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2018年 去りゆく年の思い出フォトブログ

20181月 お正月休み

昨年暮れの30日から息子・娘家族で北陸を旅しました。

6時半に1台の車に便乗し最初に向かったのは、福井県坂井市丸岡町にある「千古の家」。

「千古の家」は、江戸時代初期に建てられた県内最古の民家で、豪雪地帯特有の骨太の造りで重要文化財に指定されています。正面の茅葺の厚く丸みのある入母屋の屋根が特徴的です。

回りは雪景色、孫たちは建物見学をほどほどに、外で雪遊びを楽しんでいました。

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20182月 因幡国 鳥取の旅

この春小学1年生になる孫娘が、運賃や宿泊費が子供料金になる前にと、妻と3人一泊二日で因幡国(いなばのくに)鳥取へ「卒園旅行」に行ってきました。

京都駅706発「特急はくと1号」に乗り、終点の「倉吉駅」へ。

倉吉に着いたのが1044分。駅から路線バスに乗り「倉吉白壁土蔵群」へ。

倉吉市役所近くの玉川沿いには、江戸時代に商人たちが建てた土蔵が立ち並びます。

外壁は、腰回りが杉の焼き板、上部が漆喰壁で、屋根は赤褐色の石州瓦でこの地方特有の街並みを形成していました。

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20183月 孫と恐竜博物館へ

「じいちゃん! 私大きくなったし、もぉ~こわくないから恐竜博物館につれてって!」

と今年の4月に小学1年生になる孫娘にせがまれて、福井県立恐竜博物館に日帰りで行ってきました。

早朝自宅を出、京都駅の0番ホームから特急サンダーバードに乗り福井駅へ。

ここから「えちぜん鉄道」に乗り勝山駅へと向かいます。勝山駅からはバスで恐竜博物館へ。

恐竜の世界に入るとティラノサウルス?の動くレプリカが迎えてくれます。

以前来たとき、孫娘はこの恐竜を見るなり怖がって泣きだしました。確かに迫力があります

その孫娘が余裕で恐竜に「おて」のしぐさをしていました。

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博物館内のレストランで遅めの昼食をとろうとしたのですが、テーブルに着くなり孫娘はばたんきゅう。

何せ朝が早かったこともあり、このあたり大きくなったとはいえまだ幼児です。

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20184月 丹後天橋立から伊根を行く

私の趣味である古い街道や街歩き、歩くのは好きなのですが最近は、歳のせいか長い距離を歩くのがちょっときつく感じています。そのくせ行ったら行ったで見たいもの欲が湧き、寄り道を繰り返す始末です。そんなこともあり今回、助っ人として折りたたみ式自転車を購入することにしました。

折りたたみ式の自転車なら車や列車に乗せられるし、行動範囲も飛躍的に広がります。

そしてこの日、購入したばかりの自転車を車に積み丹後の天橋立まで行き、そこから自転車で舟屋で有名な伊根に向かうことにしました。

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若狭湾に面した伊根浦は、日本海側には珍しく南に開けた静かな入り江であり、東・西・北の三方を山に囲われています。その伊根浦に約350世帯が、海沿いの狭い平地に細長く建ち並び集落を形成しています。そして伊根浦を特徴づけるのが、連続する舟屋群です。

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20185月 南紀熊野の旅

5月の連休、家内と二人で熊野方面に行く予定をしていたのですが、連休前半小学6年生の孫を預かることになり急きょ三人で熊野・勝浦を23日で旅しました。

初日の宿は、勝浦にある私お気に入りの客室数20室の小さな宿「海のホテル 一の滝」

この宿の売りは100%源泉かけ流しの温泉です。2槽ある湯船の1槽は源泉そのままの体温ほどのぬるい湯で塩素剤などを一切使用せず濾過・循環もしていません。

ただこの宿は朝夕の食事はなし、部屋のアメニティーも歯ブラシとタオル・バスタオルのみで過剰なサービスは一切なし、当然宿泊代もリーズナブル、そして週1回の定休日があるという観光地の宿にしてはちょっと変わり種の宿です。

翌朝、宿の部屋から日の出を拝めました。

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そして最終日は、今回の熊野の旅の目的の一つであった「熊野古道」を「発心門王子(ほっしんもんおうじ)」から「熊野本宮大社」まで歩きました。

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20186月 若桜街道 若桜宿を行く

若桜(わかさ)町は、鳥取県の兵庫県と隣接する山間の町です。この町には因幡(いなば)鳥取と播州姫路を結ぶ若桜街道が走り、宿場町としてまた若桜鬼ヶ城の城下町として栄えた町です。

この日、自宅から車で中国自動車道の山﨑ICを降り、若桜街道(因幡街道)現在の29号線を若桜宿へと走りました。

明治18年若桜宿に大火が発生したのですが、その後の町づくりで若桜街道の東側に寺を集め、その寺を火災から守るため蔵以外は建てることを禁じた地域を設けたことで、防火壁としての蔵が建ち並ぶ「蔵通り」という重厚な街並みが形成されました。

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20187月 尾道・竹原ぶらり旅

6月の土曜日、午前中は仕事だったのですが午後から休みがとれ、急きょ妻と安芸の尾道と竹原にぶらりと出かけました。

尾道で夕食に瀬戸内の幸をいただき、その日の宿は急きょ予約した福山のホテル。

そして翌日、福山駅から山陽本線、呉線と乗り継ぎ竹原駅へと向かいました。

私は竹原には初めて、以前から行ってみたい街でした。

竹原は江戸時代、塩や酒造りで栄えた街です。かつては町中に塩田が広がり、塩は北前船で全国に送り出されました。街にはそうして栄えた豪商の屋敷や蔵が建ち並び、江戸時代にタイムスリップしたような情緒ある街並みを形成しています。

今も竹原には三つの酒蔵がありますが、NHKの連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなった、ニッカウイスキーの創業者、竹鶴政孝の生家の「竹鶴酒造」もその一つです。

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この建物は「松阪家住宅」。

唐破風でうねらし流れるような屋根。菱形の塗り格子など贅を尽くした造りです。

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20188月 綾部街道を行く

綾部(あやべ)街道は、大阪府の池田市から京都府の綾部市に至る街道で、現在の国道173号線です。

この日京都縦貫自動車道の「京丹波みずほIC」で降り、綾部街道を走りました。

街道沿いの大原という集落、ここに茅葺切妻屋根をそのまま地面に伏せた「天地根元造り」という古い建築様式の「産屋(うぶや)」がありました。

大原では出産の折、魔除けとして古い鎌を吊り、7日間ここにこもり出産し、産後3日間ここで体を休めたそうです。

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20189月 鞆の浦 散歩

鞆の浦(とものうら)は、広島県のJR福山駅から南へバスで30分、沼隅半島の先端にある小さな港町です。

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鞆の浦は、瀬戸内海のほぼ中央に位置し、この辺りで潮の流れが変わることから古来、内海を航行する船はこの潮に乗っての航法であったので、潮待ち風待ちの港として栄えました。

町内には、当時の繁栄がうかがえる昔ながらの情緒ある街並みが残っています。

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201810月 御手洗 散歩

瀬戸内の小さな島、大崎下島にある御手洗(広島県呉市)。

江戸時代、天然の「風待ち潮待ち」の良港として北前船や多くの公益船が寄港し栄えた港町です。

江戸から昭和初期に建てられた建物が今も集合し残り、平成6年に国の重要伝統的建物群保存地区として指定され、貴重で味わいのある街並みを街を愛する島民たちにより大切に保護されています。

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昭和初期に建てられたモダンな劇場、昭和の玩具や駄菓子の店など

この町を歩いているとまるでタイムスリップしたかのような錯覚を覚え、何とも言えないのんびりした時が流れていました。

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201811月 鉄道ブラ旅 三岐鉄道北勢線

三岐(さんぎ)鉄道北勢線(ほくせいせん)は、三重県桑名市の西桑名駅から三重県いなべ市の阿下喜(あげき)駅を結ぶ路線長約20kmの大正時代に開業した鉄道です。

この鉄道は、一般の鉄道よりも規格が簡便で、安価に建設された「軽便鉄道」。

線路の幅も新幹線が1435mm、在来線が1067mmに対し762mmしかなく、一般に営業している鉄道では一番線路幅が狭い鉄道で、線路も狭ければ車体も小さく、まるでおもちゃのような可愛らしい電車です。

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途中下車して歩いていると見かけた「ねじれ橋 めがね橋」。

コンクリートブロックを積み上げたアーチ構造、どちらも大正時代の建造物で土木学会選奨土木遺産に認定されています。

ねじれ橋は、江戸時代に造られた用水路に斜めに渡っているのですが、アーチの足元が水路に平行のためにヒネリが入った面白い構造でした。

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201812月 山陰ひとり旅

朝一番JR宇治駅から在来線、新幹線を乗り継ぎ岡山駅へ、そこから伯備線84分発特急やくもに乗り、米子・美保関・境港・温泉津(ゆのつ)をひとり旅しました。

境港を後に米子駅に向かう途中見ることができた、深い青色の海と空に浮かぶ雪を抱いた中国地方最高峰「大山」の雄大な姿。

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今宵の宿に向かう時見ることができた、曇り空に沈む宍道湖の夕日。

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今年は折りたたみ自転車の相棒を迎え、相棒とも好きな「街道を行く」や旅もすることができました。

来年もできるだけ時間をつくっていろんなところに行きたいと思っています。

今年最後のブログとなりました。

この一年、私のつたないブログにお付き合い頂きありがとうございました。

週一回の私のブログ、200811月から始め毎週休まず続け、今年で10年となります。

我ながらよく続いたものだと感心しています。

いつまで続けられるか分かりませんが、来年も頑張りたいと思いますので、皆さんよろしければご笑覧下さい。

それでは皆様よい年をお迎えください。

相棒と伊賀街道「鍵屋の辻」にて。

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by y-tukide | 2018-12-25 09:00

永田先生を偲ぶ~ゆるぎないデザインを学ぶ~

124日・5日の両日、建築家永田先生を偲ぶ会が行われました。

20131214日に享年72歳の若さで逝去され早5年になります。

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今回、永田昌民氏設計の建物を建築に従事する多くの若い人達に見ていただき、その仕事を伝えて行きたいという趣旨で行われたもので、永年の親友である山梨県の小澤建築工房の小澤さんが中心となり、尽力してくれて実現した企画です。

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企画の内容も小澤建築工房が手掛けた永田先生設計の「安曇野の家」をはじめ、永田先生と親交があった建築家の横内敏人氏の「八ヶ岳の家」、伊礼智氏の「甲府の家」、堀部安嗣氏の「北杜の家」「甲斐大泉の家」の見学というビックな内容です。

そんなこともあり参加者は、200名を超えスタッフを含めると250名近くで、移動もバス5台という大イベントとなりました。

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初日の建物見学の後、宿泊ホテルで永田先生を偲び、建築家の益子義弘氏、秋山東一氏、横内敏人氏、伊礼智氏、堀部安嗣氏による討論会が行われました。

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事前の天気予報は、雨もようだったのですが当日は二日間共、季節外れの小春日和で防寒着を着ていると汗ばむぐらいの陽気でした。

今年は柿が豊作のようで、あちこちで見かける柿の木には、鈴なりに柿が実っていました。

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私と永田先生との出会いは、31年前私が30半ばのころ、永田先生が奥村先生の考案された空気集熱式ソーラーシステム、OMソーラーを初めて手掛けられた「奈良の家」の現場です。

そしてその翌年、縁があり京都の山科で永田先生の仕事をさせていただいたのですが、目からうろこでそのころから私の建築感が大きく変わるこことなりました。

その後私も、OMソーラーを取り組むこととなり、その中で奥村先生をはじめ一流の建築家の先生方や全国の優秀な工務店仲間と知り合い、多くのことを学びました。

ツキデ工務店は来年で創業40年を迎えますが、永田先生との出会いは、今のツキデ工務店の礎を築くうえで大きな糧となりました。

永田先生は、私にとって師匠であり、ちょっとこわめの兄貴でもあり、よく怒られましたが大変かわいがっていただきました。

そしていろんなところにもご一緒させていただきました。

これは、18年前の20004月に奥村夫妻と一緒に、奈良の吉野に行った時のもの。

手前の右から小澤さん、永田先生そして私です。後ろで立っているのが奥村先生、その左側が奥村まことさんです。なつかしい若き日の写真です。

その奥村先生もまことさんもお亡くなりになりました。

ただただ寂しい限りです。

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二日のこのイベント、無事成功裏に終えることができました。

ツキデ工務店からも私以下7名が参加しましたが、スタッフは皆勉強になったと言ってくれました。

小澤さんをはじめご協力いただいた方々に改めてお礼申し上げます。

朝、ホテルの窓から望むことができた富士山。

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by y-tukide | 2018-12-10 17:17

初秋の茅葺の里「美山」

この日、2か月ぶりに私の飲み水である若狭の「瓜割の滝」の湧水を汲みに行ってきました。

通常、若狭へのルートは自宅から滋賀県の「朽木」を経由する、いわゆる「鯖街道」を走るのですが、この日は久しぶりに「西の鯖街道」が通る、茅葺の里「美山」に立ち寄り行くことにしました。

早朝、霧にけむる茅葺の里。

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ソバ畑は一面に白い小さな花をつけていました。

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彼岸花も今が見ごろ。

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日本の原風景ここにあり。

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柿も色づき始めたか!

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茅葺にコスモスはよく似合う。

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いいタイミングで蝶が!

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一瞬青空。

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キビも実っていました。

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ソバの花。

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よく見ると何とも可憐。

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アリが受粉の手助け!

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by y-tukide | 2018-09-25 12:24

宇治市植物公園ぶらり

94日に関西地区を直撃した非常に強い勢力の台風21号、各地で多くの被害をもたらしました。

台風一過の翌日は、早朝から事務所の電話が鳴りっぱなし。

お客さんをはじめ新規の方、近所の方など二日で80軒近い方から被害の連絡がありました。

二日後に雨も予想されたので、急きょ体制をとり、出来るだけ効率よく担当者が回れるように作成した資料もとに地域分けし、現場監督と大工が総出で応急処置のために走り回りました。

私も直後の二日間は、気になる現場を走りました。

改修中のある現場では、庭に隣のガレージの屋根がそのまま飛んできていました。

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幸い建物は、一部瓦が飛んだりずれたりしていましたが比較的軽微被害で済みました。

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台風で仕事の予定がかなり狂ったこともあり、日曜日は早朝から事務所で一人仕事をすることに。

そして昼、昼食をかねて、事務所から歩いて10分ほど所にある宇治市植物公園に行き気分転換。

こちらもご多分に漏れず被害が発生し、7日まで休園だったそうです。

園内では今も通行止めの所があり、大きな木が何本も折れたり倒れたりしていました。

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幸い花たちは、管理状態が良かったのかこの時期の花が咲き誇っていました。

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今年の夏は、連日続く酷暑、地震、台風ともう勘弁してほしい散々な夏でした。

秋はもうそこまで来ています。

穏やかな秋であってほしいものです

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by y-tukide | 2018-09-10 13:17

大宇陀の古民家再生工事

ツキデ工務店は、これまでにも古民家の再生をいくつか手掛けてきましたが、数年前から依頼が急増し、現在工事中の現場も3棟あります。

そのうちの一つが奈良県の宇陀市大宇陀にあるのですが、この日大宇陀の現場に行ってきました。

宇陀市大宇陀は、青垣めぐる奈良盆地の東方に位置し、古代は「阿騎野(あきの)」と呼ばれ、宮廷の薬猟りの地とされたところで、柿本人麻呂が詠んだ歌「ひがしの野にかぎろいの立つ見えてかえりみれば月かたむきぬ」でも有名です。

現場は大宇陀の松山地区にあるのですが、この地区には江戸時代の街並みが残り国の「重要伝統的建築群保全地区」に指定され、工事中の建物も江戸時代後期の建物です。

メッシュシートが架けられた工事現場。

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工事前の外観

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屋根瓦をおろし、床をはがし、ほぼスケルトンの状態にしベタ基礎を打った状態。

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解体前の屋根の野地は割竹で、その上に杉皮を重ねて敷き瓦が葺かれていました。

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下がっていた柱はジャッキをかけ上げ、柱の朽ちた部分は「金輪継(かなわつぎ)」で「根継ぎ」します。

そして其々の柱が勝手に動かないように「足固め」する作業は伝統構法で改修する場合大事な作業です。

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こけている柱は、ジャッキをかけ押したり、ワイヤーをかけチェーンブロックで引いたりして「建ち起し」をします。

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「差し鴨居」という横架材は、伝統構法において耐震的に重要な部材で「コミ栓」「シャチ栓」が内部で折れるなどして開いている個所は、ワイヤーをかけチェーンブロックで引っ張りよせ、新たに「コミ栓」「シャチ栓」を入れ直し、金物で補強をしたりします。

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これは朽ちた丸太の「軒桁」を新しく取り替える仕事をしているところ。

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数本の丸太を継ぐのに「台持ち継」という「継手」で継ぎます。

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現場を見た後、久しぶりに大宇陀の街を散策しました。

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この建物は「旧細川家住宅」。

江戸末期の建物で江戸期にぎわった商家町松山地区の面影を残す建物です。

大宇陀町歴史文化館「薬の館」として公開されています。

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細川家の二代目の次女の長男が、明治15年に、藤沢家の養子となり、藤沢製薬工業(現アステラス製薬)を創設したそうで。館内には藤沢薬品コーナーがあります。

藤澤樟脳の商標となった邪気払いの神さんの「鍾馗さん」。

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また館内には薬関係の資料や薬の看板が展示されています。

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中にこんな看板が!

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by y-tukide | 2018-09-05 07:49

大阪北部地震

大阪府北部で2018618日午前758分に発生した最大震度6弱の地震、私が住む宇治でも震度5弱の揺れで、23年前の阪神・淡路大震災以来の強い地震でした。

この地震で被災された皆様にお見舞い申し上げると共に、お亡くなりになられた方々のご冥福を祈ります。

現在ツキデ工務店は、この地震の震源地に近い大阪北部の吹田市、茨木市、枚方市に工事中・計画中・計画予定の古民家(築100年以上)が4軒あります。私はこれらの建物の被害状況を知るために地震後現場に走りました。

枚方市のT様邸。

庭の土塀が倒れました。幸い敷地内でしたので倒れたことによる被害はありませんでした。

東西方向に揺れたようです。

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土塀を支える「のべ石」の柱が見事に折れていました。

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枚方市のY様邸。

今年の8月から再生工事着工予定の建物です。蔵が三つあるのですがそのうちの一つの蔵は、以前から一部土がはがれおちていたのですが、今回の地震で下地が現れるほど土がおちました。

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ところが蔵内部の棚に置かれた物が、揺れ方向にもよるのでしょうが全くどうもなかったのは驚きでした。

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この建物が建つ場所は淀川に近く、地下水の水位が浅いために液状化現象が起きていました。

液状化現象を見るのは初めてです。

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蔵の前に小さなお社が祀られていたのですが足元が10㎝程移動していました。建物が基礎と緊結されていたならば柱が折れていたかもしれません。まさに建物が石の上にのっているだけの「石場建て」の構造的特徴を見ることができました。

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伝統構法の母屋に在来構法で増築された洗面・風呂・トイレの建物があるのですが、その接合部の垂れ壁のまぐさが外れていました。構造体により揺れ方が違うのでその接合部で破壊が起きたようです。

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庭の灯篭は全滅。

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茨城のO様邸。

このお宅では、同じ伝統構法の建物でも蔵と一般家屋とは揺れ方が違うようで蔵と家屋の接点でガンガンあたったのでしょうか破壊が起こっています。

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このお宅には長屋門があり何十年か前に居室として活用するのに改築されたのですが、壁に断熱材を入れるために耐力壁となる土壁を取り除いたようで、そのために大きく揺れ屋根瓦がずれました。

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枚方のY様邸から歩いて5分ぐらいの所に2015年から1年以上かけて伝統構法で再生工事を行った「明治37年に移築された京町家」があります。

その被害状況は、内部の壁は柱の際などに若干の亀裂や壁がおちた個所がありましたが、軽微で補修で済みます。

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この写真壁は「限界耐力計算法」で計算し、新たに設けた耐力壁ですが、柱と梁の角の漆喰がちょっと浮いています。この壁に地震の力が加わったようです。耐力壁として役割を果たしてくれました。

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ただここでも蔵と一般家屋との接点で漆喰壁がちょっと浮いていました。

実は右側の建物の蔵と接する部分は柱を蔵からいくらか離してたて、内部の壁には柱と離し壁止まりを付けたので内部の壁は全く損傷がありませんでした。

外部は、見え方を優先し桁と蔵に間をとらなかったので桁が蔵の壁を押したようです。

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このお宅でも灯篭が一基倒れましたが、建物本体は壁の軽微な損傷で済みました。

伝統工法の建物は、揺れることにより地震力を吸収する構造ですので壁土のある程度の損傷はやもう得ないことと思います。

今回、伝統構法での耐震改修前と改修後の建物が、震度6弱の短周期地震でどうだったのかを自分の目で見ることができました。また課題も与えられました今後工夫していきたいと思います。

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by y-tukide | 2018-06-26 09:58

雨上がりの三室戸寺

自宅から車で10分ほどの所に「三室戸寺(みむろどじ)」があります。

三室戸寺は、千二百年前に創建された古刹であり、西国三十三所観音霊場十番札所です。

また「花の寺」としても有名で梅雨のこの時期、杉木立の中のアジサイ園では501万株のアジサイが咲き誇ります。

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雨上がりのアジサイ園、いろんな色、種類のアジサイを楽しむことができます。

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梅雨の平日ですが多くの観光客が訪れていました。

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本堂の前では初夏が見頃のハスが咲き始めていました。

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by y-tukide | 2018-06-18 09:00

昭和の三種の神器

私のブログは、10年前にツキデ工務店のホームページをリニューアルするに当たり、始めたもので、何とかほぼ週1回のペースで続けてきました。

私はそもそも文才が無いものでブログは、趣味の写真を中心にした内容で、10年を経て写真の枚数も相当な量になっています。

そんなある日、千葉県の中学の先生から私のブログの写真を使わせてほしいとの電話がありました。その写真は、201411月に掲載した「昭和博物館」の中「昭和の三種の神器」の写真です。

三種の神器は皇位の象徴である「かがみ・つるぎ・まがたま」のことですが、それになぞらえた「昭和の三種の神器」とは、1950年代後半の豊かな生活への憧れの象徴としての「白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機」のことです。

今では、各家庭に当り前のものですが、当時は高価なもので私の家でも確か小学生の高学年の時に徐々にそろったように思います。

千葉県の先生は、この写真を中学社会の歴史の教科書に使いたいとのことでした。

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多くの教科書は、大学の研究者が書くのが一般的だそうですが、この教科書は現職の教員や教員経験者が「子どもと学ぶ歴史教科書の会」を結成し、多くの方から支援を募り「学び舎」という自前の出版会社を立ち上げ、子どもの側にたち、子どもの目を意識しつくられた教科書だそうです。

歴史の出来事と年代を暗記するということより、子供たちが出来事を知りいかに考え学び合えることを大事にした教科書のようです。

そして2016年に出版された教科書が参考にと送られてきました。

私の写真は2020年度改訂版の教科書に採用されるそうです。

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送られてきた教科書を開いてみると写真が多く使われ、読みやすく編集されています。

その中の第8章「帝国主義の時代」の中に「山本宣治」が紹介されていました。

山本宣治は我が町、宇治出身の生物学者であり戦前治安維持法に反対し暴漢により刺殺された政治家です。その後日本は戦争の道へと突き進んでいきました。

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歴史を学ぶことは、歴史の教訓から二度と同じ過ちを犯さず、教訓を活かし現在・未来へといい世の中を築いていくために大変大切なことです。

そのためにも将来を担う子供たちにとって歴史を正しく自分達のこととして学ぶことが大事です。

送られてきた教科書と共に2020年出版に向けての資金協力の呼びかけも同封されていました。私もささやかながら協力したいと思います。

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by y-tukide | 2018-05-01 14:28

春らんまん

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by y-tukide | 2018-04-02 10:01

孫と恐竜博物館へ

「じいちゃん! 大きくなったしもぉ~こわくないから恐竜博物館につれてって!」

と今年の4月に小学1年生になる孫娘にせがまれて、福井県立恐竜博物館に日帰りで行ってきました。

早朝自宅を出、京都駅の0番ホームから特急サンダーバードに乗り福井駅へ。

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福井駅では恐竜博士が迎えてくれます。

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ここから「えちぜん鉄道」に乗り勝山駅へと向かいます。

電車は1両編成のワンマン電車。

この日はあいにく雨だったのですが、沿線には雪が所どころ残っていました。

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1時間程のローカル線ののんびりした列車の旅。

勝山駅に近づくあたりで車窓から九頭竜川が望めます。

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勝山駅からはバスで恐竜博物館に向かいます。

博物館に近づくと恐竜が迎えてくれます。

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恐竜の卵の形をした建物が見えてきました。

福井県では1989年から発掘調査が行われ、その結果フクイサウルスなど多くの恐竜の骨化石が収集されました。また発掘現場から恐竜の卵殻や幼体の骨も発見されたことから、恐竜が群れて生活していたことが分かったそうです。福井県立恐竜博物館は、それらの化石や世界の化石、資料などを展示した国内最大の博物館です。

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博物館に入ると目の前に恐竜が住む地下の世界に一直線に導く長いエスカレーターがあります。天井には円錐形のトップライトがあり自然光が降り注ぎます。この建物の設計は建築家の黒川記章氏によるものです。

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恐竜の世界に入るとテイラノサウルス?の動くレプリカが迎えてくれます。

以前来たとき、孫娘はこの恐竜を見るなり怖がって泣きだしました。確かに迫力があります。

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200インチの対面スクリーンで草食恐竜を襲う肉食恐竜の映像、これも迫力があります。

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孫娘が恐竜に「おて」のしぐさをしています。余裕です。

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よくできた恐竜の化石のレプリカや実物。

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博物館内のレストランで遅めの昼食をとろうとしたのですが、テーブルに着くなり孫娘はばたんきゅう。何せ朝が早かったこともあり、このあたりは大きくなったとはいえまだ幼児です。

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ここで私は、福井名物のソースかつ丼とおろし蕎麦セットを注文。

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食事の後も恐竜に関するゲームをしたり、図書コーナーで恐竜の絵本を読んだりと恐竜の世界を堪能し、帰路につきました。

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by y-tukide | 2018-03-26 08:51