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「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館

大阪の「中之島」にある「中之島 香雪美術館」で4月13日~5月26日まで行われている「北斎と広重」展を妻と見に行った。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09193828.gif

京阪電車に乗り淀屋橋駅で下車し、土佐堀川に架かる「淀屋橋」を渡り、「中之島 香雪美術館」がある「フェスティバルタワー」へと向かった。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09194257.gif

久しぶりに訪れた中之島、「中之島」は私にとって思い出に残る懐かしい場所である。
大阪市の中心部の中之島公園一帯には、貴重な明治、大正期の建築群が残っている。大阪市が1971年にそのエリアの再開発構想を発表したことにより、それらの建物の存続が危機に瀕した。
それに対し貴重な建物群と「水と緑」が一体となった中之島公園の景観を守ろうと、学生を含む市民が中心となり「中之島を守る会」が結成され、私も学生としてその活動に参加した。
そしてその活動のなかで1973年に第1回目の「中之島まつり」という市民まつりが中之島公園で開催された。
そしてそれらの活動の甲斐があってか日本銀行大阪支店旧館や中之島図書館、中央公会堂の建物は残され、中之島の景観が守られた。
その「中之島まつり」は、継続して現在も毎年行われている。
ちょっと気恥しいのだが、実は私が妻と最初に出会ったのがその「第1回 中之島まつり」であった。

日本銀行大阪支店旧館。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09194698.gif

ただ日本銀行大阪支店の西側エリアは、高層ビルが林立し風景が一辺している。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09194964.gif

また学生時代、私は、中之島の近くにある大手の設計事務所に3年間ほどバイトでお世話になっていた。昼休みには中之島公園で弁当を食べたり、フェスティバルホールで行われていた無料で見られた吉本新喜劇を見たりしていた。
その当時のフェスティバルホールと向かいにあった朝日新聞本社は、四ツ橋筋を挟んでツインの高層複合用ビルに建て替えられ、東側のフェスティバルタワーには、フェスティバルホールと朝日新聞本社が入っている。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09195453.gif

そして、「北斎と広重」特別展が行われている「中之島 香雪美術館」は、西側のフェスティバルタワー・ウエストの4階にある。

今回の特別展は、東京都江戸東京博物館の大規模改修に伴う長期休館を機に、初めて館外で展示された浮世絵コレクション展である。
我が国を代表する浮世絵である葛飾北斎の「富嶽三十六景」は、今回、46図が展示されている。
会場内では、スマートフォンでの撮影は可能であったのでその一部を紹介する。

富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」
江戸湾から富士山を望んだ図、せりあがる波と悠然と見える富士、「動」と「静」の対比が表現されている。―説明書きより抜粋。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09200019.gif

富嶽三十六景「尾州不二見原」
現在の名古屋市中央区富士見町あたりからの富士の姿。丸(桶)と三角計(富士山)という幾何学的な取り合わせが北斎らしい構図―説明書きより抜粋。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09200338.gif

富嶽三十六景「東海道江尻田子の浦略図」
手前に漁船、中央に塩田とその作業の人々、奥に雪が鹿の子状に残る富士さんが描かれている。
駿河湾の田子の浦は、塩田も有名でこの地のイメージを込めたのでしょう―説明書きより抜粋。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09200625.gif

富嶽三十六景「隅田川関屋の里」
関屋の里は、隅田川東岸にある木母寺から千住あたり、堤の道を武士をのせた早馬が疾走し、緊張感が伝わってくる。朝焼けに染まる富士山が見え、早馬との静と動の対比が際立つ―説明書きより抜粋。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09201073.gif

北斎は、生涯に90回あまり引越ししたと伝えられている。この模型は、83歳頃の北斎が娘の阿栄(おえい)と暮らしていた様子を再現したもの。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09201568.gif

北斎の「富嶽三十六景」の刊行が終了したころ、歌川広重による「東海道五拾三次之内」がはじまる。
江戸から京都に至る東海道を描いた全55枚、広重は風情ある新たな風景画を創り出した。

東海道五拾三次之内「日本橋 朝之景」
東海道の起点である日本橋、国元へ返る大名行列が橋を渡り、橋のたもとに魚や海産物を運ぶ棒手振(ぼてふり)たちの姿が見え、交通と経済の要所である日本橋が表現されている―説明書きより抜粋。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09202191.gif

東海道五拾三次之内「沼津 黄昏(たそがれ)図」
シリーズ中、唯一の月の絵として知られている。先の沼津宿へと向かう旅人たちの中でひと際目立つのは、讃岐の金毘羅宮に向かう大きな天狗の面を背負った男性と比丘尼(びくに)と呼ばれる尼僧風の二人連れ―説明書きより抜粋。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09202538.gif

東海道五拾三次之内「吉原 左富士」
江戸から京に上がるとき常に東海道の右に見える富士山の姿が、吉原宿(静岡県富士市)の辺りで道が内陸に入り込むため街道の左に見えると評判だった。馬に乗った子供の一人が作品名の通り、左に顔を向け富士を眺めている―説明書きより抜粋。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09203088.gif

葛飾北斎は、浅草で90年の長い生涯を閉じた。北斎の没後、広重も富士山を主題とした作品を製作している。それらを手掛けるにあたり「富嶽三十六景」を意識したことは間違いない―説明書きより抜粋。

名所江戸百景「水道橋駿河台」
大きな鯉のぼりが空を泳いでいる。端午の節句の頃、眼下には神田川と水道橋が見え、遠景には富士山が見える。近像型構図と呼ばれる大胆な構図を取り入れている―説明書きより抜粋。
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安政3年(1856年)に広重は還暦を迎え、剃髪し法体となり、安政5年に逝去する。
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日本を代表する浮世絵師「北斎と広重」、その二人の作品を鑑賞できた特別展に堪能し、中之島のフェスティバルタワー・ウエストを後にした。
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久しぶりの大阪、せっかく来たので梅田あたりで昼飯をとろうと歩いて向かい、「曽根崎お初天神通り商店街」をぶらり。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09204314.gif

そこで見つけたお寿司屋さん、人気店なのか30分ほど待ってカウンター席につけた。
さすが大阪、安くてうまい!
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食事後、近松門左衛門の浄瑠璃「曽根崎心中」で知られる、露天神社(つゆのてんじん)通称「お初天神」へ。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09205244.gif

「お初天神」は、かつて遊女「お初」と醤油屋の手代「德兵衛」の曽根崎心中事件の悲恋の地、それが今は二人の純愛が時代を超えて評判となり若い人たちの縁結びのスポットになっている。
そんな神社の演出も大阪的である。
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09205537.gif
「北斎と広重」特別展―中之島 香雪美術館_e0164563_09205790.gif

この日は、「北斎と広重」特別展も良かったが、学生時代を過ごした大阪、その大阪の思い出に残る懐かしい場所で当時を妻と思い起こす一日となった。
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by y-tukide | 2024-05-20 09:00