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因幡街道(智頭往還)を行く 志戸坂峠を越え智頭宿へ

因幡街道を行く二日間の街道歩き、初日は「平福宿」から「大原宿」を歩きました。そしてその日は、大原宿の先の「あわくら温泉」にある国民宿舎あわくら荘に泊まり、温泉で疲れた足を癒しました。
そして翌日は「志戸坂(しとさか)峠」を越え「智頭(ちず)宿」へと向かいました。
峠越えの麓にある坂根集落では、田植えに向けての農作業が行われていました。そこで作業をされている年配の方に道を聞くと、丁寧に教えていたのですが、最後に一言「熊に気を付けてよ !」
準備万端、熊よけの鈴を忘れず持ってきています。
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志坂峠は、大原宿と智頭宿の間のちょうど国境(現在の岡山県と鳥取県の境)であり、江戸時代には、参勤交代の要道であり非常によく利用された道です。
「三十三曲り」と呼ばれた難所もあり、冬は雪が深く、牛馬も通わなかったようです。
今の峠道は比較的よく整備されていて、これまでに歩いた峠道に比べ幅も広く、昔の石垣もよく残っていて「日本の道百選」にも指定されています。
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途中、峠道の真ん中で真っ黒な蛇が日向ぼっこ。
今年初めて見る蛇です。
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標高584mの志戸坂峠、熊にも遭遇することなく超えることができました。
峠を越えると「駒帰(こまがえり)」集落に入ります。名前から察することが出来るように志戸坂峠は当時、険しくて馬も引き返す難所だそうです。
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駒帰集落から清流が流れる千代川沿いの道を下って行くと、左手に落差50mの「副ヶ瀧」が現れます。
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さらに川沿いを行くと「魚の棚」という景勝地があります。
約280年前の江戸時代に書かれた文献に「絶景アリ」と紹介された風景は、今も変わりません。
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新緑の中、清流を眺めながら街道歩きは、疲れを感じさせません。
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道をさらに行くとのどかな風景が広がる集落に入ります。
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街道は、集落を抜け進むと旧国道R373号と合流します。
旧国道は、無料の鳥取自動車道が山間部を並行して走っているので、通過交通が無く地元の車だけなのでまったく走る車を見かけません。
そして373号線沿いに木造の小学校が現れ「山郷(やまさと)小学校にようこそ」と英語で書かれた文字が目を引きます。
この校舎は閉校後も地域の憩いの場として活用されているようです。
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街道は、大内という集落に入ります。その集落の山側を走る智頭急行の「恋山形駅」というなんとも周囲の風景と似つかない色の駅がありました。
なんでも日本には四つの「恋の駅」があるそうです。
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街道沿いに建つ六地蔵。
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ようやく「智頭宿」に入ります。
智頭と言えば「智頭杉」が有名です。私は10年前にも車でここを訪れています。
智頭宿の街並み。
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智頭宿の中で威容を誇る「石谷家住宅」。
敷地面積3000坪、広大な日本庭園を中心に四十の部屋と七棟の蔵をもつ大規模木造建築です。国の重要文化財に指定されています。
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母屋の入口をくぐると、高さ14mの吹き抜けがあり、松の巨木の梁組が豪壮な雰囲気を醸し出しています。
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智頭宿は因幡街道(智頭往還)と岡山に向かう備前街道が交わり、人・物が流通する拠点です。
その備前街道沿いには、以前歩いた木曽中山道で見かけた、旅人の乾いたのどをいやしてくれる「水舟」がここにもありました。
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by y-tukide | 2016-05-23 09:00 | 街道を行く