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奈良 大宇陀散歩

この日曜日、奈良盆地の東方に位置する山間の地、宇陀(うだ)という所で築60年の古民家改修の依頼があり、調査に行ってきました。
昼過ぎに調査を終え、そのあと久しぶりに大宇陀の松山地区をぶらぶら歩きました。ここにはこれまで何度か訪れています。
大宇陀は、松山城の城下町であるとともに、古代には「阿騎野」と呼ばれ、宮廷の薬猟の地でもあります。また「万葉集」の歌人「柿本人麻呂」が天皇の薬猟に随行して読んだ歌「東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」でも知られる「かぎろひの里」としても有名です。
「かぎろひ」とは厳冬の良く晴れた日の出の1時間程前、東の野のかなた一面があかね色や紫色に染まるなかなか見られない自然現象です。ちなみに毎年陰暦の11月17日の早朝にかぎろひを見る会が行われています。

江戸時代、松山地区には商家が建ち並び、薬の町として最盛期50軒以上の薬問屋があったそうです。現在も往時の様子を伝える江戸時代からの建物が現存し、風情ある町並みを形成し、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

松山地区の町並み
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この建物は江戸時代の建物で元禄15年創業の造り酒屋さんです。
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山邊家住宅、この建物も江戸時中期の建物でこの地区の中で年代が判るものでは最古の町家です。
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唐破風付きの豪勢な造りの看板が上がる旧細川家住宅。現在は宇陀市が管理し大宇陀歴史文化館「薬の館」として公開されています。細川家2代目の次女が生んだ子供は藤沢薬品工業(現アスレラス製薬)の創設者だそうです。
建物は江戸末期のもので館内には当時の興味深いものがいろいろ展示されています。
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藤沢薬品工業の当時の商標だった鐘馗さん。
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当時の薬の看板いろいろ。
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こんな看板も。
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この図面は東京芸術大学建築科教室の学生さん達が、この建物を実測し書き上げた図面集の一枚です。
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薬の町大宇陀にある国史跡「森の旧薬園」は、民間の薬草園としては日本最古のもので、園内には約250種類の薬草が栽培されています。先週降った雪がまだ残る薬草園には、春を告げる花、福寿草が咲いていました。
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by y-tukide | 2014-02-24 17:27 | 散歩

「玄関土間に薪ストーブのある家」完成見学会

15・16日の両日、お施主様のご厚意により、引渡し前の建物完成見学会を開催させていただきました。当日は前日の記録的な雪で見学会場周辺は白銀の世界。
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雪で足元が悪い中、今回も多くの皆様にお越しいただき、スタッフ一同大変感謝しています。
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この建物の玄関を入ると大きな吹き抜けが居間へと続き、居間の一部でもある玄関土間には薪ストーブがあり家全体を暖めてくれます。
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6寸勾配の大きな屋根の下の小屋裏部屋は、ご主人の趣味の部屋と子供部屋そして納戸で遊び心のある空間です。
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そして小屋裏の納戸の小屋束には昨年の上棟式に押されたお子様の手形が!
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ストーブの薪は、ご実家が所有されている里山が近くにあり、ご主人がせっせと木を伐りだし薪割りされています。
ご実家では20年程前までは、薪が主要な燃料として里山の木を利用されていたのですが、薪が必要なくなり、その結果里山が荒れていたのですが、今回薪ストーブ用として活用されるようになって山が生き返ったとご主人が言っておられました。
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暦の上での立春とは名ばかり大変な雪でした。会場の外では雪の後始末でスタッフは悪戦苦闘でしたが、会場内は薪ストーブとご来場者の熱気で熱いくらいでした。
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by y-tukide | 2014-02-18 09:48 | 見学会・イベント

宇治かいわい 恵心院

仕事の合間に恵心院(えしんいん)にちょっと寄ってみました。恵心院は宇治橋から宇治川東岸の朝霧通りを南に進み、宇治神社をこえたあたりを左に上がったところにあります。
恵心院は、弘法大師によって開かれ、平安時代中期に恵心僧都(えしんそうず)によって再興された寺です。
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ご住職が丹精に花を育てられ、四季を通じて花が楽しめる「花の寺」でもあります。
この時期、スイセンが見ごろです。
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ロウバイ。
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タロウカジャ。
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ミツマタ。
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この時期に桜が!
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身近なところに季節の花が楽しめるこんなお寺がありありがたいことです。
春も間近、春の花も楽しみです。
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by y-tukide | 2014-02-10 09:56 | かいわい

かくれ里を行く 菅浦

―秘境と呼ぶほど人里離れた山奥ではなく、ほんのちょっと街道筋からそれた所に、今でも「かくれ里」の名にふさわしいような、ひっそりとした真空地帯があり、そういう所を歩くのが、私は好きなのである― 白洲正子「かくれ里」の本文より。

白洲正子にあやかり昨年の年の瀬、ぶらり近江の菅浦に行ってきました。ここを訪れるのは12年ぶりです。
菅浦は、琵琶湖の北端にせり出した葛籠尾崎(つずらおざき)の先端に位置します。背後に迫る山並みと湖岸との間のわずかな平地に集落が形成されています。
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眼前に浮かぶ、信仰の島「竹生島(ちくぶじま)」、白洲正子は前方後円墳のようと書いています。
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集落の入口に建つ「四足門」、かつては東西南北の入口にあったそうで、実際に集落の出入り口を固める門としての役割を持っていました。
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集落の高台にある須賀神社、明治時代に保良(ほら)・小林・赤坂の三つの社を一つにし、それぞれの神を合祀したものです。淳仁天皇を祀る保良神社は764年の創立と伝えられ、須賀神社の拝殿裏には、淳仁天皇の御陵である石垣が残され、今も集落の人々の深い崇敬を集めています。その崇敬の念のあらわれとして石段を登るのは土足厳禁で素足が基本、白洲正子が訪れた時を素足で登ったそうです、今は石段横にスリッパが用意されています。
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毎年4月に行われる須賀神社の祭りには、合祀された三社の神輿がかつぎ出されます。
12年前訪れた時はたまたま祭りの日で、三社の神輿がかつぎ出されていました。
今はかつぎ手少なくなり一基の神輿のみだそうです。ただ昨年の10月に執り行われた1200年祭りには3基の神輿がかつぎ出されたそうです。

12年前に訪れた時の祭りの様子。
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菅浦の集落の中は、各家々の前に波よけの石垣が積まれ、独特の風景を形成しています。
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今はあまり取れなくなった「いし貝」、シジミよりうまいそうです。正月料理にと採ってこられたのですが、近くの畑で採れる野菜と物々交換するとのこと。
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穏やかな湖面に「カイツブリ」が!
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by y-tukide | 2014-02-03 17:00 | かくれ里を行く