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宇治かいわい 黄檗山万福寺

この日、自宅から56kmのところにある、黄檗山万福寺(おうばくさん まんぷくじ)に、天気もいいので歩いて行ってきました。

平等院の南門の前を通り、宇治川の「喜撰橋」を渡り「塔の島」へ。

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朝の宇治川は、すがすがしく、この数日来の朝夕の冷え込みで、木々も色づき始めました。

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「朝霧橋」から望む、平等院「鳳凰堂」。

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「朝霧通り」を歩き、宇治橋を越えたあたりに、現在発掘調査が行われている豊臣秀吉が築いた「太閤堤」の遺跡があります。

太閤堤は、天下統一を果たした豊臣秀吉が四百数十年前に、伏見城を築城した際に伏見の方に宇治川の流れを導くために行った、宇治川の付け替え工事です。

桃山期の治水技術の高さを知る貴重な文化財として、平成21年に国の史跡に指定されました。

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これまでに発掘された400mほどの護岸は、保存のために埋め戻されましたが、護岸に設けられた水流対抗施設「石だし」(水制)や松杭が現地で再生されていて見ることができます。

「水制」は、護岸に石などを積み突出し河川の水の勢いを弱め護岸が削られるのを防いだり、流れの方向を整えるための工作物です。

以前、岐阜県にある「木曽川文庫」に行って、明治の木曽川・長良川・揖斐川の三川分離の難工事を行った、オランダの土木技術者「デ・レーケ」の説明を受けた時に、この「水制」のことを知り、オランダからもたらされた治水技術だと思っていたのですが、日本でも当時用いられていたことは驚きでした。

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太閤堤を後に、奈良街道を万福寺へと向かいました。

黄檗山万福寺は、江戸時代の1654年に明朝時代の中国から渡来した「隠元禅師」が、開山した寺院で、日本三禅宗(臨済・曹洞・黄檗)の一つ、黄檗宗の総本山です。

儀式作法や建築様式も中国の明朝様式を取り入れられています。

黄檗山万福寺の「総門」。

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「三門」。

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「天王堂」に続く参道。

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弥勒菩薩の化身といわれる「ほてい和尚」。

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守護神である四天王。

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「開山堂」。

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開山堂では、儀式がとり行われていました。

内陣に飾られている幕に描かれている桃も中国様式のものだそうです。

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この門も中国風。

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「斎堂前」にある「開版(魚板)」は、木魚(もくぎょう)の原型となっているものだそうです。時を報じるものとして使われます。

その木魚(もくぎょう)は、隠元禅師が中国から伝えたものだそうです。

隠元禅師は、その他にもインゲンマメ、孟宗竹、スイカ、レンコンなどももたらしています。

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万福寺の本堂である「大雄宝殿(だいほうほうでん)」。

この建物の柱などに東南アジア産のチーク材が用いられています。どのようにして日本に持ち込んだのでしょうか。

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なでかしら、境内に神輿が!

寺の周辺の町内で秋祭りが行われているようです。

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自宅から歩いての万福寺の参拝。

たまにはこうして宇治の街を散策するのもいいものです。

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by y-tukide | 2016-11-07 10:29 | かいわい