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2018年 お正月休み

ツキデ工務店の正月休みは、暮れの29日から新年の4日までです。
休み初日の29日は自宅の大掃除、そして翌日の30日から3家族で北陸を旅しました。

6時半に1台の車に便乗し最初に向かったのは、福井県坂井市丸岡町にある「千古の家」。

「千古の家」は、江戸時代初期に建てられた県内最古の民家で、豪雪地帯特有の骨太の造りで重要文化財に指定されています。正面の茅葺の厚く丸みのある入母屋の屋根が特徴的です。

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回りは雪景色、孫たちは建物見学をほどほどに、外で雪遊びを楽しんでいました。

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次に向かったのは「丸岡城」。

丸岡城は、戦国時代に織田信長が一向一揆に備えて、家臣柴田勝家の甥の勝豊に築かせた平城です。天守閣は、現存する天守閣で最古の建築様式でこれも重要文化財です。

内部は、3層だが外観は2層の小柄な天守閣です。

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昼飯は、三国へと走り「えちぜん鉄道」の三国駅近くにある「福寿司」で冬の日本海の幸をいただきました。

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食事の後ちょっと三国の町を散策し、その後「東尋坊」へと。

向かう途中で車を降り、そこから遊歩道を歩いて東尋坊へ。

孫たちは、相変わらずふざけっぱなしでした。

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天気はいいのですが、荒々しい波の冬の日本海。

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この日の宿は「芦原温泉」。

ここで2泊し温泉につかり、一年の疲れをいやすことができました。

翌日の大晦日は、宿から車で金沢に向かうことに。

さすがにお茶屋さんは、店を閉めていましたが多くの観光客が訪れていた「東茶屋町」。

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東茶屋町に比べ観光客が少なかった「主計町茶屋街」。

ここの裏通りの路地は何度来てもいい雰囲気です。

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金沢の主要観光地から外れる「旧北国街道」沿いにも、今もいい町家が点在しています。

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地元の人と観光客でにぎわう晦日の「近江町市場」。

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元旦の朝宿を遅めに出、帰路についたのですが、途中初詣に行こうと名神高速道路を彦根ICで降り「多賀大社」へ。ところが道路は初詣の車で途中から動きません。

急きょ行先を変更して「彦根城」へ。

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堀端の公園では、45月の春と111月の冬に2回開花する「二期咲桜」が小さな花をつけていました。

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正月二日の午前中は、家内と二人で自宅でくつろぎ、午後自宅から歩いて40分ほどの宇治川沿いにある世界遺産「宇治上神社」に初詣。

途中「縣神社(あがた)」「宇治神社」にも参拝。

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日本最古の神社建築、桁行五間、梁行三間流造の国宝に指定されている本殿。

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そして正月三日は、今年最初の水汲み。

一人、若狭街道(鯖街道)を走り若狭の「瓜割の滝」へと。

この日、若狭街道を朽木へと走る道は雪、深々と降る雪の中を走るのは久しぶり。

スタットレスタイヤを履いているとはいえ、途中タイヤが滑り一瞬ヒャ!

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今年も一年お世話になる瓜割の水、自然の恵みに感謝。

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休み最終日の四日は、明日からの仕事の準備。

この正月休み、気の緩みからか前半はカゼ気味だったのですが、おかげ様でゆっくり骨休みができました。英気を養い今年も頑張って仕事をさせていただきます。

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by y-tukide | 2018-01-15 11:47 | お正月

2018年我社の年賀状 宇治田原町の「柿屋」

皆様、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

今年最初のブログは、2018年のツキデ工務店の年賀状です。

今年の年賀状は、私が住む宇治市の隣町である宇治田原町の晩秋の風物詩「柿屋」を年賀状に使わせていただきました。

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京都府南部の山間の町宇治田原町では、晩秋の時期、冬の味覚「古老柿」=「コロ柿」の生産のための「柿屋」が組まれます。一般の「干し柿」といえば、縄に連ねて干されますが、ここでは稲刈りの終わった田んぼに丸太を組み屋根に藁を乗せた柿屋で干されます。

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宇治田原町はお茶の産地として有名ですが、茶畑の中や周辺に多くの渋柿が植えられています。それらの柿は、干し柿のためにだけではなく、昔は「柿渋」生産のためでもあったそうです。

たわわに実った渋柿。

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収穫した柿は、へたを切り落とし皮をむきます。

昔は、手作業で行われていましたが、現在は機械で行われます。
皮の多くは田畑の肥料になりますが、干すと甘みがでるため、漬け物に加えたりもするそうです。

そして柿屋の割竹で編んだ棚に皮をむいた柿を干します。

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何千個と並べられ1520日乾燥されます。古老柿作りには乾燥した冬の気候が適しています。このように柿屋で乾燥させる製法は宇治田原独特のものです。

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ある程度乾燥してきた柿を柿屋からおろし、「むしろ」に広げます。

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皮をむいたときは明るいオレンジ色だった柿も、寒風にさらされるうちに変化していきます。

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古老柿を作るには、単に乾燥させるだけではなく、ある程度乾燥が進んでから、「藤箕(とうみ)」の上で踊らせる「ひる」という作業が行われます。こうすることによって乾燥し硬くなった柿が柔らかくなり、表面にはしだいに白い粉が吹くようになります。毎日繰り返すこの作業は重労働のため、最近は機械でも行われます。

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夜は別の場所に移され、雨が降りそうなら早めに移動させねばなりません。

良質の古老柿を作るために、出荷までの毎日が空と相談しながらの作業です。そんな作業が1週間ほど続きます。

年によっては、半分余りが商品とならなかった年もあるそうです。

昨年は晴れの日が続き幸いでした。

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そしてようやく完成した古老柿=コロ柿。

表面に吹いた白い粉は、内部から出てきた糖分で口に含むと自然な甘みを感じます。

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生産が終わる12月末には柿屋が解体されます。

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昔から宇治田原で伝承されてきた古老柿の製法、この地域の冬の気候を巧みに利用した先人の知恵の結晶です。

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by y-tukide | 2018-01-05 10:35 | 我が社の年賀状