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建物探訪 「黒谷和紙にふれ 宮津の街をめぐる」

「いい建物、いいものを見よう!」ツキデ工務店の社内有志による建物探訪、久しぶりに第7回目が企画されました。
今回は、京都府綾部市の京都府無形文化財にも指定されている黒谷和紙の里と丹後半島の入口の港町宮津の街を訪れました。
800年の歴史ある黒谷和紙は、紙が丈夫なため番傘やちょうちん、障子など日常的で身近な用途で使われてきました。ツキデ工務店でも以前に使っています。
昨年完成した建物の和室では、襖・障子・壁・天井の仕上げ材として使いました。
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朝の7時半に会社を出発、黒谷に向かいました。黒谷は京都府綾部市の北部で舞鶴市との境界近くの山間部にあります。源平の合戦に敗れた平家の落ち武者が隠れ住んだ山里で、生活の糧として紙漉きが行われてきました。昔は谷間を流れる黒谷川沿いに並ぶほとんどの家で紙漉きが行われていたそうです。
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私が、黒谷を訪れるのは今回で3回目です。前回7年前に訪れた時は川で村人が楮を清流にさらしている風景を見ました。
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現在、紙漉きをしている方は9人だそうで、川沿いに建てられた共同組合の工房ですべての作業が行われています。
ここで和紙職人のハタノワタルさんに黒谷和紙の特徴や作業工程などの話を伺いました。ハタノさんは、黒谷の伝統技術で20年間紙漉きをやってこられ、素朴で強い黒谷和紙の特徴を生かした様々な用途の可能性に挑戦されています。
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紙漉きの実演もしていただきました。
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この後ハタノさんの自宅を訪問。
大きい屋根が特徴の丹後型民家のご自宅は、アトリエとギャラリーも兼ねています。
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小屋裏部屋のギャラリー。
土壁と土敷きの床の上に黒谷和紙が貼られています。生成り(きなり)色の和紙が、土のざらざらした質感をひらい、面白いテクスチャーです。
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床板の上に柿渋と顔料で染めた黒谷和紙を張り、亜麻仁油を塗って仕上げた居間の床。
10年間家族に踏みしめられてもこんな状態です。これといったメンテナンスはされていないとのこと、確かに強い紙です。
勉強になりました、和紙の使い方の可能性がますます広がります。
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あっという間に時間が立ち時刻は12時を過ぎていました。ここでハタノさんにお礼を言い、次の目的地である宮津に向かいました。
宮津に着きまずは昼食。海の街ですのでここではやはり海の幸。
ここで珍しいものをいただきました。このあたりの春の風物詩としての名物料理「シロウオ」の踊り食いです。
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それと天然のカキもいただきました。
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食事の後は、宮津の街を散策しました。
宮津といえば「天橋立」が有名ですが、宮津は、城下町であると共に、天然の良港に恵まれ海上交通の拠点で、丹後地方の中核として賑わった町です。今も歴史を感じさせる町並みや建物が随所に残っています。
この建物は「袋屋醤油店」。創業300年以上の歴史ある店で現在の経営者は何代か前に変わられているそうです。突然伺ったのですが建物内部を見学させていただきました。
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次は江戸時代の商家で国の重要文化財に指定されている「旧三上家住宅」。
防火構造の「大壁塗籠め造り」の重厚な建物で、現在は宮津市が所有し整備され一般公開されています。
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花街として賑わった新橋通り付近は、京格子のある町家が残り当時の風情が漂います。
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「天橋立」が初めての者も何人かいたのですが時間がなくゆっくり見るということは出来ませんでした。ただたまたま大型船が通り「廻旋橋」が90度回転するのが見られたのはラッキーでした。
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by y-tukide | 2016-03-14 09:54 | 建物探訪