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宮津 散歩

京都府の北部、日本海に突き出た丹後半島の入口の港町、宮津。
これまでに何度か訪れていますが、梅雨の合間の日曜日、天気はすぐれませんでしたが、相棒と宮津かいわいを散歩しました。
宮津 散歩_e0164563_11434388.jpg

漁港では、朝に水揚げされた魚介類の競りが行われていました。
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まずは北東に伸びる小さな半島を海沿いに走ることに。
道沿いの神社の参道入り口際に咲くアジサイ。
先ほどまで降っていた雨にぬれ、この時期ならではの風情です。
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どんよりした鉛色の雲とその色を映した海との境の濃い緑の線は、天橋立です。
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陸に上がった木造船。
宮津 散歩_e0164563_11434495.jpg

時折小雨が降り、その都度軒下を借り雨宿りしながらの相棒との散歩。
さいわい風はなく海は、穏やかそのもの。
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半島の海沿いの道が途絶えたところにあった小さな漁村、漁港には人ひとりいなく静まりかえっていました。
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その小さな漁村の街並み。
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この建物の前の海沿いの道は、埋め立てられてできた道、以前は海に面していたのでしょう。
今は、1階の一部は車のガレージになっていますが、以前は船のガレージ「舟屋」であったと思われます。
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来た道を戻り、次は天橋立に行くことに。
コロナ禍の中、観光客は途絶えていたでしょうが、今はどうなっているか気になっていました。
智恩寺の山門の前は、観光客の姿はありましたが、コロナ前とは運殿の差。
宮津 散歩_e0164563_11435405.jpg

この日は天気もすぐれないこともあるのでしょうが、天橋立内もこんな感じ。
宮津 散歩_e0164563_11435491.jpg
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この辺りで食事を済ませ、次に向かったのは宮津の町の中心部。
宮津は城下町であると共に、天然の良港に恵まれ、江戸時代、北前船の寄港地でもあり、丹後地方の海上交通の拠点として賑わった町でもあります。
今も往時の繁栄の歴史を感じさせる町並みが残っています。
その一つが、江戸時代の商家で国の重要文化財に指定されている「旧三上家住宅」。
防火構造の「大壁塗籠め造り」の重厚な建物です。
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この建物は、創業300年以上の歴史があるといわれる「袋屋醤油店」。
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遊里として賑わった新橋通り付近は、京格子がある町家が残り当時の風情が感じられます。
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久々の宮津散歩でした。
街中で見かけたこんなお地蔵さん!
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# by y-tukide | 2020-07-06 09:00 | 散歩

西国観音霊場十番 三室戸寺

わが町宇治の、平安時代創建の古刹「三室戸寺」、
五千坪の大庭園に5月はツツジ・シャクナゲ、6月はアジサイ、7月はハス、秋は紅葉と四季を通じて楽しめる「花の寺」でもあります。
そしてこの時期、50種、1万本のアジサイが咲き誇ります。
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もう夏も間近です。
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# by y-tukide | 2020-06-29 09:00

安全で快適な家づくりを学ぶ 「木津川市 構造・住まい手見学会」

6月20日(土)・21日(日)の両日、お施主様のご厚意により、京都府木津川市におきまして、上棟したばかりの建物の構造と新築後11年目の住まい手宅の見学会を開催させていただきました。
今年に入り、コロナ禍の中で見学会を自粛していたのですが、緊急事態宣言が解除されたこともあり、今回、お客様の安全を第一に考え、時間を制限し、2日で12組限定という形で実施させていただきました。
梅雨の中休み、天気にも恵まれ久しぶりの見学会となりました。
会場をご提供していただいたお施主様、参加いただいた皆様には、改めてお礼申し上げます。
安全で快適な家づくりを学ぶ 「木津川市 構造・住まい手見学会」_e0164563_10542886.jpg

ツキデ工務店の「木の家」は、日本有数の美林である奈良吉野の天然乾燥された杉・桧を使い、大工が伝統に培われた技で、墨付けから刻み(加工)・建て方・造作を手加工で行っています。
そして今回、その「手づくりの木の家」を見ていただこうと企画したものです。
安全で快適な家づくりを学ぶ 「木津川市 構造・住まい手見学会」_e0164563_10542999.jpg

吉野の杉・桧をふんだんに使ったツキデ工務店が造る「木の家」。
今回は担当する大工も参加してくれました。
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構造見学会場では、この建物の「軸組」にもちいられている、日本の木造建築の伝統的な「仕口」「継ぎ手」の原寸模型や、一本の杉・桧の丸太から柱・梁・造作材を無駄なく採材する「木取り」の模型をなども展示させていただきました。
安全で快適な家づくりを学ぶ 「木津川市 構造・住まい手見学会」_e0164563_10542822.jpg

また、完成すると見えなくなるツキデ工務店の標準的な壁・床の構造の原寸模型も展示し、説明させていただきました。
安全で快適な家づくりを学ぶ 「木津川市 構造・住まい手見学会」_e0164563_10545771.jpg

それ以外にも吉野林業のことや、山から切り出された杉の丸太がどのような過程をたどり、家が建てられるのかの説明(伐採→葉枯し乾燥→玉切り→出材→原木市場→製材→桟積乾燥→モルダー加工→ツキデ工務店の作業場→大工の手加工→建て方→上棟)パネルも展示したのですが、なんと山で伐採されてから上棟まで2年近くかかっているのです。
安全で快適な家づくりを学ぶ 「木津川市 構造・住まい手見学会」_e0164563_10542811.jpg

そして建物の大きさにもよりますが、上棟からなおも4~6か月、ようやく完成です。
安全で快適な家づくりを学ぶ 「木津川市 構造・住まい手見学会」_e0164563_10542907.jpg

そしてもう一つの見学会場は、構造見学会場から車で5分ほどの所にある、築11年目の住まい手さん宅です。
この建物は、ツキデ工務店のHPで随時見学を受け付けている「梅美台の家」です。
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木々もよく育ち、家となじみ一体となっています。
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天井・壁が漆喰仕上げの玄関、漆喰の白色は完成当時のままです。
安全で快適な家づくりを学ぶ 「木津川市 構造・住まい手見学会」_e0164563_10541999.jpg

22畳の広さのLDK。
杉の柱・梁やタモの床材は、落ち着いた色に焼け艶もあります。
木の経年変化を味わえるのが、無垢の木の家ならではの良さです。
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11年目の木の家、この先10年どのように変化していくのか楽しみです。
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# by y-tukide | 2020-06-22 11:07 | 見学会・イベント

丹波古刹九番霊場「高源寺」

兵庫県の丹波市青垣町という所に、丹波古刹十五ヶ寺霊場の九番霊場である「高源寺」という禅寺があります。
私は、旧山陰道の宿場町であった丹波市青垣町佐治に行こうと、山川出版社の「兵庫県の歴史散歩」を調べていて、たまたまこの寺のことを知りました。
高源寺は、鎌倉時代に「遠谿祖裕(えんけいそゆう)禅師」によって建立された臨済宗中峰派の本山です。
1518年(永正15年)には、後柏原天皇の勅願寺となり、最盛期には末寺3000寺を数えましが、戦国時代、明智光秀の丹波平定の際、焼き討ちにあい全山焼失しました。
その後再建され、現在境内には惣門・山門・仏殿・方丈・鐘楼・多宝塔などがあります。
その高源寺の惣門。
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惣門をくぐると、新緑に染まるカエデが、参道を覆います。
遠谿は1306年、21歳のとき中国(元)に渡り、杭州天目山の「中峰(ちゅうほう)国師」のもとで修業し、10年後に帰国したのですが、境内のカエデは、その時に天目山から持ち帰ったもので「天目カエデ」と呼ばれています。
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参道の左側には、土塀跡と思われる石垣が残り、その上に陽光を浴びた苔が一面にむし、カエデの新緑と相まって、この季節ならではの爽やかな空気が参道を漂います。
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惣門から山門に至る参道。
紅葉の頃は、さぞかし人でにぎわうことでしょうが、今は朝の8時ということもあって、人っ子一人いません。ただただ静寂あるのみ。
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そして山門が現れます。
この山門は、1790年ころに寺を再興した「弘厳禅師」が建立したもので「紫鳳楼」と名付けられています。
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山門をくぐると、正面に寺の本堂である佛殿が木立の中にたたずみ、本尊である釈迦如来坐像を拝むことができます。
この小ぶりな佛殿の屋根は、以前、茅葺であったようで、今は波トタンで覆われているのが実に残念です。
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佛殿の近くの庭の、草書体の「心」の字をかたどった「心字の池」。
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そのそばにいつの時代のものか、頭が苔で覆われた石仏。
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苔むした石段を上がりきると、住職の住まいである方丈(ほうじょう)が現れます。
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方丈の出入り口の障子に設けられた「裏引手」には、カエデの葉があしらわれていました。
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方丈の式台玄関の正面に据えられた衝立、なんと書かれているのか!
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新緑と苔の中に溶け込むようにたたずむ鐘楼。
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その先の小さな渓谷に架かる、苔むした石橋を渡ると多宝塔が、木立の中にそびえます。
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朝、8時頃から境内を1時間半ほど散策したのですが、誰一人会う人はいませんでした。
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丹波の古刹「高源寺」を初めて訪れ、新緑と苔の緑に包まれた静寂の中に一人いて、心があらわれ、すがすがしさを満喫することが出来ました。
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# by y-tukide | 2020-06-15 12:54

三重歴史街道「二見道」を行く

三重県には、東海道、伊勢街道をはじめ、歴史ある街道が幾筋も走っています。
私は、三重のこれらの歴史街道の魅力にはまり、これまでに伊勢本街道、初瀬街道、大和街道、伊勢街道、伊賀街道、伊勢別街道、濃州道、和歌山街道、菰野道、東海道を行きました。
こうして改めて上げてみるとよく行ったものだと我ながら感心します。
そしてそれらの街道の道筋と見どころを紹介してくれたのが、三重県が作成した「みえ歴史街道ウォーキングマップ」です。
そのウォーキングマップは、三重の「街道」の魅力を、観光資源としてだけでなく、豊かでうるおいのある生活や、文化を創造していく資源として活かすという「みえ歴史街道構想」というプロジェクトのもとで制作されたもので、街道のルート案内だけでなく、街道沿いの道標や建物などの歴史遺産の説明がされていて、街道歩きの魅力を倍増させてくれます。
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そしてこの日も、「みえ歴史街道ウォーキングマップ」を片手に「二見道」を行くことに。
「二見道」は、伊勢神宮と二見を結ぶ道です。
「みえ歴史街道ウォーキングマップ」の二見道の概要によると
「二見は、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神のご鎮座される地を求めて伊勢の海辺を歩かれた折、この浦の素晴らしさに二度振り返られた伝説からその地名が付いたとも言われる景勝の地。遠浅の白砂青松の浜は、明治初期まで神宮に参る参拝者が禊(みそぎ)をした清純で神聖な場所だった。
明治時代までは、神宮の御塩と御贄を調達するための神宮領で、今日も神宮の御塩や御料を調達地として、御塩殿神社の隣に建つ御塩殿で作られた昔ながらの堅塩が外宮まで運ばれる。」とのこと。

朝9時、伊勢神宮外宮の最寄り駅である近鉄宇治山田駅を出発。
近鉄宇治山田駅の駅舎は、昭和初期の近代建築で登録有形文化財に指定されています。
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近鉄宇治山田駅から北東に進むと、伊勢湾に通じる「勢田川」に出ます。
川沿いの道を行くと間もなく「切妻妻入り」の重厚な商家が並ぶ「川崎」の町に入ります。
川崎には、過去に2度訪れています。
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川崎は、勢田川沿いに古い蔵が軒を連ねる昔の問屋街。
かつて三河や駿河から伊勢湾を船で渡る参拝者や全国から集められた食材が、勢田川をさかのぼり川崎に至ることから「伊勢の台所」と呼ばれていました。
商家の母屋と蔵が並ぶ川崎の街並み。
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勢田川沿いには蔵が並び、当時の繁栄が伺われます。
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川崎を出てしばらく行くと瀬田川沿いに天正3年(1575年)創業の二軒茶屋の一つである「角屋」があります。
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かつて尾張・三河や駿河方面からの参拝者は、海路をとるのが最短コースで、伊勢湾を横切り、勢田川をさかのぼり、ここで船を降り上陸しました。
当時この辺りは一面の葦原で、二軒の茶屋がぽつんと建っていました。船参拝者は茶屋で一息入れ、気分を新たに神宮に向かったそうです。
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今も角屋さんでは、名物の「二軒茶屋餅」を販売されています。
二軒茶屋餅は、きな粉をまぶした小豆餡が入った薄皮の餅です。
私も土産にひとつ購入しました。
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さらに二見に向かう道を進むと「五十鈴川」を渡ります。
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川を渡ると道は、田園風景の中を走り、間もなくJR参宮線「二見浦駅」手前の踏切を越えます。
目的地は間もなくです。
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道は、二見浦の手前で右に折れ旅館街に入りますが、ここで寄り道し、左に曲がり二見浦沿いに建つ「御塩殿神社」に向かうことに。
うっそうとした森の中にたたずむ茅葺の社殿の御塩殿神社。
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その社殿の裏側に、二見浦の海水を汲み、伊勢神宮の神事に用いられる「御塩」と呼ばれる塩を焼く、高さを抑えた茅葺の「御塩殿」があります。
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その裏に二見浦が広がります。
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道を戻り、二見の旅館街に入ります。
かつては修学旅行のメッカで、木造の旅館や土産物屋が軒を並べます。
子供の頃、私たちの地域でも小学6年の修学旅行は、「お伊勢さん」とお決まりでした。
木造の旅館の大部屋に布団が敷き詰められ、寝る時、枕投げをしたことが思い出されます。
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そしてようやく今日の目的地である「二見興玉神社」に到着。
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二見浦の観光スポットの「夫婦(みょうと)岩」。
時刻は午後2時、引き潮でした。
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# by y-tukide | 2020-06-08 11:33 | 街道を行く