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社内吉野ツアー

先日、大工と現場監督、設計部により、吉野の山へ行き、吉野の木の事についてより深く知るための社内吉野ツアーを実施しました。
自分たちが普段扱っている木材がどのようにして製材され、製品化されているのかを実際に見てみると共に、製材所の皆様と意見交換する事により、今後のお互いの仕事に役立てていくための企画です。
早朝、ツキデ工務店の加工場をバスで出発、一路、吉野へと向かいました。
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まずは、吉野で一番多くの山林を所有されている北村林業さんの土場を見学させていただきました。昨日、ここで原木市があったので、取引された原木を見学することができました。
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ここで、吉野中央木材の石橋専務、ウッドベースの中西さんから、外国産材に押され、日本の杉の価格が安くなり、山から出材するのに見合った経費が出ないことから、出材量が減っている山側の現状や原木丸太の説明を受けました。
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次に吉野中央木材さんへ。
私は、吉野へは、数え切れないほど来ていますが、実際、現場で吉野材を扱っている大工、現場監督は以外と吉野には来ていません。ここで製材し商品として加工していく過程を見、担当の方々とそれぞれ専門の立場からの意見や質問をしていく中で、双方とも理解を深めることができました。
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ここで昼飯。
竹の皮で包まれた弁当を用意していただきました。昔は山仕事に行くのにこの様な弁当を持って行ったそうです。
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次に、ウッドベースさんのへ。
ここでは原木の製材風景を見学。ここでも皆熱心に意見交換をしていました。
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最後に訪れたのは、水口元銘木さん。
ここは丸太屋さんで、各種の丸太や変木を扱っておられます。
この日は、特別に天然絞り丸太の皮むきの実演をしていただきました。
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見学はこれで終わり、この後は会議室での意見交換。
ここでも双方の立場からの、要望や今後の課題が議論されたのですが、ちょっと時間が足りませんでした。
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そして締めは親睦会。これも大変盛り上がりました。
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帰りのバスの中で、皆に感想を聞いたのですが、それぞれに多くの収獲があったようです。
私は、もっと早くこの様な企画をしなかったのか反省させられました。
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by y-tukide | 2013-04-30 12:42 | 研修

北国街道 木之本宿

四月上旬の平日、休みをとり一人、湖北を走る北国街道の木之本宿に行ってきました。ここにはこれまでに何度か訪れています。
木之本宿は、木之本地蔵院の門前町として、また、北国街道と北国脇往還の分岐点の宿場町として、古くからにぎわった町です。

身の丈6mの木之本地蔵。
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京都ではもう散った桜が、この境内では、今が見ごろでした。
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ベンガラ格子、うだつの家並みが宿場としての風情をただよわせています。
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「右 京・いせ道」 「左 江戸・なごや道」と書かれた、北国街道と北国脇往還の分岐点に立てられた道標。
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この地は、水と気候に恵まれていたからか醸造業が盛んで、何件かの地酒、醤油の老舗があります。
羽柴秀吉が天下人への足がかりになった、柴田勝家との戦、「賤ヶ岳の合戦」で、功名を上げた秀吉子飼いの加藤清正、福島正則ら七人の若武者「賤ヶ岳の七本槍」からとられた名の地酒「七本槍」が看板の富田酒造。
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古い薬看板が軒先に掛けられた本陣薬局は、その名の通り元本陣でした。
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実は、10年前ここを訪れた時に撮った写真を、2004年の我が社の「街道をゆく」シリーズの年賀状に使わせて頂きました。
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この日は、木之本宿から北国街道を北に走り、栃の木峠を越えたのですが、峠はまだ雪景色でした。
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by y-tukide | 2013-04-22 10:30 | 街道を行く

フランスからのお客さん

ツキデ工務店が、昨年手がけさせて頂いた「南禅寺の家」のお施主様であるKさん
は、京都市国際交流協会でボランティア活動をされています。
そのKさんから、フランスの建築家のツアーが日本の木造建築の現場を見たいと希望しているのだが、なんとかならないかとの相談がありました。
急な話だったのですが、当社の現場などを案内させていただくことにしました。
フランスで活動されている13人の建築家のツアーで、その日は宿泊先の京都市内のホテルを8時半ごろ出発され、まずは当社の加工場に見学にこられました。
14日の日曜日に行なった、「構造・住い手さん宅見学会」バスツアーに続く第二弾、国際編となりました
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さすが建築家、日本の伝統的な継ぎ手や仕口を大工が組んでみて感心し、通訳の方を通じて専門的な質問をされて、デジカメで熱心に写真を撮っておられました。
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大工がカンナで削った杉の梁材を触ってみて、赤ちゃんの肌のようと感動されていました。
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昨年に入社した新入社員が、英語で質問に答えているのには、ちょっと驚き!
私は、もっぱら手まねと通訳さんを介して話すのみ。
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次は、工事現場へ。
ここでも、壁の構造・断熱材のことや伝統的な継ぎ手にした上で、なぜ金物を使うのかとの鋭い質問もありました。
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最後は、近くにある6年前に当社が手がけた、和風の別荘を見学していたのですが、すばらしいと建築技術者冥利に尽きるお褒めの言葉をいただきました。
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あわただしく過ぎた半日でしたが、世界に誇れる日本の木造建築の一端を見ていただき、ちょっとは理解を深めていただいたのではと思っています。
最後に、リーダーの方からお礼の品を頂、突然私にフランスに招待したいから来てくださいとの一言。
えー、行きたいけどそうは簡単にはいけません。

女性建築家が、私の住む町だと言ってくださった絵葉書、行って見たいな・・・
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by y-tukide | 2013-04-16 11:32

「構造 住まい手さんのお宅見学」バスツアー

4月7日の日曜日、「構造・住まい手さんのお宅見学」バスツアーを開催しました。
春の嵐で足元が悪い中、今回も大変多くの方々にご参加頂きました。

先ずは、加工場見学。
ここでは、まずツキデ工務店が使う吉野杉が、山で伐採され、1年半以上もかけて、どの様な過程で製品となり、当社加工場にくるのかを説明させて頂きました。
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次に大工による手加工の実演や、伝統的な継手や仕口の説明などもさせて頂きました。
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大工の三種の神器である、さしがね、墨つぼ、ちょんな、聖徳太子の時代から使われてきた道具です。
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昨年、京都の伏見で大正初期に建てられた立派な建物が解体されることになり、それはもったいないと、当社の大工が何人か行き、床の間の板など再利用できる材を取りにいったのですが、その建物を建てた大工さんはすばらしい仕事をしていて、行った若い大工達は感動し、その仕事を学んできました。
敷居・鴨居は、「引きどっこの込み栓打ち」という伝統的な手法で、柱に引き寄せていたのですが、それを今回、行った若い大工が再現して見ました。
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次に行った建物構造見学の現場では、ツキデ工務店の標準的な壁や床、屋根の構造、仕様などを説明などをさせて頂きました。
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また、「温熱環境をデザインする」と題し、ツキデ工務店の温熱環境の考え方や、断熱気密性能を表すグラフ、表や数値を映像で見ていただきました。
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最後は、お住まいになって5年目を迎えられた吉野杉の家を見学して頂きました。
20畳のLDKも参加者でいっぱい。
ここで、住まい手さんの生の声を聞いて頂きました。
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参加者皆様のご協力のもと、バス見学会を無事に終えることができました。
会場を快く提供していただいたお施主様、参加者の皆様、大変ありがとうございました、スタッフ一同お礼申し上げます。
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by y-tukide | 2013-04-09 12:09 | 見学会・イベント

大和街道を行く

奈良から伊賀街道、伊勢街道へとつながる大和街道は、歴史深い街道で、街道沿いには幾多の遺跡や歴史を感じさせる風景が残っています。
木津川沿いを走る大和街道(国道163号線)の山城町上狛(かみこま)には、七世紀初頭の飛鳥時代に建てられた、飛鳥寺と同じ我国最古の仏教寺院の一つである高麗寺(こまでら)跡があります。
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高麗寺は、朝鮮半島の高句麗(こうくり)から渡来した氏族、狛氏に関わりがあると指摘されています。伽藍(がらん)は木津川を見下ろす大地に南面して立地し、東に塔、西に金堂、北に講堂、南に中門を配した法起寺式の伽藍で、東西に約200m、南北に約190mの規模だったそうです。
そしてこの史跡の東側にある環濠集落である上狛(かみこま)という所は、名前から察しられるように高句麗からの渡来系氏族の狛氏の集落です。実は私の母親は上狛の生まれで、母の実家は代々その地で百姓をしています。そこで多分私も渡来人のDNAを持っていると勝手に思っています。

高麗寺を過ぎた次の集落、古来は瓶原(みかのはら)と呼ばれた加茂の里の風景。
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ここには、懐かしい木造校舎の小学校が有ります。
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小学校のあるこの場所は、奈良時代、聖武天皇が一時期、京を移した「恭仁京」(くにのみやこ)跡です。
京は5年程の短い期間でしたが、跡地は山城国の国分寺となりました。

国分寺跡。
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恭仁京の大極殿跡。
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そして恭仁京跡の北東の山手には京造営にあたり、工事の平安を祈るための法除けに、聖武天皇の勅願で建てられた海住山寺(かいじゅうせんじ)があります。
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国宝の五重塔。
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たまに大和街道のこのあたりを走る時、こんな田舎に昔、日本最古の寺院や都、国分寺が有り、また自分のルーツもこの周辺であったかと思うと、何とも感慨にひたってしまいます。
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by y-tukide | 2013-04-01 10:40 | 街道を行く