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by y-tukide
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中村好文 金沢の「小屋においでよ!」
建築家、中村好文さんが子供ころから心奪われ、同時に「住宅の原型」として位置づけてきた「小屋」に関する考察と展示を通じて「住宅とはなにか」を問い直す企画が、4月26日から8月31日まで、金沢21世紀美術館で開催されています。これは昨年春に東京のTOTOギャラリーで行われた展覧会に続くものです。
今回、ツキデ工務店もこの企画に協賛しお手伝いさせていただいたこともあり、招待状をいただいたので連休を利用し、妻と二人で金沢に行ってきました。金沢を訪れるのは何十年かぶりです。
金沢21世紀美術館。
美術館の中のショップに好文さんのコーナーがあり、その中に「小屋」をプリントしたTシャツが販売されていたので、孫の誕生日のプレゼントにと購入しました。
美術館のほんの近くに、好文さんのお気に入りの品を展示販売する「好文堂」という、元本屋だった古い町家を改修した店が4月4日から6月29日までオープンしています。
何十年か前に金沢に訪れた時は、能登に行った帰り旧友に会うために金沢のホテルに宿泊しただけで市内を散策した記憶がありません。そして今回初めて街を散策しました。
金沢は加賀百万石、前田利家が築いた城下町ですが、現在人口46万の北陸随一の町です。
市内は金沢城公園・兼六園を中心に緑が多く、市内を流れる浅野川・犀川をはじめ藩政時代に作られた用水路が町中を網の目のように流れる水の町でもあります。そして寺の多さは京都にも引けをとらないほどです。
金沢の主要な観光スポットの三か所の茶屋町を回りました。
まずは重要伝統的建築物群保存地区に指定されているひがし茶屋街と主計町(かずえまち)茶屋街。
そして西茶屋街。
現在も三つの茶屋街に40数名の芸者さんがおられるそうです。
長町武家屋敷跡。
近江の商人が移り住んだという近江町市場。
そして岡山の後楽園、水戸の偕楽園とあわせて日本の三名園の兼六園。
お決まりの観光スポットを回りそれはそれでよかったのですが早朝ホテルから歩いて街中の裏道を散歩していると趣のある建物が点在していますし、古いものと新しいものがうまく調和している町です。
たった二日の金沢でしたが、出あった人もいい人達で、魚もうまいしすっかりこの街が気に入りました。京都駅から特急で2時間足らず、また行ってみたいです。
今回、ツキデ工務店もこの企画に協賛しお手伝いさせていただいたこともあり、招待状をいただいたので連休を利用し、妻と二人で金沢に行ってきました。金沢を訪れるのは何十年かぶりです。
金沢21世紀美術館。
美術館の中のショップに好文さんのコーナーがあり、その中に「小屋」をプリントしたTシャツが販売されていたので、孫の誕生日のプレゼントにと購入しました。
美術館のほんの近くに、好文さんのお気に入りの品を展示販売する「好文堂」という、元本屋だった古い町家を改修した店が4月4日から6月29日までオープンしています。
何十年か前に金沢に訪れた時は、能登に行った帰り旧友に会うために金沢のホテルに宿泊しただけで市内を散策した記憶がありません。そして今回初めて街を散策しました。
金沢は加賀百万石、前田利家が築いた城下町ですが、現在人口46万の北陸随一の町です。
市内は金沢城公園・兼六園を中心に緑が多く、市内を流れる浅野川・犀川をはじめ藩政時代に作られた用水路が町中を網の目のように流れる水の町でもあります。そして寺の多さは京都にも引けをとらないほどです。
金沢の主要な観光スポットの三か所の茶屋町を回りました。
まずは重要伝統的建築物群保存地区に指定されているひがし茶屋街と主計町(かずえまち)茶屋街。
そして西茶屋街。
現在も三つの茶屋街に40数名の芸者さんがおられるそうです。
長町武家屋敷跡。
近江の商人が移り住んだという近江町市場。
そして岡山の後楽園、水戸の偕楽園とあわせて日本の三名園の兼六園。
お決まりの観光スポットを回りそれはそれでよかったのですが早朝ホテルから歩いて街中の裏道を散歩していると趣のある建物が点在していますし、古いものと新しいものがうまく調和している町です。
たった二日の金沢でしたが、出あった人もいい人達で、魚もうまいしすっかりこの街が気に入りました。京都駅から特急で2時間足らず、また行ってみたいです。
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by y-tukide
| 2014-05-12 15:56
| 研修
淡海(おうみ)「北比良の家」
先日、大津市北比良のお宅がめでたく完成し引き渡しさせていただきました。
このお宅は、敷地内の築100年以上の「母屋」に隣接する「離れ」をリノベーションしたものです。
当初、お施主様からご依頼を受けた時、離れをリノベーションするか、離れの前の道路の向かい側にある空き地に新築をするかの相談を受けたのですが、離れを見せていただいたところ築30年の土壁造りの伝統工法の建物だったのですが、構造的にもしっかりした造りでしたので、土壁を生かしたリノベーションをおすすめし、そしてようやく完成の運びとなりました。
二間続きの和室がごろっと変わりLDKへ、壁の漆喰はお施主様が塗られました。
奥様のこだわりの無垢材で造られたキッチン。
2階の二間に仕切られていた部屋をワンフロアーにし、小屋丸太を表しにしました。
一部増築し、ロフト付きの寝室に。
建物の引き渡しに際し、ご主人がテープカットをしたいと弊社の現場監督の星野に申されたところ、星野はテープではもうひとつ面白くない、丸太をカットしたらどうかと私にもちかけたのですが、そりゃ面白いと今回ツキデ工務店としては初めての引き渡し式での「丸太カット」をとり行いました。
若夫婦とお子様、そしてご両親の5人での「丸太カット」が始まります。
ところが当初それぞれが、同時に丸太の4か所を5人で切る予定でしたが、北山のみがき丸太がとてもきれいでもったいないということになり、丸太の末を一か所5人で切り、切った残りは有効利用しようということになりました。
皆さん大喜び、皆さんにとっていい記念になったことでしょう。
ここでお身内の方々全員で記念撮影。
このお宅から歩いて1分ほどのところに琵琶湖が広がります。この日は久しぶりの雨の一日でしたが、どんよりした曇りおおわれた琵琶湖も神秘的でした。
このお宅は、敷地内の築100年以上の「母屋」に隣接する「離れ」をリノベーションしたものです。
当初、お施主様からご依頼を受けた時、離れをリノベーションするか、離れの前の道路の向かい側にある空き地に新築をするかの相談を受けたのですが、離れを見せていただいたところ築30年の土壁造りの伝統工法の建物だったのですが、構造的にもしっかりした造りでしたので、土壁を生かしたリノベーションをおすすめし、そしてようやく完成の運びとなりました。
二間続きの和室がごろっと変わりLDKへ、壁の漆喰はお施主様が塗られました。
奥様のこだわりの無垢材で造られたキッチン。
2階の二間に仕切られていた部屋をワンフロアーにし、小屋丸太を表しにしました。
一部増築し、ロフト付きの寝室に。
建物の引き渡しに際し、ご主人がテープカットをしたいと弊社の現場監督の星野に申されたところ、星野はテープではもうひとつ面白くない、丸太をカットしたらどうかと私にもちかけたのですが、そりゃ面白いと今回ツキデ工務店としては初めての引き渡し式での「丸太カット」をとり行いました。
若夫婦とお子様、そしてご両親の5人での「丸太カット」が始まります。
ところが当初それぞれが、同時に丸太の4か所を5人で切る予定でしたが、北山のみがき丸太がとてもきれいでもったいないということになり、丸太の末を一か所5人で切り、切った残りは有効利用しようということになりました。
皆さん大喜び、皆さんにとっていい記念になったことでしょう。
ここでお身内の方々全員で記念撮影。
このお宅から歩いて1分ほどのところに琵琶湖が広がります。この日は久しぶりの雨の一日でしたが、どんよりした曇りおおわれた琵琶湖も神秘的でした。
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by y-tukide
| 2014-04-30 14:43
| 仕事色々
第10回吉野の山を見るバスツアー
26日の土曜日、恒例の「吉野の山を見るバスツアー」を開催しました。
ツキデ工務店は、国産材とりわけ日本有数の美林といわれる吉野材を使った家づくりをしていますが、この企画は皆様方に吉野の山と吉野材を直に見ていただこうということで始めたもので、17年前に第1回目を行い今回で10回目になります。毎回好評で今回も小型バス2台を用意させていただきました。
橿原神宮前駅を9時出発、トイレ休憩をはさみ10時40分に下多古(しもたこ)という所にある吉野中央木材さん所有の山の麓に着きました。ここで今回の目玉の一つである樹齢110年の杉の伐採現場に行きます。
ここで安全のために用意していただいたヘルメットをかぶりいざ出発。
急な山道を30分ほど登るのに、杉の杖を用意させていただきました。この杖は当社の大工の仲西が作ったもので、記念にと焼印付きです。
伐採現場に行くのに、吉野の清光林業、岡橋さんの山を通らせていただくのですが、この山はよく整備され吉野林業を象徴する大変きれいな山です。
岡橋さんの山の作業道は、作業道づくりの第一人者である大橋慶三さんから学ばれた作業道です。山の斜面の形状を読み、絶対につぶれないルートを探し、切取法高を極力低くし、丸太を組合わせてた道づくりで、この作業道を利用して丸太を出材することにより、吉野では一般的なヘリコブターによる出材費の1/4程の費用で出材できるそうです。
一列縦隊で細い山道を登ります。
伐採現場に着き、さぁ伐採です。
急な斜面での伐採、みなさんちょっと緊張気味。ここで三本の杉の木を伐採していただきました。この木はツキデ工務店が大事に使わせていただきます。
山を下り、次は白川渡(しらかわど)にある北村林業さん所有の吉野林業を象徴する280年生の山で、圧巻です。
こちら吉野ツアーの定番で毎回見学をお願いしています。
この後は河原に下り昼食です。毎回吉野名物の「柿の葉寿司」だったのですが、今回は山師さんの弁当を模した竹の皮で包んだ弁当をいただきました。今回も吉野中央木材さんのスタッフがトン汁を用意してくれました。
次の訪問先は、万葉集に名高い宮滝の地で100年以上も使い続けた吉野杉の大樽で醤油を仕込んでいる梅谷醸造元さんです。ここでは手作りのこだわった伝統の味をつくる作業場を見学させていただきました。ちなみに私の家ではここの醤油とポン酢を愛用しています。
最後の訪問先は吉野中央木材さんの製材工場です。ここでは丸太製材の実演をしていただき、製材された美しい吉野材を直接目で見、触れていただきました。
以上盛りだくさんの内容でしたが、天気にも恵まれ皆様方の御協力の元に無事ツアーを終えることが出来ました。
改めて吉野中央木材の皆さん、吉野林業振興協議会の西村さん、山の皆さんお世話になりありがとうございました。
ツキデ工務店は、国産材とりわけ日本有数の美林といわれる吉野材を使った家づくりをしていますが、この企画は皆様方に吉野の山と吉野材を直に見ていただこうということで始めたもので、17年前に第1回目を行い今回で10回目になります。毎回好評で今回も小型バス2台を用意させていただきました。
橿原神宮前駅を9時出発、トイレ休憩をはさみ10時40分に下多古(しもたこ)という所にある吉野中央木材さん所有の山の麓に着きました。ここで今回の目玉の一つである樹齢110年の杉の伐採現場に行きます。
ここで安全のために用意していただいたヘルメットをかぶりいざ出発。
急な山道を30分ほど登るのに、杉の杖を用意させていただきました。この杖は当社の大工の仲西が作ったもので、記念にと焼印付きです。
伐採現場に行くのに、吉野の清光林業、岡橋さんの山を通らせていただくのですが、この山はよく整備され吉野林業を象徴する大変きれいな山です。
岡橋さんの山の作業道は、作業道づくりの第一人者である大橋慶三さんから学ばれた作業道です。山の斜面の形状を読み、絶対につぶれないルートを探し、切取法高を極力低くし、丸太を組合わせてた道づくりで、この作業道を利用して丸太を出材することにより、吉野では一般的なヘリコブターによる出材費の1/4程の費用で出材できるそうです。
一列縦隊で細い山道を登ります。
伐採現場に着き、さぁ伐採です。
急な斜面での伐採、みなさんちょっと緊張気味。ここで三本の杉の木を伐採していただきました。この木はツキデ工務店が大事に使わせていただきます。
山を下り、次は白川渡(しらかわど)にある北村林業さん所有の吉野林業を象徴する280年生の山で、圧巻です。
こちら吉野ツアーの定番で毎回見学をお願いしています。
この後は河原に下り昼食です。毎回吉野名物の「柿の葉寿司」だったのですが、今回は山師さんの弁当を模した竹の皮で包んだ弁当をいただきました。今回も吉野中央木材さんのスタッフがトン汁を用意してくれました。
次の訪問先は、万葉集に名高い宮滝の地で100年以上も使い続けた吉野杉の大樽で醤油を仕込んでいる梅谷醸造元さんです。ここでは手作りのこだわった伝統の味をつくる作業場を見学させていただきました。ちなみに私の家ではここの醤油とポン酢を愛用しています。
最後の訪問先は吉野中央木材さんの製材工場です。ここでは丸太製材の実演をしていただき、製材された美しい吉野材を直接目で見、触れていただきました。
以上盛りだくさんの内容でしたが、天気にも恵まれ皆様方の御協力の元に無事ツアーを終えることが出来ました。
改めて吉野中央木材の皆さん、吉野林業振興協議会の西村さん、山の皆さんお世話になりありがとうございました。
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by y-tukide
| 2014-04-28 14:54
| 見学会・イベント
竹田城跡
四月の休日、朝思い立ち兵庫県の和田山にある竹田城跡に行ってきました。
竹田城は、秋から冬にかけての良く晴れた早朝に、円山川から発生する朝霧に包まれ、雲海に浮かぶその幻想的な風景が「天空の城」・「日本のマチュピチュ」として有名になりました。
なんの下調べもせず朝6時半ごろ家を出たのですが、着いたのが9時、この時間で麓の駐車場は、車と人でいっぱい。これほどの人気とは考えてもいませんでした。
中腹にある駐車場へは、自家用車はダメ、一時間に一本のバスかチャーター車かタクシー。
そこから20分ほど山道を登ると城跡につきます。
ちょうどこの日は桜が満開で、観光客が多いのもその一つの理由です。
竹田城の石垣は、安土城や姫路城と同じ「穴太衆積み」(あのうしゅうづみ)で築かれています。穴太衆は大津市坂本の穴太を拠点する石工(いしく)集団です。
どんどん観光客が登ってきます。こりゃやばいと早々に城を跡にしたのですが、時が時ならまさに城攻めの軍団です。
下る途中、笹の茂みの中に小鹿が、人を見なれているのかあまり怖がる様子もありません。
下りは麓の駐車場まで人ごみを避け歩きました。
途中、濃い緑の中に映える山桜がとてもきれいでした。
竹田城は、秋から冬にかけての良く晴れた早朝に、円山川から発生する朝霧に包まれ、雲海に浮かぶその幻想的な風景が「天空の城」・「日本のマチュピチュ」として有名になりました。
なんの下調べもせず朝6時半ごろ家を出たのですが、着いたのが9時、この時間で麓の駐車場は、車と人でいっぱい。これほどの人気とは考えてもいませんでした。
中腹にある駐車場へは、自家用車はダメ、一時間に一本のバスかチャーター車かタクシー。
そこから20分ほど山道を登ると城跡につきます。
ちょうどこの日は桜が満開で、観光客が多いのもその一つの理由です。
竹田城の石垣は、安土城や姫路城と同じ「穴太衆積み」(あのうしゅうづみ)で築かれています。穴太衆は大津市坂本の穴太を拠点する石工(いしく)集団です。
どんどん観光客が登ってきます。こりゃやばいと早々に城を跡にしたのですが、時が時ならまさに城攻めの軍団です。
下る途中、笹の茂みの中に小鹿が、人を見なれているのかあまり怖がる様子もありません。
下りは麓の駐車場まで人ごみを避け歩きました。
途中、濃い緑の中に映える山桜がとてもきれいでした。
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by y-tukide
| 2014-04-22 09:08
| 城
我社の小さな前庭の春
我社の小さな前庭の花たち、今が盛りです。
ミツバツツジ
ヤマブキ
チェリーセイジ
小さな花をつけた野草が石積み張り付いています。
我が家の玄関横の坪庭も。
ミツバツツジ
ヤマブキ
チェリーセイジ
小さな花をつけた野草が石積み張り付いています。
我が家の玄関横の坪庭も。
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by y-tukide
| 2014-04-14 17:18
| 季節の花色々