、ユーカリの木の芯の部分をシロアリが食ってできたものだそうです。この日ちょっと奏でていただいたのですがお客様も私も何とも言えないその音色に魅了されました。

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そのご主人、木工もご趣味でロフトがその趣味の部屋になっています。

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そして作られた鍵置きの作品が玄関に置かれていました。

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by y-tukide | 2017-01-30 16:07 | 見学会・イベント

建物完成見学会 人が集う「松尾の家」

12月17日(土)・18日(日)の両日、今年最後の建物完成見学会をお施主様のご厚意により、京都市西京区で開催させていただきました。

今回も大変多くの皆様にお越しいただき、スタッフ一同大変感謝しています。

お施主様、参加いただいた皆様、改めてお礼申し上げます。

幸い両日とも天気に恵まれ、参加者の皆様の熱気も重なり、会場はあついぐらいでした。

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キッズコナーでは、子供たちがかしこく遊んでくれました。

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この建物は、西芳寺(苔寺)、華厳寺(鈴虫寺)にほど近い、緑が多く静かな住宅地に建ちます。家のほんの近くには、桜並木が続く西芳寺川が流れています。

ご夫婦とおばあさん、そして猫2匹が暮らす2階建て延床面積30坪の家です。

見学会の翌日、竣工写真を撮らせていただきましたので、ちょっと建物を紹介させていただきます。

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玄関を入ると、広い土間と吹抜けがあります。

その玄関土間には、将来薪ストーブが設置されます。

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開放的な大きな吹き抜けには、猫たちの為のキャットウォークを設けました。

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人が集まる、開放的で遊び心がある家にしたいというお施主様のご要望に応え、

家族とたくさんの友人が集う20帖のLDKに玄関土間を取り込みました。

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キッチンからは、家事をしながらダイニング越しに大きなウッドデッキと植栽をのぞむことができます。

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ご主人こだわりの紺色のタイルを張ったキッチン。

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おばあさんの部屋には、小さなシンクと小さなウッドデッキがあります。

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2階のフリースペース。ここからロフトへと続きます。

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勾配天井の2階寝室。

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寝室に設けた内部窓は、吹き抜けを通じ1階とつながっています。

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多目的に利用できるロフト。

ロフトの奥に設けた、パッシブソーラー「そよ換気」により、夏は2階やロフトの熱を排気し、冬は太陽熱を取り入れて家全体を暖めてくれます。

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見学会当日、あいまを見て近くを散策してみました。

早朝の「松尾大社」。拝殿には来年の干支が描かれた大きな絵馬が飾られていました。

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昼ごろの「鈴虫寺」。願いがかなうというお札を求めて長い行列。

商売上手のお寺さんです。

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西芳寺川越しに見える「苔寺」の庭。

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一休禅師が幼少のころ修養されたという、竹の寺「地蔵院」の参道。

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「竹の寺」の晩秋。

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by y-tukide | 2016-12-20 09:15 | 見学会・イベント

歴史をつなぐ 古民家再生 「100年前に移築された京町家再生」完成見学会

1112日(土)・13()の両日、お施主様のご厚意により完成建物見学会を開催させていただきました。

今回も大変多くの方々ご参加いただき、スタッフ一同感謝しています。

改めましてお施主様、参加者の皆様にお礼申し上げます。

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この建物は、淀川左岸を京都から淀を経て大阪の京橋へと続く京街道の「枚方宿」の東に建ちます。その枚方宿でご先祖が、商いをされていたのですが、ある時期京都に移り住まれ、その後100年程前に、京都の町家を移築し家ごとこの地に戻ってこられたという歴史のある建物です。

そして100年後の今、後世に残していきたいというご当主の思い出で、この度、再生工事をさせていただきました。

力強い丸太梁がかけられた「はしりにわ」の「火袋」や梁を表しにした「大和天井」など、京町家の特徴を生かしながら、耐震補強や住みやすさも考え再生しました。

歳月を積み重ねなければつくり出せない味わいや先人の知恵、技もかいまみることもできる建物です。

改修前の東側外観。

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改修後の東側外観。

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改修後の西側外観。

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この建物は移築された際、道路に面していた玄関側が敷地の裏側(東側)に変わったので、「みせの間」と続く元道路に面していたもう一つ部屋(多分元は道路面に格子があった)を半間出し、客人用の玄関として造りかえられたようです。

その後その玄関は、居室に造りかえられたのですが、今回以前の客人玄関に戻しました。

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「客人玄関」には、小さな床の間があったのですが、その部分は生かしました。

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「家人玄関」の「格子戸」の内側には、「大戸」があり、そこには「くぐり戸」あります。

家人玄関横の「みせの間」には、元は「出格子」があったようで、柱にその痕跡がありました。

改修では、「平格子」とし、意匠は玄関の右側に仕込まれている格子と同じデザインにしました。

また玄関横の「ばったり床几」は、当時のままです。

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「みせにわ」の天井は「大和天井」。正面には「目板格子」の「大戸」があり、ここにも「くぐり戸」があります。左側の「みせの間」の建具は、元の客人玄関にあった建具を再利用しました。

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床板が張られた「はしりにわ」には、レンガで積まれた「おくどさん」とタイル張りの「はしり(流し)」ありました。

「火袋(吹抜け」には、太い松丸太が架けられていました。

改修前の「はしりにわ」。

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「はしににわ」からつながる「だいどこ」は、家族が食事をする場所です。

「だいどこ」の「舞良戸」を開けると「箱階段」がありました。

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改修後の元「はしりにわ」と「火袋」。

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伝統工法で改修したのですが、耐震補強のために新設した耐力壁の「竹木舞下地」は、あえて一部土を塗らずに「表し」にしました。また「だいどこ」の天井板をはがし、吹き抜けにしています。

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「大黒柱」についている「つい立て」は、「嫁かくし」といいます。これ以上は家人の許可なく入ってこないでというしるしです。

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1階の座敷。

写真の左側の縁側は、元は「床の間」でした。ある時期に南側からの採光を得るために妻側の「側柱」を残したままアルミサッシの掃出し窓を設け縁側がつくられました。

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今回、アルミサッシを取り除き以前使われていた古建具を再利用しました。また、保管されていた以前の床の間に使われていた一間半のケヤキの床板を再利用して新たに床の間を以前の反対側に設けました。

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もっとも痛みが激しかった風呂、便所がある水回りの改修。

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2階の格調高い座敷。

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価値のある古民家や町家がどんどんつぶされていく昨今、日本の優れた伝統的木造建築をいかに残していくか!

今回、お施主様の自分たちの先祖さんが住み継いできたこの建物を後世に残していこうという思いには感服しました。

また実は、この建物はご自身がお住まいになるのではなく、福祉関係など社会的に利用していただける施設として活用しようとお考えです。その思いにも改めて頭が下がります。

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by y-tukide | 2016-11-15 12:24 | 見学会・イベント

築7年目の木の家見学会 「通り庭に薪ストーブのある家」

93日(土)・4日(日)の両日、住まい手さんのご厚意により、お住まいになって7年目になる木の家の見学会を滋賀県守山市で開催させていただきました。

今回も大変多くの皆様にご参加いただきスタッフ一同感謝しています。

歳月を経た木の家がどのように変化するか、皆様の関心の高さがうかがえます。



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実はこの建物は、7年前にも引き渡し前に完成見学会をさせていただきました。

その時は前日に雪が降り、朝から雪かきをしたことが思い出されます。

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前庭の木々も大きくなり、建物と一体となりいい感じに育ちました。

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この家は玄関を入ると通り庭(土間)が伸び、奥には薪ストーブが据えられています。

杉の柱・梁や造作材も落ち着いた飴色にやけ、玄関土間と通り庭を仕切る古建具の古色と溶け合っています。

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通り庭に面した12畳ほどのリビングやダイニングキッチンの薄いピンク色していた吉野桧の床も程よくやけ、非常に落ち着いた雰囲気をかもしだしています。

まさに無垢材ならではの値打ちです。

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中庭に面したダイニングキッチンは、中庭のウッドデッキに設けられたゴーヤの緑のカーテンと吹き抜けからもれる柔らかな日差しが気持ちよく、また置かれているモノが家となじみ、住まい手のセンスの良さと住まい方のうまさが感じられます。

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LDKに面した落ち着いた和室。

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こちらのご家族は、御夫婦と二人の男の子です。

上棟式の時、小さかった二人は今や中学1年生と小学4年生になりました。当時2階の子供部屋スペースは間仕切りのない広々とした空間でしたが、今年の4月に間仕切りし二人の独立した部屋ができました。

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見学会では、御主人と奥様が参加者のご質問に丁寧にお答えいただき、住まい方なども説明いただき参加者の皆さんも大変参考になったと思います。

スタッフ一同改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

またこの家を大事にし上手に住んでいただき、設計し施工したものとして大変うれしく思います。この先この家がどのように進化していくか楽しみです。

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by y-tukide | 2016-09-05 15:21 | 見学会・イベント

第7回 大工さんとつくる夏の工作

ツキデ工務店恒例の夏の大イベント「大工さんとつくる夏の工作」を当社の加工場で開催しました。
ツキデ工務店は、天然乾燥の奈良の吉野材を使い、プレカット(機械加工)ではなく大工の手加工で、まさに1棟ずつ手作りの家作りをしています。
その吉野杉を使って、皆様の手で工作していただき、ものづくりの面白さや難しさを大人も子供も楽しく体験していただこうという企画で、今年で7回目となります。
毎年好評で、今年も昨年を上回る47組150名のご参加をいただきました。
できるだけ多くの方々に参加していただこうと、加工場の広さの限界まで作業テーブルを増やしたのですが、それでも申込者多数で定員オーバーとなり抽選でお断りさせていただいた方々にはまことに申し訳なく思っています。

9時の受け付け前からどんどんと参加者がお見えになりました。
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私の開催の挨拶のあと注意事項の説明を行い、恒例の参加者全員の記念撮影。
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そのあとこれも恒例、作業を始めるにあたり木のこと道具の使い方を大工が説明をさせていただきました。
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この日は、大工9名、現場監督7名、設計3名、総務企画5名と大工育成塾塾生1名とインターンシップの学生1名、そして私の計26名でお手伝いさせていただきました。
さぁー作業が始まります。
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作業が始まると、用意された図面とサンプルあるいは自分で用意した図面をもとに大人も子供も真剣そのもの。
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マイ箸作りコナーも毎年人気です。
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暑さ対策に扇風機とミストファンが活躍しました。
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今回も氷を用意したのですが、ここは子供たちのたまり場。
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畳の上敷きを敷いたキッズコナーは担当者が数名付き、まるで保育園です。
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お昼寝の時間。
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お昼ご飯は恒例のおむすび弁当、デザートはかき氷を用意しました。
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毎年参加者の方がお気遣いただき、さまざまな物を差し入れていただきイベントを盛り上げてくださいます。
今回も、手作りのストラップや手作り野菜、スタッフにと飲み物などをいただきました。
ありがたいことです。改めてお礼申し上げます。
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そして今年は、奈良の吉野町から割りばしと吉野町のキャラクタ―のシールを提供していただきました。
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さあー完成です。最後に労作と記念撮影。
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酷暑の一日でしたが、皆様方のご協力のもと事故もなく無事終了することが出来ました。
皆様お疲れ様でした。
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by y-tukide | 2016-08-08 10:08 | 見学会・イベント

建物見学会―築45年のリノベーション「宇治 菟道の家」―

7月9日(土)・10日(日)の両日、宇治の菟道(とどう)で築45年の木造住宅をリノベーションしたお宅の建物見学会をさせていただきました。
引っ越しお住まいされているにも関わらず、こころよく承諾していただきましたお施主様には大変感謝しています。
また今回も多くの皆様にご参加いただきありがたく思っています。
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築45年の建物を構造的に補強するために、重い屋根瓦をおろし、耐力壁をバランス良くもうけ、柱・梁の接合部を金物で補強することで安全性能を高め、現行の建築基準法で定められた同等以上の耐震強度を確保しました。
そして耐震補強の費用の一部として、市の補助金も活用しました。
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和風モダンの玄関。
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玄関横には居間から続くウッドデッキがあります。
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4畳の広さの玄関土間には、趣味の自転車が置けます。
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そしてアウトドア用品も置ける土間収納を設けました。
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以前は、細かく区切られた部屋の仕切りをとることで、家族が集うLDKは20畳の広さとし、一部が畳敷きのリビングではペレットストーブの火を見ながらくつろいだ時間を過ごせます。
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床は栗材のフローリング、壁は調湿性の高い珪藻土で仕上げ、高性能断熱材を新たに充填し、建物の熱的性能を上げることで、1年を通して健康的で快適に暮らせる室内環境を整えました。
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3枚建ての引き込み戸で仕切ることが出来る1階寝室。
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水回りも一新しました。
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これからまた何十年と住み継がれていくことでしょう。
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by y-tukide | 2016-07-11 12:09 | 見学会・イベント

完成建物見学会 ―のどかに暮らす「今国府の家」―

6月4日(土)・5日(日)の両日、奈良県郡山市今国府町でこの度もお施主様のご厚意により、引渡し前の完成建物見学会を開催させていただきました。
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その翌日に竣工写真を撮らせていただきましたので、その一部を紹介をさせていただきます。
この建物は、ご実家が所有されている田畑の北東角に建ち、南側・西側には田畑が広がります。
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北側に設けた広い駐車スペースと玄関アプローチ。
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玄関ポーチの軒の出幅は、1350mmと深く、また道路からの視線を遮るために高めの板塀を設けました。
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玄関土間には薪ストーブがあります。
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LDKは、薪ストーブがある玄関土間を取り込み23畳の広々とした空間となりました。
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リビング・ダイニングの南側には、広いウッドデッキが続き、その先には畑・田んぼが広がります。
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リビングと続く四畳半の和室。
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キッチン・水回りとつながる物干しもできるサービスデッキ。家事動線がよく便利そうなスペースです。
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浴室から緑を楽しみたいというお施主様の御要望に応え坪庭を設けました。
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この季節、田んぼでは田植えの準備作業をされていました。
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この建物から西に4kmほど行くと斑鳩の法隆寺があります。
せっかくなので見学会当日、時間の合間を見て久しぶりに法隆寺をのぞきました。
相変わらず修学旅行生が多く訪れていました。また南大門の奥にある伽藍の中門が工事中でした。
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by y-tukide | 2016-06-06 16:42 | 見学会・イベント

完成建物見学会 物見台のある「茨木の家」

5月14日(土)・15日(日)の両日、今回もお施主様のご厚意により、完成建物見学会を大阪府の茨木市で開催させていただきました。
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ご家族4人が暮らす延床面積が24坪の小さな家で、東京の「徳田英和設計事務所」の設計・監理のもとツキデ工務店が施工させていただき、この度めでたく完成したものです。
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この建物は、旧集落の中にあり、周辺には重厚な構えの建物や蔵が残っています。
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この建物は、半地下・一階・中2階・2階と半階ずつ高さを違えたスキップフロアが特徴です。
1階の西側には、玄関とご主人のご趣味の一つである自転車とバイク置き場があります。
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その自転車置き場には、玄関の中からも行き来できます。
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1階にある水回り。
浴室の壁の一部と天井は、水に強い赤身の桧板張り、洗面トイレは赤身の杉板張りです。
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半地下の寝室へ降りる階段と中2階のLDKと2階に上がる階段。
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半地下の寝室。
小さな木製の窓からは、前の庭の木々が茂り、緑を楽しむことが出来ることでしょう。
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中二階のLDKは、半階分上がっていることで外の道路からの視線を遮り、中からは見晴らしがいいです。またリビングから片引き込みの木製建具を介して広々としたデッキに繋がっています。
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中2階のLDKと将来子供部屋となる2階は、空間的につながっていてLDKが広く感じられます。
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そしてこの建物のもう一つの特徴は、屋根の上に設けられた物見台です。
天気の良い日には、アベノハルカスが見えます。
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その物見台でご主人がパフォーマンス。
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天候に恵また夏日の二日間でした。
参加くださった皆さん、お施主様、まことにありがとうございました。
改めてお礼申し上げます。
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by y-tukide | 2016-05-16 11:26 | 見学会・イベント

第11回吉野の山を見るバスツアー

4月24日の日曜日、恒例の「吉野の山を見るバスツアー」を開催しました。
ツキデ工務店は、国産材とりわけ日本有数の美林といわれる吉野材を使った家づくりをしていますが、皆様方に吉野の山を直に見ていくことにより、吉野林業のことや吉野材のすばらしさを知っていただく企画です。
19年前に第1回目を行い今回で11回目になります。毎回好評で今回も小型バス2台を準備させていただきました。
近鉄大和八木駅を9時出発、吉野の山へと向かいました。
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山に入り最初の見学は、桧の「枝打ち作業」です。
枝打ちは、木が細いうちに枝を打ち落とすことにより、節が無い良材をとるための大切な作業です。
「ムカデ」という丸太のはしごに命綱なしで登り枝打ちされます。
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枝打ちに使われるオノの切れ味は鋭く、スカッと枝が切れなければだめだそうです。
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その後、今回の目玉の一つである樹齢90年の杉の伐採現場に向かいました。
そこで吉野の山の案内人である吉野中央木材の石橋専務から、この山の山主さんと山守さんを紹介していただき、それぞれ話をしていただきました。
前回は、ヘルメットをかぶり山に分け入り急な斜面での伐採見学で、安全にかなり気を使いましたが、今回は林道沿いの足場のいい場所です。
とわ言え伐採作業は危険です。
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さぁ伐採です。木を倒す方向にロープで引っ張り、チェーンソーが入れられます。
みなさんも固唾をのんで見守ります。
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大きな音をたて90年生の杉が倒れると思わず皆さん拍手。
倒された杉の切り株を触ると木の息吹が感じられます。
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感動しこの木が大切に使われることを願い次に向かったのは、間伐され手入れが行き届いた山の見学です。
植林をしっぱなしで手入れが行われず細い杉・桧が鬱蒼と茂る山が近年増えています。そのような山は、山肌に太陽の光も届かず草も生えません。そして山の保水能力も衰え、災害の危険が増えます。
しかしこの山は、間伐されることにより残されたいい木が適度の間隔で並び、木々の間から木漏れ日がもれ、下草を生えた大変きれいな山です。
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そして気持ちのいい空気を感じながらここで昼飯。
今回の弁当は、地元の山の仕事師さんの弁当箱「めんぱ」に詰められた、アマゴ入りのかやくご飯を頂きました。
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昼食後は、これぞ吉野。川上村の白川渡(しらかわど)にある北村林業さん所有の吉野林業を象徴する280年生の山へと向かいました。
吉野ツアーの定番で毎回見学をお願いしています。
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確か10年ほど前に切り倒された切り株にのり記念撮影。
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そして最後の訪問先は吉野中央木材さんの製材工場です。ここでは丸太製材の実演をしていただき、製材された美しい吉野材を直接目で見、触れていただきました。
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弊社の大工が、桟積みし天然乾燥された杉の梁材を手カンナで削ることにより現れる、吉野材ならでは色艶を皆様に見ていただきました。また手カンナ体験は好評でした。
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以上盛りだくさんの内容でしたが、天気にも恵まれ皆様方の御協力の元に無事ツアーを終えることが出来ました。
改めて山の皆さん、吉野中央木材の皆さん、吉野林材振興協議会の西村さん、お世話になりありがとうございました。
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by y-tukide | 2016-04-26 10:34 | 見学会・イベント