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今年最後の「瓜割の滝」

我が家の飲料水である「瓜割の滝」の湧水を今年最後汲みに、若狭街道(鯖街道)を走りました。
途中、若狭街道は朽木を過ぎ北へと山道を走ると保坂(ほさか)の集落に入ります。
保坂は京と若狭を結ぶ「若狭街道」と琵琶湖の西北岸に位置する今津から保坂を経由して若狭小浜に向かう道「九里半街道(くりはんかいどう)」が交わる地です。
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古代より京・若狭・近江への結節点として多くの人や荷物がここを越えました。
室町時代には関所がおかれた交通の要所です。
今はただただ静かな山間の集落、集落内の旧街道の分岐点に立つ、安永四年(1775年)建立の道標が当時をしのばせています。
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今年も大変お世話になった「瓜割の滝」、来年もお世話になります。
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今年見納めとなる冬の若狭の海。
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今年も若狭街道の朽木の朝市で正月用の花、「餅花」を買いました。
昨年は、柳の木の餅花でしたが今年はクロモジの木の餅花にしました。
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暮れの大掃除も済み、ツキデ工務店も正月支度です。
今年一年私のつたないブログを御笑覧くださいましてありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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by y-tukide | 2013-12-27 14:55 | 街道を行く

湖西湖辺(うみのべ)の道―湖族の郷 堅田

琵琶湖で対岸との距離が最も狭いところの西岸に位置する湖族(こぞく)の郷、堅田。
堅田は交通・商業の要所として、中世には湖上の通行や漁業などの権益を背景に、「湖族」と呼ばれる「堅田衆」が中心となり、泉州堺と並ぶ自治都市として発展しました。
戦国時代には、信長をはじめ、天下を狙う武将たちが軍事・物流の最重要拠点とし、加えて強大な経済力と堅田湖族の団結力を頼りにしました。
写真は、十数年前に撮った大津市歴史博物館で展示されていた中世末期の堅田の復元模型です。
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繁栄する堅田には、早くから神仏思想が流入し、多くの寺社が建立され、南北約2キロの狭い湖畔地域に六社十ヶ寺が現存しています。
その一つ近江八景「堅田落雁」で知られる満月寺浮見堂。
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自由都市千年の歴史とロマンがひそやかにいきづく堅田の町並み。
ただ十数年前に訪れた時より、古い建物が少なくなったたように感じました。
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伊勢平氏の血をひき、自由都市の支配層殿原(とのはら)衆の筆頭頭首であった居初家(いそけ)住宅。
主屋は築180年、書院形式の八畳広間の茶室がある茅葺入母屋造りの「天然図画亭」は築330年の建物で国の指定の文化財です。現在庇の工事中でした。
中で説明をしていただいた御当主は28代目で88歳とのこと、今もこの家にお住まいになっています。
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国指定名勝、居初氏庭園は琵琶湖の湖面とその対岸の三上山(近江富士)をはじめとした湖東の山並みを借景とした庭園です。
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居初家を出て東に行くと堅田漁港があります。
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この時期、このあたりには水鳥が多く集まります。
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帰路、まだ日が高いので琵琶湖大橋を渡り、対岸にある佐川美術館に立ち寄りました。
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茶室のある樂吉衛門館の上にうっすらと虹がかかっていました。
水のある風景は実にいいです。
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隣にはこんな風景が。
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by y-tukide | 2013-12-24 16:24

永田昌民さんを偲ぶ

建築家の永田昌民さんが、12月14日未明、逝去されました、享年72歳。
昨年の12月27日に、奥村昭雄さんがお亡くなり、そして永田さんと、私が尊敬し親しくしていただいていた方が次々と去られさびしい限りです。

永田さんとの出会いは、26年前私が30半ばのころ、奥村先生が考案された空気集熱式ソーラーシステム、OMソーラーを初めて手掛けられた「奈良の家」の現場です。
そしてその翌年、縁があり京都の山科で永田さんの仕事をさせていただいたのですが、目からうろこでそのころから私の建築感が大きく変わるこことなりました。
その後私も、OMソーラーを取り組むこととなり、その中で奥村先生をはじめ一流の建築家の先生方や全国の優秀な工務店仲間と知り合い、多くのことを学びました。
永田さんとの出会いとその後のお付き合いは、今のツキデ工務店の礎を築くうえで大きな糧となりました。

今振り返ってみると永田さんとは、いろんなところにご一緒させていただきました。
この写真は、20数年前に徳島の親和木材の和田さんの山に行った時のものです。
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これは、2000年4月に奥村夫妻と一緒に、奈良の吉野に行った時のもの。
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これは、2010年に建て替えの危機にある吉村順三氏が手掛けられた愛知芸大に行った時のもの。
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ここ数年、永田さんは肝臓を患われ、体調が芳しくなかったのですが、永田さんを励まそうと親しくする有志が企画し、今年の7月に岩手県の遠野にある永田さん設計の「馬と人が共生する現在の曲がり家―クイーンズメド・カントリーハウス」に一泊二日で行った「大人の遠足」これがご一緒した最後の旅となりました。
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通夜と葬儀告別式は下記の通り仏式で執り行われます
通夜 12月21日(土)18時より19時
葬儀 12月22日(日)10時30分より12時
場所 落合斎場
住所 東京都新宿区上落合3-34-12
TEL 03-3361-4042
喪主 永田 祐子(妻)

謹んで永田さんのご冥福を祈ります。
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by y-tukide | 2013-12-16 17:33

北国街道 近江高島

久しぶりに敦賀の弥助に寿司を食べに行こうかという話になり、家内と二人で行ってきました。
弥助には、いつもなら車で若狭の「瓜割の滝」に水汲みに行くついでに寄るのですが、この日は電車で行くことにしました。京都駅からJR湖西線経由で敦賀まで直通の新快速電車が出ていて1時間半ほどで行けます。
京都駅、8時15分発の敦賀行新快速に乗ったのですが昼には早すぎますので、近江高島に途中下車することにしました。
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近江高島にはこれまでに何度か訪れていますが、電車で行くのは初めてです。車ですと近江高島の手前の北小松あたりから161号線は湖岸を走りますが、電車は高所を走るために車で眺める景色と電車の車窓からの眺めは全く別物で、特に車窓から見る鵜川(うかわ)の集落の眺めは実に風情があります。
建築家の吉田桂二さんも著書「歴史遺産 日本の町並み108選を歩く」の中で「家々の上に琵琶湖の湖面がキラキラ光って見える。あそこに行ってみたい、とその時強烈に思った。」
と車窓からの眺めを評されています。
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「歴史遺産 日本の町並み108選を歩く」より


近江高島駅のある北国街道の勝野には、織田信長の甥である織田信澄(のぶずみ)が築いた水城の大溝城跡があります。現在は天守台跡の石垣の一部のみが残っているだけですが、現在の勝野の町並みは江戸時代に形成された城下町が残ったものだそうです。
信長は交通、戦略上近江を特に重視し、東に安土城、北に長浜城、南に坂本城、西に大溝城と琵琶湖に面し水城を築き、琵琶湖の制海権を掌握しました。
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北国街道勝野の町並み。
300年を超える古民家もあり、その古民家を活用した店が何軒かあります。
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造り酒屋の「萩乃露」。
以前私は辛口のこの酒に一時はまり、晩酌は常に「萩乃露」をいただいていました。
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この地は、発酵食の町でもあります。
滋賀県で唯一の酢の醸造所や造り酒屋、麹屋、味噌屋、鮒寿司屋があり、昔は造り酒屋が7軒もあったそうです。
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ただ以前、あった「喜多品」という鮒寿司屋さんは看板を下ろしておられました。
何年か前にこの店でいただいた鮒寿司の茶漬けの味が忘れられません。
喜多品さんの前には水路があり、当時は生活用水として活用され、鮒寿司の漬け込みなども行われていました。写真は2001年にここを訪れた時、ある店に掛けられていた当時の貴重な写真を撮ったものです。
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見ている間に時間が過ぎてしまいました、結構歩いたのでお腹もぺこぺこ!
近江高島を後にし、敦賀へと向かいました。
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by y-tukide | 2013-12-10 13:32 | 街道を行く

「構造 住まい手さんのお宅見学」バスツアー

先日の日曜日、「構造・住まい手さんのお宅見学」バスツアーを開催しました。
今年最後の見学会、お寒い中、今回も大変多くの方々にご参加頂きました。
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このツアーは、ツキデ工務店の大工が手きざみしている加工場と工事現場を見ていただきツキデ工務店の仕事を知っていただくとともに、住まい手さまの生の声を聴いていただくことにより、皆様方の家づくりの参考にしていただく企画です。

先ずは、加工場見学。
ここでは、まずツキデ工務店が使う吉野杉が、山で伐採され、1年半以上もかけて、どの様な過程で製品となり、当社加工場にくるのかを説明させて頂きました。
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次に吉野林業や吉野杉の特徴、伝統的な継手や仕口の説明などもさせて頂きました。また大工が手カンナで仕上げた天然乾燥の吉野杉の艶やかな木肌を見、触れて頂いたのですがみなさん感嘆されていました。
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次に行った建物構造見学の現場では、ツキデ工務店の標準的な壁や床、屋根の構造、仕様などを説明などさせて頂きました。
工事現場の隅っこに設けたキッズコーナでは、小さな子供達がお絵かきを楽しんでいたようです。
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この建物には、空気集熱式パッシブソーラー「そよ風」を搭載しています。
この日はソーラー日和で外気温は10数度でしたが、屋根に降り注ぐ太陽熱で暖められた空気の棟温度は40数度、それが仮につないだダクトからは30数度の温かい空気が流れてききたのには、みなさん驚いておられました。
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またここでは「ツキデ工務店の家づくりー温熱環境をデザインするー」と題し、ツキデ工務店の温熱環境の考え方や、ツキデ工務店の標準的な家の断熱気密性能をプロジェクターでグラフ・表・数値にして映像で見ていただきました。
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最後は、お住まいになって12年目を迎えられた吉野杉の家を見学して頂きました。
広いLDKも参加者でいっぱい。
ここで、住まい手さんの生の声を聞いて頂きました。
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居間のテーブルの上には、当時お施主様が自ら作られた軸組模型が展示され、家づくりの思い出話も聞くことができました。
また家づくりを考えられたとき、いろいろ勉強された本を、もういらないからと希望者に提供していただきました。
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アッという間の半日でした。参加者皆様のご協力のもとバス見学会を無事に終えることができました。
会場を快く提供していただいたお施主様、参加者の皆様、大変ありがとうございました、スタッフ一同お礼申し上げます。
また参加いただいたT様、差し入れにといただいた柿、スタッフでわけていただきました、ありがとうございました。
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by y-tukide | 2013-12-03 16:29 | 見学会・イベント