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ツバメ  ひなかえる

我が家のツバメのひながかえり、この朝、巣から顔をのぞかせました。
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四羽かえったようで、まだか細い声で鳴いています。
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親鳥がせっせと餌を運び与え始めました。
実は私の娘が5月4日に女の子を出産し、里帰りし産後の養生しているのですが、今月は我が家にとって、ツバメ一家ともどもめでたい月となりました。
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by y-tukide | 2011-05-28 17:14 | 我が家のツバメ

近江中山道 高宮宿から鳥居本宿へ

連休3日目は見所が多かった高宮宿に車を置き、鳥居本宿へと向かいました。この日は子供の日、高宮では早朝から鉾が出され祭りの準備がされていました。
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街道をひたすら進み、名神高速の彦根ICを過ぎ、新幹線の高架をくぐると、右側に名神高速、左側に新幹線にはさまれた狭いところを中山道が通ります。このあたりは小野というところで、中山道が中世のころ東山道の呼ばれていたころ、宿場であった所です。また小野小町、生誕の地との伝承が残っています。小野の集落には街道に沿って小川が流れ、なぜか小川に沿うて厠(かわや)が並んで建てられています。
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小野の集落を抜けると、水田が広がり、のどかな風景がつづきます。この日は田植えが行われていました。
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いよいよ鳥居本宿に入ります。
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鳥居本は今でも宿場の面影をよく伝えている町です。そのひとつ、道中合羽の看板を掲げた家があります。このお宅は再生され、きれいな家に生まれ変わっています。実は10年前、ここを歩いた時、再生工事が行われていたのですが、工事看板を見ると設計管理が「藤岡建築研究室」と書いていたのにはびっくりしました。藤岡さんとは十数年来の知り合いで、仕事も一緒にさせていただいています。
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10年前、たまたま通った時に撮った工事中の写真。
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もう一軒、軒先に「木綿屋」と書かれた道中合羽の看板が軒に吊るされた家があります。この家は、現在「サンライズ」という出版会社を経営されているお宅です。サンライズは地元近江の自然、文化、歴史を取り上げた「淡海(おおみ)文庫」で多くの本を出版しています。実は私がそのシリーズの「淡海文化を育てる会」が編集した「近江中山道」を10年ほど前に読んだのが中山道や東海道などを歩くきっかけとなりました。
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このお宅にちょっと声をかけさせていただいたら、「散らかっているけど、どうぞ、あがって見て下さい」といってくださり、家の中を案内していただき、興味深い話を伺うことが出来ました。

立派な仏壇がある仏間と座敷。
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嘉永三十七歳と書かれた当時の家の間取り図。
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木綿屋さんの向かいは本陣跡です。建物は建て替えられ、ヴォーリス設計の住宅が建っています。そしてその横にある小屋に本陣の門の戸が使われているのには驚きました。
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たまたま出てこられたこの家にお住いの穏や顔立ちの老人は、この日はボランティア活動で法被を着て町の掃除に参加されるとのことでした。
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宿場を進むと街道の曲がり角にひときわ目立つ建物があります。鳥居本宿のもう一つの名産「赤玉神教丸」を製造・販売する350年続く薬屋さんです。下痢・腹痛によく効く妙薬で現在も営業されています。この日は祭日ですがたまたま店が開いていたので私も神教丸を購入しました。
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by y-tukide | 2011-05-20 14:53 | 街道を行く

近江中山道 豊郷から高宮宿へ

連休の2日目は、近江鉄道の豊郷駅に車を置き、近江中山道を高宮宿へと歩きました。
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豊郷小学校のある石畑を過ぎると、四十九院というところ入ります。四十九院という地名は奈良時代の僧、行基が創建した四十九の寺院に由来し、その寺院のひとつである唯念寺が街道沿いにあります。土塀が大変きれいなお寺です。
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四十九院を過ぎて、中山道と交差する道を左に見ると、石の鳥居が見えます。鳥居をくぐり麦畑や田植え前の水田も見ながら進むと阿自岐(あじき)神社の庭園が右手に広がります。この神社は、百済からの渡来人の阿自岐氏が応神天皇の時代にこの地を開き、その祖神を祀ったものといわれています。近江の国には古来、多くの渡来人が渡ってきて活躍した場所ですが、この地もそのひとつです。境内全体が庭園で池には白鳥が泳いでいました。
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中山道に戻り、妻入りの民家が並ぶ集落が途切れたあたりには田んぼが広がり、右手に鈴鹿の山並みがパノラマで見られるのですが、この日は黄砂がすごく、見ることは出来ませんでした。写真は10年前の3月の初めにこのあたりで撮った写真です。
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さらに進むと、旧街道の面影を色濃く感じられるケヤキ並木が続きます。街道はこのあたりから彦根市に入ります。
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彦根市に入り、最初の集落が葛籠(つづら)町です。この土地特産の葛籠細工が町名になったそうです。旧街道のたたずまいを感じる集落の中で、蔵が幾つもあるひときわ目立つ民家が右手に見えます。よく維持されている立派な建物です。
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葛籠の集落を過ぎしばらく行くと、犬上川にあたります。この川を渡ると高宮宿です。川にはこいのぼりが泳いでいました。
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高宮宿は中山道六十七宿の江戸から六十四番目の宿で、当時の人口は埼玉県の本庄宿に続く第二の大きな宿でした。宿には本陣が一軒、脇本陣が二軒、旅籠屋が二十三軒あったそうです。現在、本陣は表門のみが残っています。
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高宮宿のほぼ中央に石の巨大な鳥居が立っています。多賀大社一ノ鳥居です。ここを基点として東に表参道(多賀道)が始まり、1里(4km)先に多賀大社があります。鳥居の脇には石造りの階段がついた常夜灯が立っています
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鳥居の近くに提灯屋さんがあります。この提灯屋さんの写真を2008年の我社の年賀状に使わせいただきました。
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高宮の町は、江戸時代栄えた宿場としてのたたずまいが色濃く残り、特に街道と交差する露地や水路の眺めは趣がありとてもいいです。
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高宮の町は見所が多く、町の人の話も興味深く、ついつい長居をしてしまいました。こんな調子での街道歩きですので、なかなか前に進みません。
今日はここまで、近江鉄道の高宮駅から車を置いている豊郷駅に帰ることにしました。
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by y-tukide | 2011-05-13 14:41 | 街道を行く

近江中山道 五箇荘から豊郷へ

連休を利用して三日間、この前に引き続き近江中山道を歩きました。初日は近江鉄道の五個荘駅に車を置き、五箇荘の街並みを見ながら豊郷に向かいました。
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五箇荘の北町屋町という所を歩くと、街道沿いに改修された町家が目に入ります。もう一枚の写真は10年前に撮ったその町家の写真です。
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この建物は明治初めの建物で江戸時代から京都、大阪で活躍した呉服商の本宅で、中庭を設けたこのあたりでは珍しい京町家風の建物です。近所の人に伺ったのですがこの建物は当初、不動産屋の手に渡ったのですが、建物を残すために北町屋町が不動産屋を説得し買い戻したそうです。
またこの町では、明治天皇が北国巡幸された折に休憩された建物も残され、現在、老人のケアーハウスとして活用されています。ここは地域の歴史や街並みを誇りとし大事にされている町です。

さらに街道を進むと、松並木の整備された歩道があり、その歩道に面した玄関先に釣鐘をおいている屋敷があります。この屋敷は幕末から続いている鋳物師の西澤家です。門扉越しに仕事場が見えます。
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西澤家の向かいには、大正14年に建てられ、国の登録有形文化財に指定されている旧五個荘郵便局(松居家住宅)があります。一見鉄筋コンクリート造に見えますが実話、木造建築です。鉄線で編んだ網を張り、コテでコンクリートを塗った仕上げで、現在のラスモルタルの原型です。
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さらに進み、東近江市役所支所(旧五個荘町役場)前を通り過ぎ、右手の橋を進むと小幡の集落に入ります。近江鉄道の踏み切りを過ぎ、しばらく行くと左側に愛らしい土人形が飾られたお宅があります。現在唯一の小幡人形(小幡でこ)の継承者である9代目細居源悟氏の家です。小幡人形は京都の伏見人形の製法を習得し、いつしか小幡人形として独自に発展した土人形です。
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小幡を過ぎると愛知川の堤防に出ます。江戸時代、幕府の戦略上の目的で愛知川には橋がなかったのですが、愛知川宿の町衆が彦根藩に願い出て、資金を出し合い、渡るのにお金がいらない「無賃橋」を架けたとのこと。広重が描いた「木曾海道六拾九次」では、板橋が描かれています。
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愛知川宿に入るといい建物を多く見ることが出来ます。そのひとつが江戸時代から続く老舗料理旅館の「竹平楼」です、この建物も登録有形文化財に指定されています。明治天皇の北国巡幸の折ここで小休止されています。10年前ここを通った時、中を覗き込んでいると女将さんが出てこられ、私が「建築の仕事している」というと、明治天皇が休憩された当時の部屋をわざわざ見せてくださり説明していただいたことを思い出します。
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この建物は、蔵を残し建て替えられたと思われますが、蔵と調和したうまい設計をされています。特に数奇屋門から蔵の前を通り母屋に行くアプローチは大変きれいです。
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他にも紹介したい建物があるのですがきりがないので街道を進みます。
愛知川宿を過ぎたところで街道沿いに珍しい店を見つけました。鍛冶屋さんです。店先には手作りのクワやスキが無造作に並べられています。こういう物と出会えるのも街道歩きの面白さです。
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さらに進み宇曽川を越えると豊郷に入ります。「江州音頭発祥地」の石碑を左手に見ながらさらに進むと、大手商社の丸紅、伊藤忠商事の創始者である伊藤忠兵衛さんの本家があります。以前は火、木、土しか開放されていませんでしたが、最近は月曜日以外開放されており見学させていただけます。
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そしてその先には今回是非見たかった建物があります。豊郷小学校です。
昭和の初めに丸紅の専務を務めた古川鉄次郎が寄付し、ヴォーリス設計の県下で最古の鉄筋コンクリート造りの建物です。建て替えか保存かで数年前、大変話題になったのですがさてどのようになったか。
10年前に撮った写真と現在の姿
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新校舎は運動場をはさんで旧校舎の反対側に建てられています。そして旧校舎は豊郷町の「子育て支援センター」や「老人クラブ連合会」などの活動の場として使われているのですが、何といっても驚きなのは、TBSのテレビアニメ「けいおん」という番組の中で主人公達が通う高校のモデルとなったことから、ファンが押しかけ周辺はえらいことになっています。この日も多くの若者が集まり、3階の元教室ではバンド演奏の練習をしていました。
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ヴォーリスも天国でなんと思っていることやら。
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by y-tukide | 2011-05-06 12:24 | 街道を行く