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カテゴリ:見学会・イベント( 96 )

こども園園舎新築工事 刻み見学会

ツキデ工務店は、宇治にある社会福祉法人宇治福祉園「みんなのき黄檗こども園」の園舎新築工事をさせていただいています。

この建物は木造2階建の木をふんだんに使った建物で、現在弊社の作業場で大工が手刻みしています。

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いつものように吉野の杉・桧を使っているのですが、今回この建物の構造的な特徴の一つは桧の丸太を多用していることです。

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6.5mの丸太に直行して2本の5mの丸太を「台持継ぎ」という継手で繋いで架ける仕事をしている様子。

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丸太を刻むには高度な技術が必要です。なかなか経験する機会が少ないのでベテラン大工が若い大工に教えてくれています。

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この建物の構造的なもう一つの特徴は、ケヤキ・栗・桧・杉4樹種の210m~240m角の太い柱を14本使っていることです。

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丸太と太い柱を多用した力強い建物、そして建物の中にいて森の中にいるような気分になってもらえたらと思います。

ちょっと見られないこの建物、加工風景を園児たちに是非見せたいと、理事長と園長先生とに相談し「刻み見学」を計画しました。

見学会当日、「みんなのき黄檗こども園」と「みんなのき三室戸こども園」の年長さんたち80名と先生方10名がマイクロバス3台に乗りツキデ工務店の作業場にやってきました。

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挨拶のあと最初にお利口さんたちを前に私が、木の話・大工さんの話をさせていただきました。

スタッフにも手伝ってもらい園児たちにパネルや写真などを使い山と木の話をするのですが、わかりやすく説明するのは大変難しいです。

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その後は大工さんの刻み見学。

園児たちはみなさん見入っていました。

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手カンナをかける前とかけた後の木肌をさわって

「わぁ~つるつるや~」。

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こちらのコーナーでは、継手と仕口の模型を使い大工が説明してくれました。

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「組子」のコーナーでは、解くのにはまっていました。

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カンナ削り体験コーナーでは、木に名前を描きそれを削り、名前付のカンナくずをお土産に。

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この日のために木のきれっぱしや桧のカンナくずをお土産にと用意していたのですが、これも大好評でした。子供たちにとってはお宝なのです。

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お土産の木のきれっぱしを紙やすりで。

「これ見て つるつるやろ!」

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1時間半ほどの見学会だったのですが、けがもなく無事終わりました。

園児たちは、飽きずに楽しんでくれたようです。

この中から何人か大工さんになってくれることを願います。

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by y-tukide | 2018-07-02 08:50 | 見学会・イベント

「北白川の家」建物完成見学会

519日(土)・20日(日)の両日、お施主様のご厚意により引き渡し前の建物完成見学会を開催させていただきました。両日とも天気にも恵まれ多くの皆様にご来場いただきスタッフ一同大変感謝しています。

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この建物は京都の北白川の閑静な住宅地の中に建ちます。

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大きな庇を付けた玄関。

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多くの人が集えるようにと26畳の広さを確保したLDK

居間の一部は畳敷きです。

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またより開放的にしたいとの希望にこたえ大きな吹抜けを設けました。

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LDKの東端には造作ソファのある屋内土間があり、将来薪ストーブを設置する予定です。

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キッチンからウッドデッキを介して築山がある庭を眺めることができます。

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東側の外観。

スロープから屋内土間に、キッチンの勝手口から屋根のあるサービスヤードにつながります。

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キッチンとつながるサービスヤード。

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2階の広いベランダからは、新緑がまぶしい東山が望めます。

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そして何と「大文字」が手に取るように!

今年の816日の「五山送り火」、さぞかしベランダは賑わうことでしょう。

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by y-tukide | 2018-05-23 09:37 | 見学会・イベント

京都嵯峨野「大覚寺の家」完成見学会

33日(土)・4日(日)の両日、引き渡し前の建物完成見学会をお施主様のご厚意で開催させていただきました。今回も多くの皆様にご参加いただきスタッフ一同大変感謝しています。

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この建物は、嵯峨野の大覚寺の近くに建ちます。周辺では宅地化が進んでいるとはいえ、今も田園や古民家が残り、嵯峨野の風情が感じられます。

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外観は、その嵯峨野の風景になじむよう屋根は日本瓦葺、外壁は焼杉板と漆喰で仕上げました。

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南側に面する開放的な20帖のLDK

床は、1・2階とも吉野杉赤身の40mm厚板一発張りです。

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LDKの広い開口部には引き込むことができる障子があります。

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居間に隣接して六畳の和室が続きます。

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和室の天井は、吉野桧の丸太を熟練の大工が手刻みし、力強く組み上げました。

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家事動線は、キッチンを中心に洗面・脱衣場を回遊できる効率的な動線としました。

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お施主さんは、古い建具がお好きです。

随所に古建具を再利用しています。

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玄関にも「腰板付目板格子戸」。

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2階の広い階段ホールに設けた座卓タイプの書斎コーナー。

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その前は居間の吹き抜けです。

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南側に設けたウッドデッキの前では畑がつくられます。

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この建物から10分ほど歩いた山裾に「直指庵(じきしあん)」があります。

この庵は嵯峨野の隠れた紅葉の名所です。見学会の合間を見て久しぶりに直指庵に向かいました。14年ぶりです。

庵に近くまで宅地化が進んでいましたが、山門を入って続く竹藪の道は以前のままです。

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この時期の花は椿だけかと思っていたら馬酔木(あせび)の古木が白いつぼ状の花を満開に咲かせていました。

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by y-tukide | 2018-03-06 10:18 | 見学会・イベント

奈良県橿原市「吉野の製材所さんとの協働の家」完成見学会

23日(土)・4日(日)の両日、お施主様のご厚意により建物完成見学会を開催させていただきました。

今回のお施主様は、ツキデ工務店に吉野材を供給して頂いている吉野の製材所である「吉野中央木材」の専務さんの家です。自社製材の吉野杉・桧をふんだんに使い、製材所さんと協働し熟練の大工・職人たちと造りました。

当日はお客様をはじめ、専務さんの知人や関係者・設計者・行政の方など大変多くの方々にご参加いただきました。改めて皆様にお礼申し上げます。

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この建物は、もちろん専務さん家族が快適に住まう家であるわけですが、それと共に吉野の杉・桧の使われ方を見ていただき、材の特徴と素晴らしさを広く知っていただくことも目的の一つです。

そういうこともあり今回、大きくは二つの棟に分け仕上げ方を変え造りました。

まず一つの棟は、日本有数の良材と言われる吉野杉の特徴である年輪が緻密で色艶の良さを活かした玄関棟と和室。

そしてもう一つの棟は、百~二百数十年生の杉の梁と桧の柱を「あらわし」にし力強く見せ、家族が快適に暮らせる生活棟です。

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玄関棟は、幅広の赤身の杉板や緻密な年輪の「赤杉」を建具に使い、繊細な数寄屋風に仕上げました。

玄関正面の壁は、柱が内外とも見える「真壁」とし漆喰で仕上げ、建具・格子は桧の赤身を使用しています。

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玄関棟の垂木は、「化粧垂木」と本来の屋根下地である「野垂木」の「二重垂木」構造で、

化粧垂木は玄関内にも延び、それに幅7寸(210mm)厚み4分(12mm)の「赤身中杢」の杉板を「目透し」にして張っています。

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玄関は、家人の玄関であると共に、入った左手に客人と打合せできる土間があり、その間を仕切れるように引き込みの赤杉の「目板格子」を2枚仕込みました。

この建具が美しくなつかしいと皆さんに大好評でした。

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玄関を入って右手に設けた6畳の和室。

一般的に杉の無垢板を使った和室天井は、8寸(約240mm)~尺5寸(約450mm)の幅広で厚みが23厘(78mm)と薄い天井板を張ります。ただ吉野には、天井板がとれる大径の杉はいくらでもありますが、幅が広く78mmの薄さに仕上げる技術を得意としていません。

そこで製材所にある材料を使い工夫し天井板をつくろうと、8寸(約240mm×4分(約12mm)長さ2mの赤杉の柾板を天井中央に杉の「磨き丸太」に渡し張りました。

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ところが赤杉の柾板で木目の細かい幅240mmの板をとるとなるとよほどの大径木からしか取れず、価格も高額となります。そこで幅約120mmの厚み約30mmの赤身柾材を本を開く様に割り、はぎ合わす「ブックマッチ」手法で左右対称にし一枚板に見える幅240mm厚み12mmの天井板をつくりました。

これが実にうまくいき価格も意外と手頃な価格でおさまりました。まさに吉野杉の特徴である緻密で目が通った材でなければなせない技です。

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今回の建物は、主に吉野中央木材さんとの協働での家づくりですが、それ以外にも吉野の4人の他職種の方々にも協働していただいています。

一人は、家具作りの「グリーンフォレスト」の田中さん。

玄関の下駄箱と居間の家具などの箱を材料支給にもかかわらず快く製作してくれました。

建具はツキデ工務店の建具屋さんが、赤柾の材を支給してもらいそれを薄く挽いてフラッシュ戸にしました。

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二人目は、吉野和紙の「福西和紙本舗」さん。

吉野和紙は「宇陀紙」と呼ばれ、ちぢみにくいのが特徴で表具用、文化財の修復などに使われています。六代目の福西さんは、伝統工法にこだわり今も天日で乾燥させる製法を守っておられます。今回その手漉きの紙を和室の襖に使いました。

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三人目は、「あかり工房 吉野」の坂本さん。

地元吉野の桧・杉・手漉き和紙を使った木の香りが漂う心地よい明かりをデザイン・製作されています。今回玄関のブラケットに杉を使い暖かみのある照明器具に仕上げてくれました。

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4人目は、「風人園」庭師の大西さん。

四季の風情が愉しめる庭造りにこだわる吉野の庭師さんで、こちらのイメージと要望を即理解し、手持ちの古いのべ石などを使い建物と一体になるように仕上げてくれました。

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そしてもう一人、吉野中央木材の枡本さん。

会社では事務の仕事をしておられるのですが、今回の見学会のために花を活けてくださいました。生花を教えておられるそうで、さすがの腕前です。

おかげで出来たばかりの飾り気が少ない会場に、色を添えてくれました。

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こうして製材所と工務店が中心になり、吉野の材・技・知恵を随所に活かし協働の力で完成しました。家族が快適に暮らせ、そして吉野の魅力の発信の場となることでしょう。

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by y-tukide | 2018-02-06 15:44 | 見学会・イベント

歴史をつなぐ 古民家再生見学会 ―100年前に枚方に移築された京町家再生―

昨年10月に母家が完成し、この度、蔵・納屋を含む外構工事が完成しましたので改め、1028日・29日の両日に見学会を開催させていただきました。

台風22号の接近により両日とも雨でしたが、足元が悪いにも関わらず多くの皆様のご参加をいただきスタッフ一同大変感謝しています。

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この建物は、淀川左岸を京都から淀を経て大阪の京橋へと続く京街道の「枚方宿」の東に建ちます。その枚方宿で商いをされていたご先祖が、ある時期京都に移り住まれ、その後100年程前に、京都の町家を移築し家ごとこの地に戻ってこられたという歴史のある建物です。

そして100年後の今、後世に残していきたいというご当主の思いから、再生工事をさせていただきました。力強い丸太梁がかけられた「通り庭」の「火袋」や梁を表しにした「大和天井」など、京町家の特徴を生かしながら、耐震補強や住みやすさも考え伝統工法で再生しました。

歳月を積み重ねなければつくり出せない味わいや、先人の知恵、技もかいまみることができます。

完成写真

現在この建物は、古民家がもつ魅力を活かし地域に開かれた施設として活用したいとのご当主思いから、カルチャー教室・ミニコンサート・セミナー・展示会などが催されています。

そしてその一つとして「嵯峨御流」中西千里甫先生のいけばな教室が月に2回開かれているのですが、今回の見学会のためにお施主様のお声掛けで中西先生が花をいけてくださいました。

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「玄関の間」の床の間。

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1階の「置き床」がある座敷。

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嵯峨御流のいけばな様式の「生花(せいか)」。

弓張りの姿に中に天・地・人の三枝が当てはめられているそうです。

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水盤に花留を用いて花を盛りいける「盛花」。

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1階のリビング。

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2階座敷。

花がいけられ掛け軸がかかると床の間の風格が一段と引き立ちます。

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いつの時代のものか漆塗の行燈(あんどん)。

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蔵の前にも。

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花がいけられ華やぎ、この建物がより一層活かされた見学会となりました。

改めてお施主様に感謝申し上げます。

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by y-tukide | 2017-10-30 11:43 | 見学会・イベント

「天王山を望む橋本の家」住まい手さんのお宅見学会

99日(土)・10日(日)の両日お施主様のご厚意により、「住まい手さんお宅見学会」を開催させていただきました。

残暑が厳しい中、今回もたくさんの皆様にお越しいただきスタッフ一同感謝しています。

改めまして快くお宅を提供していただきましたお施主様、ご参加いただきました皆様にお礼申し上げます。

今回の建物は、ご夫婦と2人のお子様が暮らす、築4年目を迎える延床面積28.5坪の家です。

高低差のある敷地の特徴をいかし、リビングから繋がる舞台のようなウッドデッキを設けました。

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煉瓦敷きの玄関アプローチ。

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玄関を入ると正面に古建具で仕切られた3畳の広さの玄関収納があります。

下駄箱の上に飾られているのは綿の花。

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リビングの中央にはペレットストーブあり、視界が開ける西側の木製の窓から敷地の段差を活かしたウッドデッキへと繋がります。

床材の栗の木も飴色にやけ艶もで、吉野杉の柱と梁と相まって落ち着いた空間をかもし出しています。

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ダイニングの正面の飾り棚や窓の鴨居の上などに奥さんのご趣味の小物・雑貨が飾られ、それらが家と一体となり木の家の生活を楽しんでおられる様子がひしひしと感じられます。

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子供たちの部屋。

お兄ちゃんは小学2年生、弟君は幼稚園の年中さん、木の家と共に成長しています。

二人はとっても仲のいい兄弟です。

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額に入れられたネズミの絵、お兄ちゃんが1年生の時描いた絵で賞をもらったそうです。

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この家からは、羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀が覇権をかけた山崎の合戦の舞台となった「天王山」が見えます。

階段の踊り場からも!

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その「天王山」がある場所は、木津川・宇治川・桂川が合流し淀川となる三川合流の地で、天王山とその対岸の石清水八幡宮が鎮座する「男山」の狭い間を「西国街道」「京街道」「東高野街道」が走り経済・軍事上の要所でした。

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「天王山を望む橋本の家」住まい手さんのお宅見学会、お施主様のご協力のもと皆様にも喜んでいただき終えることができました。

私も今回4年ぶりに家を拝見させていただき、やんちゃ盛りの男の子がいるにも関わらず大事に住んでいただきありがたい限りです。

そして木の暖かみと家族の温もりが肌で感じられた素敵な家でした。

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by y-tukide | 2017-09-12 13:50 | 見学会・イベント

第8回 大工さんとつくる夏の工作

ツキデ工務店恒例の夏の大イベント「大工さんとつくる夏の工作」を当社の加工場で今年も開催しました。

ツキデ工務店は、天然乾燥の奈良の吉野材を使い、プレカット(機械加工)ではなく大工の手加工で、まさに1棟ずつ手作りの家造りをしています。

その吉野杉を使って、皆様の手で工作していただき、ものづくりの面白さや難しさを大人も子供も楽しく体験していただこうという企画で、今年で8回目となります。

毎年好評で、今年も42127名のご参加をいただきました。

毎年申込者多数で定員を大幅にオーバーする状態が続き、限られた加工場のスペースに詰めすぎると危険と判断し、やむなく今年は昨年より定員を減らし、OBのお客様限定で案内させていただきました。それでも抽選でお断りさせていただいた方々にはまことに申し訳なく思っています。

9時の受け付け前からどんどんと参加者がお見えになりました。

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私の開催の挨拶のあと注意事項の説明を行い、恒例の参加者全員の記念撮影。

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その後これも恒例、作業を始めるにあたり木のこと道具の使い方等を大工の仲西が説明をさせていただきました。

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この日は、大工8名、現場監督7名、設計5名、総務企画3名、大工育成塾塾生1名とインターンシップの大学生1名、そして私と専務の計27名でお手伝いさせていただきました。

さぁー作業が始まります。

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加工場の横には、工作用の図面と弊社の女性スタッフが試作したサンプルが参考に置かれていますが、参加者の三分の一ほどの方はこの日に向けて自分たちが作りたい物を決めて図面持参でお見えになっています。

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作業が始まると会社が用意した図面とサンプル、あるいは自分で用意された図面をもとに大人も子供も真剣に作業されます。

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この日、日中の気温が36℃の酷暑、暑さ対策に扇風機とミストファンが活躍します。

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畳の上敷きを敷いたキッズコーナーでは、女性社員とインターンシップの大学生が幼児達を守りし、まるで保育園です。

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マイ箸作りコーナーも毎年人気です。

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作業場の壁には、過去に作られたお客様のオリジナル作品を紹介したパネルを展示しました。

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その横にはツキデ工務店の作業場がある丘陵で、新名神高速道路工事に伴い発掘調査が行われていた「芝山遺跡」の現地説明会の資料と写真のパネルを展示しました。

この丘陵には古墳時代前期末にこの地域を支配していた首長の古墳をはじめその首長を支えてきた人の古墳が21基発掘されています。今回の発掘では、勾玉、鉄剣、青銅の鏡などの副葬品が発掘されました。

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今回も氷を用意したのですが、ここは子供たちのたまり場です。

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お昼ご飯は恒例のおむすび弁当、デザートはかき氷を用意しました。

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毎年参加者の方がお気遣いただき、さまざまな物を差し入れていただきイベントを盛り上げてくださいます。今回も手作りのストラップをいただきました。

ありがたいことです。改めてお礼申し上げます。

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そして昨年、吉野町に吉野林業を応援するためにツキデ工務店が「企業版ふるさと納税」をさせていただいたこともあり、吉野町から参加者の皆様にと吉野杉の割りばし提供していただきました。


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家族の共同作業での作品が形を成してきました。

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さぁー完成です。最後に労作と記念撮影。

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酷暑の一日でしたが、参加者の皆様方のご協力のもと事故もなく無事終了することが出来ました。

皆様お疲れ様でした。

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by y-tukide | 2017-08-07 13:21 | 見学会・イベント

城陽市「上大谷の家」完成見学会―自然素材を使った大規模リフォーム―

34年の木造2階建住宅が、ご夫婦と3人のお子さんが安心して暮らせる、自然素材に包まれた健康的な家に生まれ変わりました。

そして78日(土)・9日(日)の両日、お施主様のご厚意により引き渡し前の完成見学会をさせていただきました。

今回も大変多くの皆様にご参加いただきスタッフ一同感謝しています。

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改修前の外観。

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改修後の外観。

車がもう一台入れられるように前庭を撤去し駐車場を新たに設けました。

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駐車場を新たに設けることにより、玄関の位置を変えました。

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改修前の玄関ホール。

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改修後の玄関。

玄関土間に玄関収納を設けました。

玄関収納からはキッチンにもつながり、家人にとって便利な動線を確保しました。

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改修前は、DK、リビング、広縁と三つに部屋が仕切られていました。

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改修前は区切られていた3室の間仕切り壁をなくし20畳のLDKとしました。

LDKに設けた大きな窓からは、庭が望めます。

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リビングの一角にPCカウンターを設けました。

床は楓(メープル)材のフローリングで、壁は調湿性・脱臭性の高い湯布珪藻土で仕上げ、天井の一部は吉野杉を張りました。

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リビングに隣接する和室。壁・天井の仕上げは、和紙張りです。

寝室として活用される予定です。

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南側に面する和室には、物干し用のウッドデッキがあります。

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和室からも洗面・脱衣場・浴室・トイレにつながります。

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階段室に本棚を設けました。

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34年目にして耐震性・断熱性も向上し生まれ変わったこの家が、これから新たに30年、40年と住み継がれていくことを思うと、設計施工した工務店として冥利に尽きます。

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by y-tukide | 2017-07-10 16:07 | 見学会・イベント

建物完成見学会 八幡市「男山の家」

京都府八幡市の男山で建設中のお宅が無事完成し、617日・18日の両日、お施主様のご厚意によりお引き渡し前の建物完成見学会を開催させていただきました。今回も大変多くの方々にご参加いただき、スタッフ一同感謝しています。

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この建物は、日本三大八幡宮の一つである石清水八幡宮の西方の静かな住宅地に建ちます。

愛車を納めるガレージは、下屋の屋根と一体とし杉・桧材で組んでいます。

また空気集熱式パッシブソーラーシステム「そよ風」を採用し、冬は屋根にふりそそぐ太陽の恵みを室内に取り込み、春夏秋には、お湯採りができます。

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玄関引き戸の横には、網を張った格子戸があり、引き戸の玄関網戸として活用できます。

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玄関を入ると「目板格子戸」のシューズクロークがあります。

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その反対側は、計画では玄関収納だったのですが、途中で変更しご主人で趣味であるアクアリウムのための作業場となりました。

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南側に面するリビング・ダイニング。

ウッドデッキと庭の木々一体となり、目線も抜け広さとやすらぎが感じられます。

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12階の床材は、北海道産のナラ材、壁は砂漆喰で仕上げました。

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ダイニングと隣接する畳敷きの居間。

畳表は奥様のご実家である大分県の国東地方の「七島藺(しちとうい)」の畳表を使用しています。壁・天井・建具は京都の「黒谷和紙」を袋貼りで仕上げました。

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対面式キッチンの前には引き込み建具を設け開け閉めすることで、ダイニング、居間からの視線を遮ることが出来ます。

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キッチンと作り付けの家具。

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キッチン横に設けた家事コーナーと収納棚。

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キッチンと家事コーナー・洗面・脱衣洗濯室を繋げることにより効率の良い家事動線になりました。

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2階の階段室に設けた、手すり兼用の本棚。

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勾配天井の二部屋の子供部屋は、作り付け家具で仕切られています。

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主寝室は七島藺(しちとうい)の畳の部屋、押入れの襖は柿渋で染めた和紙張りです。

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この日は夏日、初夏の太陽の光がデッキに照り付けていました。

この家が、これからどのように住み継がれていくか楽しみです。

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by y-tukide | 2017-06-19 16:43 | 見学会・イベント

住まい手さん宅見学会「庭を望む 花園の家」

513日・14日の両日、この度もお施主様のご厚意により引っ越しされて3か月目のお宅の見学会を開催させていただきました。

初日は雨の天気でしたが、今回も多くの皆様にご参加いただきスタッフ一同感謝しています。

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この家は京都市右京区の妙心寺にほど近く、町家が建ち並ぶ一角の細長い敷地に建ちます。元は、ご主人のお祖母さんが住んでおられた家を建て替えたもので、若夫婦が暮らす延床27坪の小さな家です。

「への字」の大きな屋根で、2階には二つの小屋裏部屋があります。

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ご主人は庭師でアプローチの庭は、この日に間に合うように作庭していただきました。

正面の駐車場の横には、庭仕事用の道具小屋があります。

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玄関の下駄箱と居間に入る建具には、知人の唐紙作家の手による「京唐紙」が使われています。

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玄関土間から古建具の「目板格子戸」を介して、居間とつながる土間があります。

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そしてそこにはペレットストーブが据えられています。

土間から外につながる庭は、今後ご主人が暇を見て作庭される予定です。



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玄関を入ると、上り天井の吹き抜けが広がります。

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居間には、ご趣味の1970年代のLPレコードやレコードプレーヤー、アンプなどがあり懐かしい音楽を楽しんでおられる様子が伺えます。

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勾配天井の小屋裏には、サーフボードが!

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オープンな棚を設けたキッチン。

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キッチンンの横にあるダイニング。

テーブルの天板は、ご主人のお爺さんが絵を描くときに使われていたヒバの板を再利用したものです。

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2階のフリースペースは、将来は子供部屋になる予定です。

床は、杉のJパネルの一発仕上げ、勾配天井はラワンベニヤで仕上げています。

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ロフトもあり、小さい家ながらも空間を有効に使っています。

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ご主人の書斎を兼ねた寝室。

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ご夫婦お二人が、趣味と生活を楽しみ住んでおられる様子がひしひしと感じられるお宅でした。

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by y-tukide | 2017-05-15 12:43 | 見学会・イベント