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京都市動物園

休日、孫娘を預かることになったので妻と3人で京都市動物園に行ってきました。

この動物園にはこれまでに3人の孫達と何度も訪れていますが、2015年秋にリニューアルされてからは初めてです。

京都市動物園がある左京区岡崎周辺には、平安神宮・南禅寺・京都市美術館などがあり、敷地の南側を琵琶湖疏水が流れます。

また歴史も古く明治37年に、東京の上野動物園に次ぐ日本で2番目の動物園として開園しました。

この日は地下鉄東西線の蹴上駅で降り南禅寺側の東口から入ったのですが、孫娘はいきなり入口際あるショップに入り双眼鏡をねだられて買うはめに。

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この辺りは類人猿エリア。

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こうしてつらつら眺めると人間の先祖との血のつながりを実感。

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リニューアルにより建物もすべて一新されました。

これは6年前に撮った建替え前のレトロなゾウの家。

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爬虫類がいる熱帯動物館。

ミドリニシキヘビ不気味です。

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グリーンイグアナ

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新しく「京の森」というエリアができていて、リス・シカ・タヌキ・キツネなど比較的身近な動物を見ることができます。

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カモやオシドリなど水鳥が泳ぐ水禽舎の柵の前で、年配の男の人が水鳥の絵を描いておられたのですが、孫娘が突然小さなメモ帳を取り出して男性の横に座り、スケッチしだしたのにびっくり!

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二人は、何も語らずただ黙々と絵を描いています。

男性も突然あらわれ隣に座った小娘には驚いたことでしょう。

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じっと遠目でみているとお互い書き終えたのか、何か二人で微笑みながら喋っています。

その様子がおかしくて妻と笑ってしまいました。

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昼、食事をとるのにいったん園を出て、そのあと再入園して後半戦。

展望デッキから見るキリンさん。

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猛獣ワールドで迫力のあるトラの食事。

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ふれあい広場では、クリスマスにサンタさんからもらったポラロイドカメラでパシャ!

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丸一日、動物園を満喫しました。

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by y-tukide | 2018-01-29 13:49

美濃の国 多治見散歩

多治見と言えば焼き物、「美濃焼」「織部焼」で知られています。千利休の弟子である武将であり茶人であった古田織部は美濃国の出身、そしてその時代織部好みの奇抜で斬新な形や文様の茶器などを多く産したそうです。

美濃焼の歴史は古く、平安時代から盛んに焼かれていたと言われ、時代によって栄枯盛衰があったようですが、現在、岐阜県の多治見周辺の東濃地域は、日本最大の陶器生産地域であり、日本の陶器生産量の半分を占めています。

町の中心には、伊勢湾に通ずる土岐川が流れ、また恵那の中山道「大井宿」から名古屋へと続く「下街道」が走り、往時は交通の要衝として宿場町、焼物に関わる商業の町として発展しました。

現在も街道沿いには明治・大正以降に建てられたであろう重厚な商家建築が残っています。そして本町5丁目筋地区と市之倉地区では、残る古い街並みを「オリベストリート」という名で街並み整備と保存が行われています。

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街道筋には、蔵がある問屋であった重厚な商家建築が残り、それらの建物は陶器店・ギャラリー・飲食店などに利用されています。

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今は閑散としている銀座通り商店街ですが、あちこちから陶器を買い付けに多くの商人が集まりにぎわった時代、この通りは花街として料亭や遊郭が軒を並ぶ一大歓楽街だったそうです。

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商店街のひとつ西側の路地には、スナックの店が立ち並び花街の面影を残しています。

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商店街に、こんななつかしいお菓子屋さんが!

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お目当ての陶器を探して街を散策していると面白い店を発見。「美鈴」という古い町家を活用したモザイクタイルアートの店。

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多治見は、陶器と共にモザイクタイル生産日本一の町でもあります。

この店では、モザイクタイル・ガラス・大理石などのモザイク材料の販売や作品を制作する体験もできます。

店のオーナーである曽根研さんはモザイクアートの作家さん。いろいろお話を伺いモザイク活用のアイデアをいただきました。

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見知らぬ土地を歩く楽しみの一つはその土地のうまいものを味わうこと。

この日は、曽根さんに「うな千」という店を紹介していただき昼飯はうな丼。

私は、美濃中山道をはじめ美濃には数多く訪れていますが、いつも気になるのは鰻屋さんの多いこと。さっするに美濃には木曽川・長良川・揖斐川の大河とそれにつながる川が多いことが起因しているのではないかと勝手に想像しています。

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昼飯を済ませた後に向かったのは「永保寺」。

永保寺は、鎌倉時代に開創された臨済宗南禅寺派の禅宗寺院で国指定の名勝庭園と国宝の御堂があります。

池泉回遊式庭園に架かる太鼓橋のさきに建つ国宝「観音堂」。この日池には氷が張っていました。

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観音堂は、一重裳階(もこし)付き、入母屋造檜皮葺きの仏殿で軒の反り(そり)が強い形状をしています。

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多治見市の天然記念物に指定されているイチョウの巨木、永保寺の開山である仏徳禅師のお手植えの木と言い伝えられ、それが正しければ樹齢六百年になる。

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最後にに向かったのは、多治見の焼物の中心地である笠原地区に2016年にオープンした「モザイクタイルミュージアム」。

建築家藤森照信氏が手掛けたもので、タイルの原料である粘土鉱山をイメージした非常に斬新な建物です。

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産地ならではの多種多様なタイルやなつかしい古いモザイクタイルなどのコレクションなど、またモザイクタイルを使った工作や各種体験コーナーも用意された充実した施設でした。

ただ帰る時間に追われゆっくり見ることができず、機会をつくり改めて訪れてみたいものです。

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by y-tukide | 2018-01-23 14:29 | 散歩

2018年 お正月休み

ツキデ工務店の正月休みは、暮れの29日から新年の4日までです。
休み初日の29日は自宅の大掃除、そして翌日の30日から3家族で北陸を旅しました。

6時半に1台の車に便乗し最初に向かったのは、福井県坂井市丸岡町にある「千古の家」。

「千古の家」は、江戸時代初期に建てられた県内最古の民家で、豪雪地帯特有の骨太の造りで重要文化財に指定されています。正面の茅葺の厚く丸みのある入母屋の屋根が特徴的です。

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回りは雪景色、孫たちは建物見学をほどほどに、外で雪遊びを楽しんでいました。

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次に向かったのは「丸岡城」。

丸岡城は、戦国時代に織田信長が一向一揆に備えて、家臣柴田勝家の甥の勝豊に築かせた平城です。天守閣は、現存する天守閣で最古の建築様式でこれも重要文化財です。

内部は、3層だが外観は2層の小柄な天守閣です。

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昼飯は、三国へと走り「えちぜん鉄道」の三国駅近くにある「福寿司」で冬の日本海の幸をいただきました。

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食事の後ちょっと三国の町を散策し、その後「東尋坊」へと。

向かう途中で車を降り、そこから遊歩道を歩いて東尋坊へ。

孫たちは、相変わらずふざけっぱなしでした。

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天気はいいのですが、荒々しい波の冬の日本海。

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この日の宿は「芦原温泉」。

ここで2泊し温泉につかり、一年の疲れをいやすことができました。

翌日の大晦日は、宿から車で金沢に向かうことに。

さすがにお茶屋さんは、店を閉めていましたが多くの観光客が訪れていた「東茶屋町」。

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東茶屋町に比べ観光客が少なかった「主計町茶屋街」。

ここの裏通りの路地は何度来てもいい雰囲気です。

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金沢の主要観光地から外れる「旧北国街道」沿いにも、今もいい町家が点在しています。

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地元の人と観光客でにぎわう晦日の「近江町市場」。

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元旦の朝宿を遅めに出、帰路についたのですが、途中初詣に行こうと名神高速道路を彦根ICで降り「多賀大社」へ。ところが道路は初詣の車で途中から動きません。

急きょ行先を変更して「彦根城」へ。

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堀端の公園では、45月の春と111月の冬に2回開花する「二期咲桜」が小さな花をつけていました。

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正月二日の午前中は、家内と二人で自宅でくつろぎ、午後自宅から歩いて40分ほどの宇治川沿いにある世界遺産「宇治上神社」に初詣。

途中「縣神社(あがた)」「宇治神社」にも参拝。

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日本最古の神社建築、桁行五間、梁行三間流造の国宝に指定されている本殿。

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そして正月三日は、今年最初の水汲み。

一人、若狭街道(鯖街道)を走り若狭の「瓜割の滝」へと。

この日、若狭街道を朽木へと走る道は雪、深々と降る雪の中を走るのは久しぶり。

スタットレスタイヤを履いているとはいえ、途中タイヤが滑り一瞬ヒャ!

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今年も一年お世話になる瓜割の水、自然の恵みに感謝。

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休み最終日の四日は、明日からの仕事の準備。

この正月休み、気の緩みからか前半はカゼ気味だったのですが、おかげ様でゆっくり骨休みができました。英気を養い今年も頑張って仕事をさせていただきます。

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by y-tukide | 2018-01-15 11:47 | お正月

2018年我社の年賀状 宇治田原町の「柿屋」

皆様、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

今年最初のブログは、2018年のツキデ工務店の年賀状です。

今年の年賀状は、私が住む宇治市の隣町である宇治田原町の晩秋の風物詩「柿屋」を年賀状に使わせていただきました。

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京都府南部の山間の町宇治田原町では、晩秋の時期、冬の味覚「古老柿」=「コロ柿」の生産のための「柿屋」が組まれます。一般の「干し柿」といえば、縄に連ねて干されますが、ここでは稲刈りの終わった田んぼに丸太を組み屋根に藁を乗せた柿屋で干されます。

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宇治田原町はお茶の産地として有名ですが、茶畑の中や周辺に多くの渋柿が植えられています。それらの柿は、干し柿のためにだけではなく、昔は「柿渋」生産のためでもあったそうです。

たわわに実った渋柿。

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収穫した柿は、へたを切り落とし皮をむきます。

昔は、手作業で行われていましたが、現在は機械で行われます。
皮の多くは田畑の肥料になりますが、干すと甘みがでるため、漬け物に加えたりもするそうです。

そして柿屋の割竹で編んだ棚に皮をむいた柿を干します。

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何千個と並べられ1520日乾燥されます。古老柿作りには乾燥した冬の気候が適しています。このように柿屋で乾燥させる製法は宇治田原独特のものです。

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ある程度乾燥してきた柿を柿屋からおろし、「むしろ」に広げます。

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皮をむいたときは明るいオレンジ色だった柿も、寒風にさらされるうちに変化していきます。

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古老柿を作るには、単に乾燥させるだけではなく、ある程度乾燥が進んでから、「藤箕(とうみ)」の上で踊らせる「ひる」という作業が行われます。こうすることによって乾燥し硬くなった柿が柔らかくなり、表面にはしだいに白い粉が吹くようになります。毎日繰り返すこの作業は重労働のため、最近は機械でも行われます。

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夜は別の場所に移され、雨が降りそうなら早めに移動させねばなりません。

良質の古老柿を作るために、出荷までの毎日が空と相談しながらの作業です。そんな作業が1週間ほど続きます。

年によっては、半分余りが商品とならなかった年もあるそうです。

昨年は晴れの日が続き幸いでした。

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そしてようやく完成した古老柿=コロ柿。

表面に吹いた白い粉は、内部から出てきた糖分で口に含むと自然な甘みを感じます。

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生産が終わる12月末には柿屋が解体されます。

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昔から宇治田原で伝承されてきた古老柿の製法、この地域の冬の気候を巧みに利用した先人の知恵の結晶です。

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by y-tukide | 2018-01-05 10:35 | 我が社の年賀状