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孫と恐竜博物館へ

「じいちゃん! 大きくなったしもぉ~こわくないから恐竜博物館につれてって!」

と今年の4月に小学1年生になる孫娘にせがまれて、福井県立恐竜博物館に日帰りで行ってきました。

早朝自宅を出、京都駅の0番ホームから特急サンダーバードに乗り福井駅へ。

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福井駅では恐竜博士が迎えてくれます。

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ここから「えちぜん鉄道」に乗り勝山駅へと向かいます。

電車は1両編成のワンマン電車。

この日はあいにく雨だったのですが、沿線には雪が所どころ残っていました。

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1時間程のローカル線ののんびりした列車の旅。

勝山駅に近づくあたりで車窓から九頭竜川が望めます。

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勝山駅からはバスで恐竜博物館に向かいます。

博物館に近づくと恐竜が迎えてくれます。

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恐竜の卵の形をした建物が見えてきました。

福井県では1989年から発掘調査が行われ、その結果フクイサウルスなど多くの恐竜の骨化石が収集されました。また発掘現場から恐竜の卵殻や幼体の骨も発見されたことから、恐竜が群れて生活していたことが分かったそうです。福井県立恐竜博物館は、それらの化石や世界の化石、資料などを展示した国内最大の博物館です。

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博物館に入ると目の前に恐竜が住む地下の世界に一直線に導く長いエスカレーターがあります。天井には円錐形のトップライトがあり自然光が降り注ぎます。この建物の設計は建築家の黒川記章氏によるものです。

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恐竜の世界に入るとテイラノサウルス?の動くレプリカが迎えてくれます。

以前来たとき、孫娘はこの恐竜を見るなり怖がって泣きだしました。確かに迫力があります。

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200インチの対面スクリーンで草食恐竜を襲う肉食恐竜の映像、これも迫力があります。

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孫娘が恐竜に「おて」のしぐさをしています。余裕です。

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よくできた恐竜の化石のレプリカや実物。

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博物館内のレストランで遅めの昼食をとろうとしたのですが、テーブルに着くなり孫娘はばたんきゅう。何せ朝が早かったこともあり、このあたりは大きくなったとはいえまだ幼児です。

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ここで私は、福井名物のソースかつ丼とおろし蕎麦セットを注文。

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食事の後も恐竜に関するゲームをしたり、図書コーナーで恐竜の絵本を読んだりと恐竜の世界を堪能し、帰路につきました。

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by y-tukide | 2018-03-26 08:51

築約百年の古民家 移築工事―その2―

三重県の最南端の「鵜殿(うどの)」という日本一小さな村(現在は紀宝町)に建つ築約百年の古民家移築工事、いよいよ本体の解体工事が始まります。


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解体を前にこの日は建物の実測を行いました。

私とお施主さんは前泊し現場に行ったのですが、スタッフの設計3名・現場監督1名・作業員1名は、早朝から車を走らせ3時間半ほどかけて現場に到着しました。

設計スタッフは、手分けし間取りの実測と横架材の高さ調査そして建具の実測作業です。

古民家で使われている柱は、一本一本樹種や寸法が違う場合が多いので、全ての柱の寸法も測る必要があります。

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建具も再利用しますので寸法を測り番号を付けます。そしてトラックに積み込みツキデ工務店の倉庫に持って帰ります。

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そしていよいよ本体の解体作業が始まりました。

この日は、再利用するための屋根瓦を下す作業です。京都から瓦屋さんが来てくれました。

彼らはツキデ工務店が用意した宿で泊まり、数日かけて作業をしてくれます。下した瓦は、今度新たに建てる京都の現場に運びます。そして現場で検品し再利用します。

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桟瓦には「山」と「谷」があります。一般的な桟瓦の「山」は正面から見て左側なのですが、この瓦は右側が山です。ここは海が近く台風のメッカでもあります。この屋根面に向かって左側の海側から吹く強い風が、抵抗が少なく流れることで瓦がめくれないように工夫されたものかと思われます。

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そして次は、大工と手伝い(てったい)さんの仕事です。見習いを含む大工4人・手伝いさん2人・現場監督が1週間ほど泊まり込み解体=解いて(ほどいて)行きます。

屋根下地の杉皮と外壁をめくり、土壁を落としスケルトンの状態にしていきます。

全て手作業です。

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土壁を落とすのに「レシプロソー」という木材はもとより金属も切れる万能のこぎりがあり、土壁の貫(ぬき)や竹を切り、壁一面ごと切り落とします。

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座敷の竿縁(さおぶち)天井もめくり再利用します。

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松の敷居も溝をつき直し再利用します。敷居の中には、既に裏表両面溝をついたものもありました。以前の建物の敷居を再利用したものです。

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畳下地に使われていた松の板は、二間(約4m)もので「木表(きおもて)」が仕上げられ薄黒くやけていました。

多分この板も以前の建物の「板の間」に使われていたものと思われます。

この板は壁の腰板、家具の面材や建具に使えそうです。

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主要な柱と柱を繋ぐ「足固め」や「大引き」には太い丸太の古材が使われ、「根太」も寸法がまちまちな古材が使われていました。これは古民家では一般的なことです。

現在は、ビルド&スクラップの使い捨てが当り前の時代ですが、一昔前まではこのように「もの」が大切にされていました。古民家再生の仕事をしていると「ものの価値」について教えられることが多々あります。

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スケルトン状態になった柱・束、母屋・梁・桁に位置がわかるように大工が「番付」し、高さ関係がわかるように基準となる墨を打ちます。

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この作業は、解いた(ほどいた)材を組み直すのに、担当する大工にとって最も大事な仕事です。まったく元の状態に戻すのではなく一部間取りが変わる箇所や見せ方が変わる箇所があるので、大工と納め方を相談します。

また今回もっともややこしい個所は、皆で知恵を出し合い仕事のイメージをしていきます。

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「釘仕舞(くぎじまい)」。

解いて再利用する材の釘を抜いて整理します。

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そしていよいよ構造材を解いていくのですが、建物が傾いていると解いていくのにこじるので傾きを直し「仮筋違(かりすじかい)」で固めます。

そして横架材をレッカー車で一本一本吊り解いて行きます。

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仕口は、「込栓(こみせん)」「車知栓(しゃちせん)」「鼻栓(はなせん)」の伝統構法で引き固めていますのでその栓を抜けば簡単に解けます。改めて日本の伝統的木造建築はよくできていることに感心させられます。

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順調に作業が進み最後のグリッドを残すのみ。

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そして無事解くことができました。

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最終日、ユニック付の3トントラックを2台チャーターし、解いた材料を積み込み作業場へと運びました。

移築の地である京都での工事は8月から始まります。

再び生まれ変わるこの建物、工事が始まるのが楽しみです。

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by y-tukide | 2018-03-20 10:25 | 仕事色々

若狭 梅まつり

私が愛飲する飲み水が底を尽きかけたので、いつものごとく若狭の「瓜割の滝」に水汲みに行ってきました。

この日、若狭の三方五湖の三方湖沿いにある梅の里会館で「梅まつり」行われていることを知り水汲みの後寄ってみることにしました。行く途中、この時期の好きな風景の一つである「舟屋」がある西田梅林によってみたのですが、ここの梅はまだつぼみでした。

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若狭町は全国的に有名な福井梅の産地で、三方湖周辺には、8万本もの梅林が栽培されています。福井梅は種が小さくて果肉が多く、味も高く評価され、江戸時代からの歴史があります。その中で、三方湖の湖畔にある西田というところは、若狭梅の発祥の地です。

私は、このあたり風景が好きでこれまでに何回か来ています。

その歴史ある西田集落も後継者が少なく過疎化が進み空き家や一人住まいの家が増えているそうです。

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梅祭りの会場である梅の里会館前の駐車場では、いろんな店が出ていました。

私もここで梅干しなどを土産にしました。

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会場周辺の日当たりのいい梅林では、結構梅の花が開花していました。

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梅の花を堪能しいつもの水汲みのコースである敦賀の「弥助寿司」へと向かいました。

春の穏やかな日本海。

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花もいいが花より寿司!

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by y-tukide | 2018-03-12 11:00 | 水汲み

京都嵯峨野「大覚寺の家」完成見学会

33日(土)・4日(日)の両日、引き渡し前の建物完成見学会をお施主様のご厚意で開催させていただきました。今回も多くの皆様にご参加いただきスタッフ一同大変感謝しています。

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この建物は、嵯峨野の大覚寺の近くに建ちます。周辺では宅地化が進んでいるとはいえ、今も田園や古民家が残り、嵯峨野の風情が感じられます。

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外観は、その嵯峨野の風景になじむよう屋根は日本瓦葺、外壁は焼杉板と漆喰で仕上げました。

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南側に面する開放的な20帖のLDK

床は、1・2階とも吉野杉赤身の40mm厚板一発張りです。

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LDKの広い開口部には引き込むことができる障子があります。

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居間に隣接して六畳の和室が続きます。

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和室の天井は、吉野桧の丸太を熟練の大工が手刻みし、力強く組み上げました。

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家事動線は、キッチンを中心に洗面・脱衣場を回遊できる効率的な動線としました。

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お施主さんは、古い建具がお好きです。

随所に古建具を再利用しています。

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玄関にも「腰板付目板格子戸」。

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2階の広い階段ホールに設けた座卓タイプの書斎コーナー。

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その前は居間の吹き抜けです。

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南側に設けたウッドデッキの前では畑がつくられます。

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この建物から10分ほど歩いた山裾に「直指庵(じきしあん)」があります。

この庵は嵯峨野の隠れた紅葉の名所です。見学会の合間を見て久しぶりに直指庵に向かいました。14年ぶりです。

庵に近くまで宅地化が進んでいましたが、山門を入って続く竹藪の道は以前のままです。

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この時期の花は椿だけかと思っていたら馬酔木(あせび)の古木が白いつぼ状の花を満開に咲かせていました。

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by y-tukide | 2018-03-06 10:18 | 見学会・イベント