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阿波の国 貞光かいわい

つるぎ町「貞光(さだみつ)」は徳島県の西部、吉野川中流域の南岸の町です。
商業と交通の要所として江戸時代中期以降、在郷町として栄え、昭和30年頃まで山村の葉煙草・繭(まゆ)・こんにゃくの収穫と引き替えに、農具・日用品・薬品などを購入する人々で賑わい、町の中心部を走る「一宇街道(剣山街道)」沿いには商家が軒を並べ、吉野川北岸の「脇町」と同様に「うだつ」がその繁栄を象徴しています。
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貞光の「うだつ」は、一層のものもありますが、二層のものが多くそれが特徴的です。
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町中にある「旧永井家庄屋屋敷」の切妻本瓦葺の表門。
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築地塀に囲まれた550坪の敷地内に建つ茅葺の主屋。
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主屋の客人を向かい入れる格式のある玄関。
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主屋は18世紀後期に創建され、19世紀前期から明治時代に間取りの骨格が整ったそうです。
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敷地内の建物群と庭は、よく整備され残されています。
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修験道の山として知られる徳島県の最高峰、標高1955mの「剣山」、そこから流れ出る清流「さだみつ川」が町の中央を流れます。
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町を散策していて家の庭先に並べられた多数の発泡スチロールの箱。
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何かとのぞいてみるとメダカが泳いでいました。
それも真っ黒なメダカや金魚のようなヒレがふさふさしたメダカ、まだら色のメダカなどなど。
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物珍し気に見ているとご主人があらわれ、話を聞くと交配しているとのこと。
我家でも孫がメダカを飼っているというと、それではあげるとプラスチックの二つの器に10匹ほどの珍しいメダカをいただくことに。
孫のいい土産になったのですが、明日に帰るまで死なせないように持ち帰るのに往生しました。
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# by y-tukide | 2021-08-16 09:00 | かいわい

住まい手さん宅訪問―桃山の家

この度お施主様のご厚意により、お引き渡しして6年目の住まい手さん宅を撮らせていただきました。
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庭の木々も大きく育ち、下屋の壁・戸袋に張られた赤身の杉板やウッドデッキも色焼けて落ち着いた色になっています。
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玄関の前の広い玄関庇。
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玄関を入ると壁際にベンチがあり、床に上がると引き戸を介して左手は居間に、正面はキッチンへと続きます。
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24畳の広々としたLDK。
その居間の中央には薪ストーブ、そしてダイニングの奥にはグランドピアノが置かれています。
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庭に面する南側の3間巾(5.46m)の大開口には、外から雨戸、木製網戸、木製ガラス障子そして障子が引き込み式で納められています。
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居間に隣接した6畳の畳敷きの小上がり。
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引き込み式の3枚の坊主襖で仕切ることができます。
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対面式のキッチンの前に設けられた無垢の一枚板のカウンター。
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キッチン背面の造り付けの収納家具。
そこに設けられた窓からも裏庭の緑が眺められ、風通しもよさそうです。
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6年目の天然乾燥の吉野杉・桧の家、これといった狂いもなく落ち着いた色に変化し、住まい手さんも丁寧に使っていただき大変ありがたいことです。
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# by y-tukide | 2021-08-09 00:00 | 住まい手さん宅訪問

相棒と丹後天橋立から伊根を行くーその2

梅雨明けから連日猛暑が続きますが、皆さん暑中お見舞い申し上げます。
趣味である古い街道や街歩き、7月半ばに相棒と行った「中山道加納宿から鵜沼宿を行く」以降、私もいい歳なのでこの暑さの中、無理をすまいと控えています。
そんなことで今週のブログは、3年前に街道歩きの助っ人として購入した相棒と初めて行った「丹後天橋立から伊根を行く」を今年の5月に再度行った時のものです。
この時も3年前と同様に天橋立の元伊勢籠神社の駐車場に車を置き、そこから相棒と「伊根」へと向かいました。
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伊根にはこれまでに車では何度か行っていますが、その際は主要道である178号線をひたすら伊根へと走っています。
相棒と行く場合は178号線を離れ、集落内の旧道や海岸沿いを寄り道しながら縫うように走れるのが醍醐味です。
相棒と丹後天橋立から伊根を行くーその2_e0164563_14574988.jpg
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とはいえ若狭湾沿いを走る178号線からの眺めもなかなかのものです。
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途中、「養老」という小さな漁村にある漁港に寄り道。
相棒と丹後天橋立から伊根を行くーその2_e0164563_14581345.jpg

3年前にここに来たときは、水揚げされたイワシの仕分け作業ではねられたイワシを狙う鳥たちの凄まじい光景に遭遇しました。
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海岸近くまで山がせまり海岸線に沿って細長く続く養老集落。
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そして寄り道しながら2時間ほど走り、伊根の集落に入ります。
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若狭湾に面した伊根浦は、日本海側には珍しく南に開けた静かな入り江で、東・西・北の三方を山に囲われています。その伊根浦に約350世帯が、海沿いの狭い平地に細長く建ち並び集落を形成しています。
そして伊根浦を特徴づけるのが、連続する舟屋群です。
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明治初め以前、伊根の家々は茅葺屋根でしたが、明治の始めから昭和25年ごろまでのブリ景気で多くの建物が2階建ての瓦葺に建替えられたそうです。
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廃船になった木造船の「舟板」を壁に再利用した舟屋。
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集落を走る一本の生活道路に面して山側に平入りの母屋(主屋)、海側には妻入りの舟屋と蔵が隙間なく並びます。
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この季節の相棒との「街道を行く」は、格別でした。
さて、次回はいつ行けることやら。
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# by y-tukide | 2021-08-02 09:00 | 街道を行く

「豊かな自然を感じる小さな家」建物完成見学会

7月17日(土)・18日(日)の両日、お施主様のご厚意により完成見学会を開催させていただきました。この建物は、今年の3月にも構造見学会をさせていただいています。
新型コロナウイルス感染防止のための、人数・時間を制限した完全予約制のなかでの見学会でしたが、多くの皆様にご参加いただきスタッフ一同大変感謝しています。
今回、お施主様のご了解のもと、完成写真の一部を紹介させていただきます。

この建物は、京都岩倉の背景が豊かな自然に包まれた旗竿地に建つ延床面積23.5坪の小さな家です。
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家の背後には、小川が流れ、周りには豊かな自然が広がります。
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玄関土間には、薪ストーブが据えられ、右手にはキッチンに通じる玄関収納を兼ねた納戸があります。
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LDKからの眺め。
ウッドデッキが小川と森に向かいL字型に張り出しています。
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ウッドデッキからの眺め。
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シンプルな食器棚、これはお施主さんが造られたものです。
それ以外にも居間の壁、洗面脱衣所・トイレの壁天井の水性塗料仕上げも下地処理からお施主さんが施工されました。
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吹き抜けからの眺め。
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開放的な2階フロア。
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2階寝室の壁もお施主さん施工です。
玄関戸をのぞく内部の部屋を仕切る建具は、寝室と洗面脱衣そして浴室の3枚のみです。
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お施主様の思い入れがいっぱい詰まった緑に囲まれたこの小さな家、これからご夫婦と小さなお子様との新しい生活が始まります。
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# by y-tukide | 2021-07-26 09:00 | 見学会・イベント

美濃中山道 加納宿から鵜沼宿を行く

この日、久し振りに相棒と美濃中山道の「加納宿」から「鵜沼宿」を行きました。昨年の9月末に美濃中山道の「垂井宿」から「加納宿」を相棒と行った以来の「街道を行く」です。
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「加納宿」は、中山道の宿場の中でも数少ない城下町で、美濃中山道十七宿の中でも最大規模の宿場です。
その「加納城」は、徳川家康の命により築かれた平城で、江戸時代には加納藩藩主の居城でしたが、今は石垣がわずかに残るのみです。
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宿場内の中山道に面して建つ「二文字屋」、以前は旅籠だった創業400年の鰻屋さん。
私は、何度かここで鰻をいただいています。
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宿場内を走る中山道は、城下町とあって鍵状に折れ曲がり、随所に道標や碑がありますが往時を偲ぶ建物は、ほとんど残っていません。
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とはいえ名鉄の踏切を越えたあたりから街道沿いには、門を構えた立派な民家や格子・虫籠窓(むしこまど)を備えた「つし二階」の町家が点在し残っています。
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街道沿いのこの建物は、古民家を改修したレストラン。
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長屋門を構えたこの屋敷は武家屋敷跡かも。
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細畑の「一里塚」。
一里塚とは、旅人が道のりの目安とするために一里(約4km)ごとに設置された標識。道の両側に一対の土盛りの塚を築き、多くはその上にエノキが植えられました。
一里塚は、徳川幕府が東海道・中山道などを整備した際に全国的に設置され、細野の一里塚もその一つです。これまでにもいくつかの一里塚を見てきましただが、片側のみが現存しているのが大半で、一対の形で残っているのを見るのは初めてです。
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またこの辺りでは、中山道の風情を伝える町家や民家が結構見受けられました。
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そして街道は、「間(あい)の宿」新加納に入ります。
「間の宿」とは、宿場間の距離が長い場合や峠などの難所がある場合などに、宿場間に発達した休憩所的な所で、宿泊は禁止されていました。
新加納は、加納宿と次の鵜沼宿の距離が20kmほどあったために、茶屋が設けられ旅人や人足・荷馬が休息地として栄えたそうです。
皇女「和宮」も14代将軍「徳川家茂」に嫁ぐために江戸に向かう際にも新加納の「梅村屋」で休憩したとか。
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新加納のこの建物は、登録有形文化財に指定されている「今尾家」。
今尾家は、江戸時代に新加納を納めた旗本坪内氏の御典医を務めていたそうで、現在も広大な敷地内で今尾医院を開業されています。
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新加納を後に一路、鵜沼宿に向けてひた走り。
汗はだくだく、腹はぺこぺこ、ようやく鵜沼宿近くの21号線沿いでまずは腹ごしらえ。
「うな神」という店で石焼の「ひつまぶし」を初めていただきました。
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鰻でスタミナをつけ「鵜沼宿」に入ります。
私がここを訪れたのは6年ぶり。
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鵜沼宿では、歴史ある鵜沼の古い町並みを後世に残し、観光資源として活用するために、各務原市(かがみがはらし)により町並みの保存と再生事業が行われ、街道沿いにせせらぎ水路の設置や電線の地中化など、往時をしのばせる宿場町として整備されています。
右手の「うだつ」が特徴的な建物は、1億2千万をかけ復元された脇本陣です。
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旧後藤家住宅。
江戸時代は、旅籠を営んでいた建物で、明治24年の濃尾地震により倒壊し、建てなおされた建物です。
平成18年に各務原市に後藤家から寄付され、修復工事を経て現在は「中山道鵜沼宿町家館」として公開されています。
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宿場の南側を流れる木曽川のほとり常夜灯が、このあたりに渡し場があったのかもしれません。
水面に浮かぶ城は、国宝の「犬山城」です。
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相棒との久しぶりの「街道を行く」、距離は20km程と長い距離ではなかったのですが、
体が暑さにまだ慣れていないこともあり、この先の「太田宿」まで行くのをあきらめ、相棒を輪行袋に納め、JR高山本線の鵜沼駅から車が置いてある岐阜駅へと帰ることにしました。
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# by y-tukide | 2021-07-19 09:00 | 街道を行く